
野見神社の鳥居は画像の左端です・・・鳥居の右側を少し行くとクイズが掲示されています。
野見神社は奈良時代、濃味(のみ)郷の鎮守で『延喜式』(927年成立)の式内社として
大変古い歴史ある神社です。
野見神社境内には、高槻城主だった永井日向守直清の碑のある永井神社があります。
永井神社は、野見神社の摂社で東側にある社殿は、寛政5年(1793)永井直進(なおのぶ
永井家第9代・高槻城主)によって、初代直清の霊神を祭神に勧請し、創建されました。
拝殿には、明治11年に旧高槻藩士によって奉納された三層の天守閣がそびえるかつての貴重な
高槻城の姿が描れた絵馬があり、この絵馬はありし日の高槻城の様子を知る少ない資料です。
高槻城主となった永井家は、220年間13代にわたって続いたといわれています。

鳥居を入るとすぐ右手に手水があり・・・その手水にヒントになる家紋があります。?
画像の左奥にシートで隠れて見えないですが、永井神社があります。
シートに囲まれているのは、高槻城移築唐門の修復工事が行われているようでした。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ヤマスゲ 花言葉 : 忍耐
紫色の小さな花が穂状についています。園芸品種では斑入りの葉のものがあり
花がないときにも観賞に供されます。庭園の下草などによく使われます。