佐川美術館で「ガウディ サグラダ・ファミリア展」が
2023年9月30日(土)~12月3日(日)まで
開催されるので、予約チケットを購入しました。
滋賀県・佐川美術館へは行ったことがありますが
水の上に浮かぶ芸術作品のような美術館でした。
●公益財団法人 佐川美術館 (2012年11月30日撮)
琵琶湖を望む近江・守山市に、佐川急便株式会社が
創業40周年記念事業の一環として1998年3月に開館しました。
※水庭の奥に見えている建物は、新館の樂吉左衞門館です。
展示館の入口は、写真の右端に少し見える橋を渡って行きます。
美術館の敷地は大部分が水庭(人工池)になっていて
水の中に浮かぶように見える展示館は芸術作品です。
2棟の切妻屋根の展示館は
株式会社 竹中工務店が設計・施工・デザインが高く評価され
グッドデザイン賞など多くの賞を頂いています。
敷地面積:28,872m² 建築面積:8,372m²
(本館6,107m² + 新館2,265m²)
展示館へ通じる橋を渡ると
お出迎えをしてくれたは、佐藤忠良氏の作品 「萌」 でした。
展示館へは、この通路を通ります。
(一番上の写真、左側に見える廊下部分)
佐藤忠良氏の作品 「蝦夷鹿(エゾシカ」
佐川美術館の展示館の入り口です。
水庭を眺めながら・・・
●当時は新館だった、水庭に浮かぶ 「樂吉左衞門館」
千利休の言葉 「守破離 (しゅはり)」 をコンセプトに
美術館としては珍しい、水庭に埋設された地下展示室と
水庭に浮かぶように建設された茶室です。
(一番上の写真、水庭の奥に見える建物が樂吉左衞門館です。)
守破離(しゅはり)とは
「規矩作法 守りつくして 破るとも 離るるとても 本をわするな」
●水庭に埋設された地下展示室
吉左衞門X 暗闇の音 静寂の光
開催期間:2012年09月29日(土)~2013年04月07日(日)
樂吉左衞門館開館5周年記念 でした。
高谷史郎・音/ 映像 + 樂吉左衞門・茶碗
主に2000年以降に作陶された焼貫黒樂茶碗や黒樂茶碗
焼貫茶入、焼貫水指などの作品が展示されていました。
もう一度、行きたいと思っていた
「水の上に浮かぶ美術館」に行くのが楽しみです。(^^♪
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