kikoがスタート

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ガウディとサグラダ・ファミリア展 ③「 第1章 ガウディとその時代」

2023年11月27日 | ガウディとサグラダ・ファミリア展
佐川美術館・ガウディとサグラダ・ファミリア展は
4章に分かれて展示されていました。

●第1章は「ガウディとその時代」
ガウディはどんな人だったのか。若いころは何を学び、どんな活動をしていたのかに関する資料が展示されています。

《ガウディ肖像》 1878年  レウス市博物館

恥ずかしがり屋で人前に出ることを嫌ったガウディは
写真嫌いでも有名でした。

きちんと顔が映った無帽の写真は、これまで5枚しか確認されていません。この写真は建築学校を卒業して間もない頃です。建築家の資格を手に入れ将来に希望を抱く若き日のガウディの姿でした。


ガウディは1852年に生まれ
バルセロナ市内に点在する数々の独創的な建造物を作る傍ら、1883年から1926年までの約40年間、サグラダ・ファミリア聖堂の建設に心血を注ぎました。

1926年の6月に
敷石に躓いて転び、路面電車にはねられて3日後に死去。
身なりがみすぼらしかったのでホームレスと間違われて病院搬送が遅れたとのことです。しかし葬儀にはバルセロナの市民が多数参列し、偉大な建築家の死を悼みました。


ショーケースのデザイン   レウス市博物館

新進建築家として活動をはじめたガウディは
バルセロナで有名な革手袋店の経営者クメーリャから、1878年パリ万博に出品するショーケースのデザインを依頼されます。

ガウディは、細身の枠でガラスを固定する軽やかで瀟洒なケースを設計し、クメーリャの期待に応えます。

会場で評判となったショーケースは、バルセロナの資産家アウゼビ・グエルの目に留まり、その後ガウディのパトロンとなったグエルとの関係を築く機縁となりました。



スケッチのデザイン案は
名刺の裏に描き留めた、ガウディのオリジナルでした。


購入した図録を見ながら、第1章から4章までの少しだけですが、ブログに残しておきたいと思っています・・・。

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2 コメント

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ガウディ (ピエリナ)
2023-11-28 00:10:57
こんばんは(^^)/

私はこの時本当はトルコに行く予定でしたが、何か事件が起こって、危ないと言うことで急きょ、スペインに行き先を変えました。
スペインを縦断し、マヨルカ島にも行きましたので、大聖堂にも行きました。

彼は本当に貧しく暮らしていたようですね。

グエル公園のベンチ、とてもよく出来ていて美しい上にコリにも効果的につくられているんですよ。

是非、スペインに行きましょう。
その時にはお勧め場所がいっぱいありますが、ガウディに関して言えば彼が多くのインスピレーションを受けたモンセラートへも是非行って下さいね。

我が家の近くのけやき通りを見るといつもガウディを思い出しますので、「ガウディの小径」と勝手に名付けています(笑)。
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ピエリナさんへ (kiko)
2023-11-28 11:30:12
ピエリナさん、おはようございます。
マヨルカにも行かれたのですね。
「地中海の宝石」とも呼ばれるマヨルカは
美しい海で知られるリゾート地ですよね。
いいなぁ~(^^♪

モンセラートにも行かれたのですか。
知らないところなので調べましたが・・・
ギザギザ山に、モンセラート修道院、黒いマリア像
そしてガウディ氏が、ロザリオの秘跡を表した
モニュメントの第一秘跡を手がけたのですね。

けやき通り「ガウディの小径」拝見しています。
息子さんと、いつもご一緒のお母様が
手助けもなく、お一人で歩かれているお写真も拝見しました。
私の市にも「けやき通り」があります。
でも車道を挟んだ通りなので「大道のけやき」です。(^^ゞ

お勧め場所も教えて頂いて嬉しかったです。
これからも教えてくださいね。
コメントありがとうございます。
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