喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

田舎で見る、ふたご座流星群

2010-12-14 | ブログ
 先日10日(金)の多くの流れ星は、
「ふたご座流星群」だったのかもしれません。

 16日までが見られるようですが、
今夜14日(火)の夜8時が最高に多く見られるようなのです。
でも月があるので、小さい流れ星は見えにくく、
深夜0時ころ月が沈んでからがよく見えるらしいです。

「1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並んで、
三大流星群に数えられているのがふたご座流星群です。
 決して派手ではありませんが、毎年コンスタントに1時間あたり20個から30個の流星が見られるという
堅実な活動を見せることで知られています。

 ふたご座流星群が出現するころは、月明かりなどを別にすればひじょうによい時期です。
まず、冬なので大気の透明度が良く、他の季節に比べて暗い流星を見つけやすくなります。
 夜の時間が長いので、それだけ観察する時間も長くとることができます。
さらに、この時期のふたご座は宵に東から昇り、深夜には天頂付近に見えています。
放射点が一晩中地平線の上にあるので、どの方向にも流星が流れやすくなります。

 近年は流星の数が増えていて、しかも明るい流星が目立つようになっていることも見逃せません。
実際に見える流星の数では、ペルセウス座流星群を上回るようになってきているほどです。」

 光害の少ない田舎の平礒。
今夜あたり、また見に行ってみようと思っています。

                      岬人

 

冬の流れ星 

2010-12-14 | ブログ
 先日、10日(金)の夜。
息子と2人で外で話していました。
すると、尾の長~い流れ星。
「おー、すごいー」
息子は、久しぶりに見る流れ星に大感激。
それが始まりでした。
5分に1個くらい流れたのです。
1時間に15個を見ました。
 
 こんなに見られるのも平礒があまりの田舎で、
明かりがあまりないからなのです。
いつもは不便さを感じることも少しありますが、
なんか得した気分です。

「お父さん、こんなに見られるのいいな~。」
「うん、そう思うか。」

 父と子のロマンあふれる夜でした。

                  岬人