喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

田舎のお盆

2012-08-13 | ブログ
田舎にとってお盆は先祖供養の意味合いがつよい。 13日午後、実家のお精霊棚を建て、迎える準備。 父の指示を受けながら、中学3年の息子も一緒に。 このように伝統やしきたりは、受け継いでいかれる。 終わると次は妻の実家城川へ。父が亡くなり、新盆を迎える準備がある。 こういったことを通して、命のつながりを改めて感じなおすことができる。 田舎には護まもっていかなければならないものや護もっていきたいものが多い。

みちのく3000㎞の親子旅

2012-08-13 | ブログ
 昨夜一時に無事家に着いた。ふりかえってみる。みちのく親子旅、最後の朝。


 国立能登青少年交流の家を出発。
職員のさわやかな応対が旅をより思い出深いものにしてくれる。
愛媛からは遠く、なかなか来られる所ではないが、ぜひまた家族そろって能登半島めぐりをしてみたい。

 ふるさと愛媛、佐田岬までは、750km。 今回の旅の走行距離は、約3000kmにもおよぶ。
つまり日本列島の長さと同じ。
改めてすごい旅だったと感じる。

 いろんな風景を見て、たくさんの人に出会った。
日本って、本当にすばらしい国だと思う

南三陸町、石巻市の被災現場

2012-08-13 | ブログ
友人の浦山君、小3の息子さんといっしょに被災地南三陸町、石巻市をまわりました。
南三陸町の防災センターで津波避難放送をし続け、津波にのまれてしまった若い女性職員。
胸がつまりました。



 石巻市の大川小学校では、七割の子どもたちが北上川の堤防を越えた津波に流されました。
小学校から避難場所を変えて移動していたときのことでした。



 現在あたりには、たくさんのひまわりが植えられていました。
まるで亡くなった子どもたちのようにも思えました 実際に被災現場に立ってみて、感じることがたくさんありました。​



 静かに合掌し、ご冥福をお祈りしました