わたしは、関西の某私大の通信教育部に所属している。
14日のスクーリング(面接授業)を受けるため、一昨日、13日は、岡山駅前の高速バス乗り場から、大阪なんば行きのリョービエクスプレスに乗車した。
乗車した便は、13時30分発。
約3時間後、湊町バスターミナルに到着すると、下車して、地下のJR難波駅に行き、みどりの窓口へ行った。
その日は、窓口には多数の人が列を作っていた。係員は2人。
その多くが、複雑なきっぷを頼んでいたり、乗車列車を予め決めずに指定券を飼おうとしていたため、発券に手間取っていた。
わたしは、14日の鶴橋から熊山までの乗車券を購入した。
そのあと、近鉄難波駅へ歩き、奈良方面行きの電車に乗車した。
上本町に着くと、大阪線普通列車に乗り、長瀬駅で下車した。
改札の外に出ると、駅前からの商店街にある寿司屋で、海鮮丼のセットを夕食にとった。
そのあと、予約していたホテルで1泊。
14日の朝、チェックアウトをして、大学に向かって歩いた。
講義室はこないだと同じである。
受講している科目は、「刑事訴訟法」。
先生が来られて、出席確認がすむと、刑事事件の捜査に関する話しがなされた。
司法警察職員などが行なう捜査には、任意捜査と強制捜査があり、どういうものが、それぞれにあてはまるかなどの説明がされた。
また、任意・強制共に、法定・類型的なものと、非法定・非類型的なものとを区別して、挙げられ、判例を交えながら、合法になる場合や違法になる場合などを説明されていた。
そのあと、逮捕や勾留についても説明がなされた。
12時半頃、昼休みとなり、昼食をとったあと、13時半過ぎた頃、講義が再開された。
午後も、逮捕や捜索、差押などについて、述べられ、令状についても説明がなされていた。
そして、判例を交えながら、令状の使用について、合法とされた例とその理由なども話されていた。
17時頃、その日の講義は終了した。
商店街の中を足早に歩き、長瀬駅へ向かった。
長瀬駅からは、上本町行きの普通電車に乗車。
鶴橋に着くと、JRの連絡改札を通り、環状線内回りに乗車した。
乗車したのは、関空快速と紀州路快速の併結列車だった。こないだと同じ列車である。
大阪駅に着くと、18時発の新快速・姫路行きに乗車した。
途中、三宮駅では、多数の乗車があったが、明石、西明石、加古川でかなり下車があり、車内は比較的すいてきた。
次は終点の姫路のはずであった。
しかし、加古川の鉄橋を渡ってまもなく、突然、列車のスピードが落ちた。
そして、停止。
まもなく、車内放送があり、「周辺の列車から停止の指示が出ている」と告げられた。
列車は、しばらく、駅でもない箇所に停止。
しばらく経って、再び放送があり、「御着駅付近の踏切で、上り列車とオートバイが接触事故を起こした」ことが告げられた。人身事故である。警察が現場検証を行なっているという知らせもあった。
列車は、やっと動き出したが、宝殿駅でストップし、運転再開の目途がたたないという放送があった。
本来は、通過駅であるが、特別にドアが開けられ、自由に車外へ出られるようになった。
その状態で、運転再開まで待つことになった。
その間、後続列車が、隣の番線に入り、そこで運転打ち切りとなっていた。
何十分か待って、ようやく運転開始となったが、宝殿から先は、各駅停車となった。
御着駅を発車すると、まもなく踏切だが、付近には、パトカーや消防車両が多数止まっていて、警察官と思われる人の影が多数見えた。
おそらく、警報機が鳴っている踏切を無理に横断しようとした結果、そのような事故が起きたのだろう。
定刻よりも1時間ほど遅れて、姫路駅につくと、20時37分発の福山行きを待つことにした。
その間も、網干行きや播州赤穂行きの列車が、遅れながら次々と発着していた。
また、運転を取りやめた列車もあった。
乗車する福山行きは、本来8番ホームからの発車だが、その日は、急に7番に変更となった。
福山行き普通列車は、数分遅れて発車した。
前回と同じ列車である。
18きっぷの時期に入っているせいか、車内は混雑していた。
普段なら、上郡までに車内は閑散とするのだが、その日は、上郡を出ても、立ち客が多数いた。
上郡を出ると、船坂峠を抜け、岡山県に入り、三石に停車した。
そして、吉永、和気の順に停車し、熊山で下車すると、父親の車で、帰宅となった。
こうして、スクーリング2日目は終了した。
あと1回本校に行く予定。
14日のスクーリング(面接授業)を受けるため、一昨日、13日は、岡山駅前の高速バス乗り場から、大阪なんば行きのリョービエクスプレスに乗車した。
乗車した便は、13時30分発。
約3時間後、湊町バスターミナルに到着すると、下車して、地下のJR難波駅に行き、みどりの窓口へ行った。
その日は、窓口には多数の人が列を作っていた。係員は2人。
その多くが、複雑なきっぷを頼んでいたり、乗車列車を予め決めずに指定券を飼おうとしていたため、発券に手間取っていた。
わたしは、14日の鶴橋から熊山までの乗車券を購入した。
そのあと、近鉄難波駅へ歩き、奈良方面行きの電車に乗車した。
上本町に着くと、大阪線普通列車に乗り、長瀬駅で下車した。
改札の外に出ると、駅前からの商店街にある寿司屋で、海鮮丼のセットを夕食にとった。
そのあと、予約していたホテルで1泊。
14日の朝、チェックアウトをして、大学に向かって歩いた。
講義室はこないだと同じである。
受講している科目は、「刑事訴訟法」。
先生が来られて、出席確認がすむと、刑事事件の捜査に関する話しがなされた。
司法警察職員などが行なう捜査には、任意捜査と強制捜査があり、どういうものが、それぞれにあてはまるかなどの説明がされた。
また、任意・強制共に、法定・類型的なものと、非法定・非類型的なものとを区別して、挙げられ、判例を交えながら、合法になる場合や違法になる場合などを説明されていた。
そのあと、逮捕や勾留についても説明がなされた。
12時半頃、昼休みとなり、昼食をとったあと、13時半過ぎた頃、講義が再開された。
午後も、逮捕や捜索、差押などについて、述べられ、令状についても説明がなされていた。
そして、判例を交えながら、令状の使用について、合法とされた例とその理由なども話されていた。
17時頃、その日の講義は終了した。
商店街の中を足早に歩き、長瀬駅へ向かった。
長瀬駅からは、上本町行きの普通電車に乗車。
鶴橋に着くと、JRの連絡改札を通り、環状線内回りに乗車した。
乗車したのは、関空快速と紀州路快速の併結列車だった。こないだと同じ列車である。
大阪駅に着くと、18時発の新快速・姫路行きに乗車した。
途中、三宮駅では、多数の乗車があったが、明石、西明石、加古川でかなり下車があり、車内は比較的すいてきた。
次は終点の姫路のはずであった。
しかし、加古川の鉄橋を渡ってまもなく、突然、列車のスピードが落ちた。
そして、停止。
まもなく、車内放送があり、「周辺の列車から停止の指示が出ている」と告げられた。
列車は、しばらく、駅でもない箇所に停止。
しばらく経って、再び放送があり、「御着駅付近の踏切で、上り列車とオートバイが接触事故を起こした」ことが告げられた。人身事故である。警察が現場検証を行なっているという知らせもあった。
列車は、やっと動き出したが、宝殿駅でストップし、運転再開の目途がたたないという放送があった。
本来は、通過駅であるが、特別にドアが開けられ、自由に車外へ出られるようになった。
その状態で、運転再開まで待つことになった。
その間、後続列車が、隣の番線に入り、そこで運転打ち切りとなっていた。
何十分か待って、ようやく運転開始となったが、宝殿から先は、各駅停車となった。
御着駅を発車すると、まもなく踏切だが、付近には、パトカーや消防車両が多数止まっていて、警察官と思われる人の影が多数見えた。
おそらく、警報機が鳴っている踏切を無理に横断しようとした結果、そのような事故が起きたのだろう。
定刻よりも1時間ほど遅れて、姫路駅につくと、20時37分発の福山行きを待つことにした。
その間も、網干行きや播州赤穂行きの列車が、遅れながら次々と発着していた。
また、運転を取りやめた列車もあった。
乗車する福山行きは、本来8番ホームからの発車だが、その日は、急に7番に変更となった。
福山行き普通列車は、数分遅れて発車した。
前回と同じ列車である。
18きっぷの時期に入っているせいか、車内は混雑していた。
普段なら、上郡までに車内は閑散とするのだが、その日は、上郡を出ても、立ち客が多数いた。
上郡を出ると、船坂峠を抜け、岡山県に入り、三石に停車した。
そして、吉永、和気の順に停車し、熊山で下車すると、父親の車で、帰宅となった。
こうして、スクーリング2日目は終了した。
あと1回本校に行く予定。