今日の朝8時40分頃、荷物をまとめて、愛車で出発した。
和気町佐伯地域を通り、国道374号線を北上した。
9時半頃、湯郷温泉街に入った。
湯郷郵便局に近づいたとき、左手に、「直進のみ可」と「車両進入禁止」の標識が眼に入った。
温泉街を貫く旧道は、南行きの一方通行になっていたのである。
そこは直進し、何百メートルか進んだところで左折した。
そして、右手の駐車場の中に入ると、あの建物にたどり着いた。
それは、「てつどう模型館&レトロおもちゃ館」である。
開館まで時間があったので、林野方面を車で周回してきた。
そして、「てつどう模型館&レトロおもちゃ館」に戻り、開館と同時に入館。
入館料と走行用線路使用料を支払って、案内された線路に車両を並べた。
そこは、Nゲージのレイアウトと走行用の線路が敷かれていて、貸し出し用の線路は、30分400円で使用することができる。
今日は、来客が少なく、持参したNゲージ車両を走らせているのは、わたし1人だけ(わたしがいた時間内のことだが)だった。
線路は、高架の複線エンドレスの外側で、駅には、待避線が1本ある。
まず、能勢電1700系を入線させた。
そのあと、キハ47津山線快速(KATO製品の改造・塗りかえ車両)も走らせた。
ある程度走らせると、車両の入れ替えも行ない、115系3500番台や、キハ40広島支社色(KATO製品の塗りかえ)も走らせた。
また、マイクロエースのキハ47岡山支社色や広島支社色も出した。
こうして、あっというまに時間が経っていった。
わたしの車両の走行を終えると、京都精華大学の学生が作られたという大レイアウトを鑑賞した。
線路はトミックスのもので、ストラクチャーも、トミックス製品やジオコレのものが多いが、自作された鳥居なども多数配置されていた。
温泉街や山岳風景がきれいに作られていた。
線路は、山や温泉街を縫うように、張り巡らされていて、シーナリーの見せ場と線路を行く列車とがうまく調和している。
来客はそれほど多くなかったが、Nゲージの大レイアウトや、プラレールのレイアウトなど、熱心に見ている親子の姿があった。
また、テレビ局のスタッフと思われる人も来ていた。
11時半頃、「てつどう模型館&レトロおもちゃ館」をあとにすると、日帰り入浴温泉施設「鷺の湯」へ行った。
入浴料を払って、湯に浸かってくつろいだ。
そして、近くのラーメン店で昼食をとった。
そのあと、温泉郷でバスの写真を撮り、そのあと、林野駅方面へ向かった。
そして、道の駅に車を止めて、駅へ歩き、バス撮影とトイレ取材をして、帰宅となった。
てつどう模型館は、機会があったら、また行きたいと思う。