浜崎ヒカル交通館ブログ

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本日の模型工作

2015年02月03日 21時51分13秒 | 鉄道模型
今日の夕方は、トミーテックの鉄道コレクションの三岐鉄道101形電車(2両編成)をNゲージ化する作業を行った。
まず、車体から下回りを外した。続いて、車体から屋根も外す作業にもかかった。屋根を外すときには、ネジを外して、そのあと、車体内側から、屋根を押すなどして外すのだが、固くはまっていて外すのに苦労した。
屋根から車体を外した後は、クーラーのパーツを外したが、それは簡単に外すことができた。
クーラーのパーツは、Mrカラーの明灰白色のスプレーで塗装し、乾燥後、つや消しのスプレーを吹き付けた。エアブラシを持っているにも関わらず、スプレーを使用したのは、スプレーのストックがあったのと、エアブラシを出したり片付けるための時間がなかったからである。
クーラーの塗装後、犬の散歩のため、作業をいったん中断した。
犬の散歩から帰った後、作業を再開した。
再開後は、屋根の所定の位置に、直径1mmの穴をドリルであけた。アンテナを取り付けるための穴である。
続いて、屋根上の屋上配管のモールドに色差しをした。色差しには、タミヤのエナメル塗料の明灰白色を使用した。
また、車体のドアのモールドには、スミ入れをした。
そのあと、屋根を車体に取り付けて、クーラーのパーツも取り付けた。それから、アンテナも取り付けた。
続いて、動力ユニットを取り付けるための作業を行った。
動力ユニットを車体にはめる前に、台車枠を取り付けた。それから、スペーサーを取り付け、床下機器やダミーカプラーを移設した。中間連結部分になる箇所には、カプラーを取り付けるが、カプラーは、動力ユニット付属のものではなく、走行パーツセット付属のグレーのものを使用した。アーノルドカプラーを外して、KATOカプラー密連形のグレーのもの(Aタイプ)を取り付けた。なお、カプラースプリングは、カプラーの水平を保つため、引き続き使用した。また、台車に取り付けの際には、付属のスペーサー(小さいほう)も使用した。
そして、動力ユニットと車体を組み合わせた。なお、動力化した車両は、パンタつきの車番101のほうである。
パンタグラフがない車番102は、走行パーツセットのウエイトを床板に取り付け、車輪を金属車輪に交換した。カプラーは、もちろんKATOカプラー化した。
そのあと、車体に下回りをはめ込んだ。
続いて、パンタグラフ付き車両に、先日塗装したパンタグラフPS16Pを取り付けた。
そして、前面窓に、付属のステッカー(ワンマン表示など)を貼って、完成車両となった。
こうして、三岐鉄道101形の2両編成は、完成車両となり、当模型鉄道の所属車両に加わった。
いつかは、運転会やレンタルレイアウトで走らせたいと思う。

以上が、本日の模型工作の内容である。
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