浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

名鉄6800系製作記(その5)

2024年10月26日 20時06分57秒 | 鉄道模型
今日は、グリーンマックスの塗装済みキットから製作中の名鉄6800系電車の製作作業を行った。
本日は、屋上パーツの塗装と取り付けを行った。
塗装は、筆塗りで、使用した塗料は、グリーンマックスの鉄道カラーの14番・灰色9号に、クレオスのMr.カラーの30番・フラットベース・スタンダードを混ぜたものを使用した。
また、その塗料には、クレオスのMr.リターダーマイルドも少量加えた。
そして、ランナーから切り離して、両面テープを貼ったものの上に仮止めしたパーツを塗装していった。
塗装したものは、ベンチレーター、アンテナ、信号炎管、避雷器、ヒューズボックスで、希釈した塗料を筆で塗った。
ほとんどのパーツは予備がないので、紛失しないように、細心の注意を払ったのは言うまでもない。
パーツが乾燥後、屋根板に、塗装した屋上機器パーツから取り付けていった。
まず、アンテナから取り付けようとしたが、そのままだと、屋根板の穴が微妙に小さすぎて、うまく入らない。
そこで、爪楊枝の先で、穴を少し拡げて、両面テープを貼ったピンセットで押し込んだ。
そのパーツは、穴にきつくはまったので、接着は不要だった。
続いて、信号炎管を取り付けたが、それは、穴が大きすぎて、はめ込むだけでは固定できないので、少量のゴム系接着剤で接着した。
そのあと、パンタグラフ付き車両の屋根板には、避雷器を取り付けた。
それも、穴が大きすぎて緩かったので、接着した。
続いて、大小2基のヒューズボックスを取り付けた。
それらも、接着した。
そして、そのあと、ベンチレーターを取り付けようと思ったが、穴が開いていなかった。
説明書を確認すると、あらかじめ、裏側から、1.0ミリのドリルで穴を開けるように指示されている。
そこで、1.0ミリのドリルを使用して、取り付け位置を確認しながら、穴を開けていった。
そして、ベンチレーターも取り付けた。
ベンチレーターは、はめ込むだけでよく、接着は不要だった。
続いて、塗装、印刷済みのランナーパーツから、ランボードを切り出して取り付けた(パンタグラフ付き車両のみ)。
そのあと、塗装、印刷済みのクーラーのパーツもランナーから切り離し、カッターナイフでゲート部分を仕上げてから、2両の車両の屋根板に取り付けた。
それらは、少量のゴム系接着剤で接着した。
こうして、屋根板には、パンタグラフを除くパーツを取り付けることができた。

以上が、本日の作業内容である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 更新情報 | トップ | 本日の模型工作 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鉄道模型」カテゴリの最新記事