浜崎ヒカル交通館ブログ

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阪急9300系製作記(その6)

2008年01月03日 20時01分30秒 | 鉄道模型
今日も、製作中の阪急9300系の作業を進めた。
アイボリーの飾り屋根の取り付けがまだだった中間車2両に、パーツを取り付けたあと、先頭車にガラスを取り付ける作業に入った。
その前に、行き先表示器のステッカーを車内に取り付ける運転席仕切りと一体のパーツに貼る作業をした。それには、行き先と種別を貼ることになっていて、行き先は「河原町」、種別は「特急」を選んだ。
また、先頭車には、前面の裏側から車体の内側補強材の間に、切り落とすことになっている梁状の部分があり、説明書では切り落とすように指示されている。おそらく成型するための湯の通り道だったところだろう。それを除去しないと、前面ガラスや運転席仕切りパーツなどが入らないからである。それの除去が終わると、前面ガラスといきたいところだが、ガラスは、取り付ける順番がある。説明書にも書かれている。
まず、側面ガラスをランナーから切り離して、切り口の余計な部分を切り取り、はめ込んでいく。そのあと、妻面のガラスを入れるが、それは、少量のゴム系クリアボンドで接着した。
そして、前面ガラスを入れて、運転席仕切りと行き先表示が一体となったパーツを取り付けて、屋根を取り付けた。
取り付ける屋根は、車番と照合して、間違いのないようにしなければならない。
こうして、先頭車2両に、ガラスと屋根が装着された状態になった。
残りの中間車6両の作業も進めていく予定。

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