浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

6月4日の模型工作

2015年06月05日 21時32分08秒 | 鉄道模型
昨日4日の夜は、短時間ながら、マイクロエースの近鉄9200系の屋上配管への色差しと、トミーテックの鉄道コレクションの名鉄5200系の屋根のルーバーへのスミ入れ、屋上配管への色差しを行なった。
色差しには、タミヤのエナメル塗料の明灰白色を使用した。
塗料を爪楊枝の先につけて、少しずつ、配管のモールドへ色をのせていった。
ルーバーへのスミ入れには、スミ入れ用の塗料のブラックを使用した。
それは、モールドの凹みの部分に塗料を流し込んでいき、はみ出した箇所を爪楊枝の先で削ったり、ペトロールを含ませた綿棒やティッシュで拭き取った。
こうして、近鉄9200系の屋上配管の色差しと、名鉄5200系の屋根のルーバーのスミ入れ、屋上配管への色差しを終えることができた。
近鉄9200系のほうは、種別と行き先の表示のステッカーを貼って、完成車にする予定。
名鉄5200系は、動力ユニットの組み込み、走行用パーツの取り付け、中間連結器のKATOカプラー化、パンタグラフの交換を行い、完成車にしたいと思うが、それも後日。

以上が、6月4日の模型工作の内容である。
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本日の模型工作

2015年06月02日 21時37分00秒 | 鉄道模型
今日の午後は、トミーテックの鉄道コレクションのうち、名鉄3730系(スカーレット)をNゲージ化するための作業に着手した。
まず、車体から下回りを外した。
そのあと、車体から、屋根を外した。
屋根を車体から外すと、ベンチレーターやランボードの部分を残して、屋根をマスキングした。
屋根板に一体成型されているベンチレーターやランボードを塗り分けるためである。
マスキングが済むと、滲みこみ防止のつや消しクリアを吹き付けた。
乾燥後、Mrカラーの明灰白色(三菱系)のスプレーを吹いて、塗装した。
エアブラシを持っているにもかかわらず、スプレーを使用したのは、手元にストックが残っていて、早く使いたいと思ったからである。
吹きつけは数回に分けて行なった。
また、並行して、トミックスのパンタグラフ・PG16の塗装も行った。
塗装したパンタグラフは、2セット分(4個)で、塗装には、Mrレジンプライマー・サーフェイサー(ライトグレータイプ)を使用した。
それも、数回に分けて吹き付けて、パンタグラフをグレーに塗装した。
それらのパンタグラフは、鉄コレのNゲージ化に使用予定。
それから、犬の散歩などのため、模型工作は中断した。
犬の散歩を終えると、マイクロエースの近鉄9200系・大阪線のカプラー換装作業を行った。
その車両セットの車両は、先頭部はダミーカプラー、中間連結部は台車マウント式のアーノルドカプラーが装着されているが、すべてのカプラーをボディマウントTNカプラーに取り替えた。
まず、先頭車は、先頭部にはトミックスのJC6330・密連形TNカプラー(SP・黒・電連1段付)を装着した。
製品のダミーカプラーを外し、スカートがついた状態で、TNカプラーを取り付けるのだが、そのままでは、カプラー台座のスカート取り付け用の部分とジャンパー栓の部分などがスカートに干渉して取り付けられない。
だが、干渉する部分を、カプラーが分解しないように注意しながら、ニッパーで切り取り、カッターナイフで削り取れば、装着できるようになった(みなさんが、そのような加工を行なう際には、各自の責任でお願いします)。
中間連結器は、先頭車、中間車ともに、製品の台車マウントのアーノルドカプラーを、カプラーポケットごと外して、品番0337の密連形TNカプラー (グレー)に換装した。
先頭車2両の作業が済むと、夕食などのため、いったん作業を中断した。
夕食などが済むと、作業を再開し、中間車のTNカプラー化も行なった。
なお、モーター車のカプラー換装の際には、台車を外さずにアーノルドカプラーをカプラーポケットごと外すのだが、固くはまっていて、外しにくかった。アーノルドカプラーを外した後、0337のTNカプラーを装着した。
こうして、近鉄9200系4両のTNカプラー化は完了した。

以上が、本日の模型工作の内容である。
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