昨日11日の午後は、グリーンマックスの近鉄2680系「鮮魚列車」タイプの車両の屋根の塗装を行なった。
まず、3両の車両を分解し、屋根を外した。
また、両先頭車の屋根は、裏面に車番をメモしたほか、床板にもメモした。
それから、中間車は、パンタグラフも外した。
そのあと、屋上のクーラーの部分を残して、マスキングした。
マスキングには、タミヤのマスキングテープを使用した。
中間車の屋根のマスキングがもっとも大変だった。
そして、塗装の準備にかかった。
塗装には、久しぶりにエアブラシを使用した。
塗装前には、Mrカラー用のうすめ液を入れて古新聞に向かって吹き付けて、状態を確認した。
それから、つや消しのクリア塗料を吹き付けた。
使用した塗料は、Mrカラーのスーパークリアつや消しで、塗料をうすめるのには、Mrレベリングうすめ液を使用した。
つや消しのクリアを吹いた後は、器具を洗浄し、Mrカラーの明灰白色(三菱系)を吹き付けた。
それから、再び、器具を洗浄した。
塗料が乾燥後は、マスキングテープをはがした。
一体成型の屋根とクーラーが別色になり、リアルさが増した。
ただし、まだ屋根とクーラーは光沢のある状態である。
それではリアルさに欠けるので、つや消しのクリアを吹いて、つやを消すのだが、その日は、時間切れになった。
作業の続きは後日行なう予定。
以上が、8月11日の模型工作の内容である。