kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

!(^^)! 春が来た…けれど (>_<)

2013年05月08日 | 日記
      
                    
 このところ、ず~っと曇天続きだった札幌に漸く青空が広がった。朝の太陽を見たのは
いったい何日振り…遅れに遅れていた桜開花は、どうやら今週末らしい。
氷雨のGW中は出掛ける気にもなれず、専らTVと仲良くしていた。でも我が日ハムが…
●●●●には意気消沈、投壊&貧打に栗山監督も打つ手なし 
でもまぁ“朝の来ない夜は無い”、今が辛抱のしどころかも。愚直に自分の為すべき努力を
すれば必ず結果は付いてくる。先日の松井引退セレモニーを観てそう思った。
勝って驕らず負けて挫けず、不断の努力を続ける大切さ。
松井と同世代…特に挫折を味わっている人々に深い共感と勇気を与えているとか…。
松井に比べて自分は充分に努力しているか…
今の苦しさを乗り越えたら明るい光が見えて来るのでは…
松井の「不器用な自分は人の何十倍も努力しなければ、ジャイアンツの4番は勤まらない」。
野球の現役選手を退いた今、改めて松井秀喜の人間性が注目されている。
 さぁて…kimitsukuにとって不断の努力とは、今までの来し方を振り返る良い機会かも…。
久し振りの青空の下、ババチャリで春を探しに行ってみましょうか。
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美味チュロス

2013年05月07日 | 日記
      
                       
 韓国みやげにチュロスを頂いた。ソウルのお洒落カフェ手作りの揚げパン菓子。
チュロスなるものを初めて知ったのは、2001年に旅したスペイン・バルセロナだった。
普段からドーナツ系が好みのkimitsuku、甘い揚げ菓子は…と知りつつ、誘惑には
勝てず美味しい香り漂う屋台を覗き込んだ。美しいスペイン娘が細管からニョロニョロ
流れ出る生地を油で揚げていた。青空が広がるバルセロナオリンピック記念競技場で
食したチュロス、断面が星形でシナモン風味とチョコレート風味があり、結構な美味。
 スペインやポルトガルでは一般的なパン菓子らしく、中国の油条が原型という説あり。
クロアチアのザグレブでも、ホテル近くのスーパーでチュロス屋台を見た。最近は札幌の
パン屋でも作っており手軽に食べられるが、矢張りチュロスはスペインがGOOD…
 世界にはまだまだ見知らぬ美味が山程あるのでしょうねぇ
飽食ニッポンの味に飽き足らず、これからも美味探索の旅を続けなくっちゃ…なんて
今日も、お手軽&お気楽なkimitsukuブログでです。
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☆・☆・☆ 我が巨人軍は永久に不滅です ☆・☆・☆

2013年05月05日 | 日記
                                  
            
 日本球界を現在の盛況に導いた元巨人軍の、長嶋茂雄氏&松井秀喜氏の国民栄誉賞
表彰式が東京ドームで行われ、その様子をTV中継で観ていて思わず胸が熱くなった。
この度の国民栄誉賞W受賞を心から祝福したいと思う。『巨人・大鵬・卵焼き』時代からの
巨人ファンで、長嶋選手が巨人に入団した頃から華麗なプレーに魅了されていた。
“ミスター・プロ野球”と呼ばれて球界の王道を歩んできた歴史、そして1974年10月14日の
引退セレモニーでの名言「我が巨人軍は永久に不滅です」まで、長嶋氏は常にプロ球界の
真ん中に居て、巨人だけでなく野球ファンの多くに愛された野球人だった。
 松井選手はその長嶋監督に指導を受けて日米の野球界で活躍し、現在に至っている。
今日の表彰式および始球式の様子を見ていて、二人の素晴らしい子弟関係が理解できた。
多くの言葉は要らない、画面が全てを語っていた。野球を愛するファン、そして未来の長嶋
&松井を夢見る少年たちに大きな感動を与えてくれた。
 お二人にはこれからも日本プロ野球界を支え、盛り立て、世界に通用する野球人を育成
して頂くよう、ファンの一人として期待している。

  我が巨人軍…のみならず我が野球魂は永久に不滅です
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レオナルド・ダ・ヴィンチ

2013年05月02日 | 日記
                 
 レオナルド・ダ・ヴィンチ自画像を見ると、史上最高の画家の一人であり知識人であったと
評される由来が分かる気がする。強い意志と好奇心を表わす顔貌は、何処か“モナリザ”に
似ていなくも無い。15世紀から16世紀にかけて絵画・彫刻・建築・科学に精通し、多くの業績を
残したダ・ヴィンチ。ルネッサンスの両雄と比較されるミケランジェロは、23歳の年下になる。
 現在、藤本ひとみ著『逆光のメディチ』を読んでいるが、主人公は死を前にしたダ・ヴィンチ。
中世フィレンツェを治めたメディチ家を舞台に、一族の興亡を描いた歴史ロマン小説仕立て。
歴史や人物の描き方は案外に正確で、芸術を保護したメディチ家とダ・ヴィンチとの関わり等
興味深く読み進めている。
 この春フィレンツェを旅してダ・ヴィンチの絵画を観てきたが、60代前半と言われる自画像は
その思慮深く探究心に富んだ生涯をよく表現しているように想う。
 レオナルド・ダ・ヴィンチは、ユリウス暦1519年5月2日、フランスで67年の生涯を閉じた。
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風薫る五月

2013年05月01日 | 日記
                 
 今日から5月、風薫る5月とは初夏の季語でしょうが、北海道は未だ春も来ていないような
肌寒い毎日が続いています。春は名のみの風の寒さや今日も昨日も雪の空
『早春譜』歌詞その侭の5月がスタートしました。桜前線は津軽海峡を前に足踏みしている
様子で、札幌の開花予想は大きく遅れそうです。TVニュースで昨年5月1日は25℃を越えて
いたと聞くと、改めて近年の異常気象が心配になります。環境汚染&破壊が確実に地球を
蝕んでいるような…。
                 
     風薫る 軒のたちばな 年ふりて しのぶの露を 袖にかけつる
                                     
 風薫るとは花の香りを運んでくる春の風を意味するらしいが、北の大地では今少し先の話。
日陰の残雪の上を渡ってくる風はまだまだ冷たく、いつになったら本当の春が訪れるのかと
ひたすら待たれる5月の入りでした。
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