大白川から只見線に沿って国道252号線を走り途中の小出の道の駅「深雪の里」に立ち寄り、地酒や更に山菜を買い求めます。山菜は今回初めて販売されていた木の芽(アケビの新芽)とギョウジャニンニク、を買い求めました。
山菜は早めにあく抜きなどの処理をしますので早めに自宅へ帰りますが、その前に途中の「群馬フラワーパーク」へ立ち寄ります。
タイトル写真は「群馬フラワーパーク」のバラのゾーンで撮った「ロココ」と云う品種のバラ。余りにも沢山の品種が有り、特に香りのするバラのゾーンを見て回りました。
ま~写真を撮るのは適当にして今回は見るだけ!
写真は「群馬フラワーパーク」の入り口、入園料を払い中へ入ります。
此処は民間企業「カネコ種苗」が営業する公園、入園料は公営の所より若干高めですがそれなりに管理がキチンとされていて季節毎の見学も面白そうです。
ゲートを潜るとレストランと売店の建物が在り、この日「二胡」の演奏会イベントがあるようでしたが、丁度昼時に入園した為レストランも混雑していて、昼食は諦め、取りあえずバラ園に向かいました。結局フラワーパークでの昼食を諦め帰りの道すがらで遅い昼食でした。
季節柄バラ園に真っ先に行きますが。香りのするバラ園から見て回ります。写真はバラ園の外れに咲いていた「ホタルブクロ」野生種に無い程紫色が目立ちました。
写真は「安曇野」と云う品種のバラ、他にも沢山の品種が展示されていますが、今回写真は余り撮りませんでした。
上の写真の反対側を撮りました。
背景は「赤城山」赤城山と云う単独の山は存在せず全7峰の総称です。
写真では4峰程目立ちますが左から鍋割山・荒山・(前浅間)・地蔵岳・(牛伏山)・(朝霧嶺)・一番右が長七郎、括弧は隠れたり目視が無理。
***** ワラビのあく抜きとギョウジャニンニク味噌作り *****
山菜王国から帰宅して、その日取りあえずあく抜きの必要が無い山菜を調理します。
ご近所さんに差し上げる為に仕分けしたりと忙しい中、コゴミ・フキノトウ・ウド・コシアブラ・ネマガリダケ・ギボウシ・アケビの芽等を天ぷら・お浸し・味噌汁の具・和え物などにして行きます。カミさんと私で悪戦苦闘します。
写真は翌日落ち着いてからワラビのあく抜きをします。
まずワラビの上と下の不要な所を切り除き長さを揃えます。
まずステンレス鍋にワラビを入れ灰をまぶします。
ワラビの量 約300g
灰 20g
熱湯 2リットル
灰を使った場合熱湯の量と灰の量の比率がこのレシピです。(要はPH値)
ワラビはひたひたになれば量的にはアバウトでかまわないと思います。
熱湯をひたひたになるまで入れます。この状態で2リットル。
このまんま6時間程放置します。
次にワラビをアクが無くなるまで水に浸します今回水に浸けている時間が数時間で完了しました。時々水を交換します。
切り揃えて終了。鰹節と醤油を掛け食べます。
どういう訳かその時により綺麗な紫或いは緑色と彩りが変化します。
******* ギョウジャニンニク味噌作り ************
まず事前に味噌と酒や調味料を混ぜます。(ピンぼけで申し訳ありません)
味噌 赤味噌 大さじ3程度
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
ダシの素 少々
赤唐辛子(粉)韓国産の物 小さじ2
(粗挽き) 大さじ3
唐辛子は日本産の物を使うと非常に辛いのでその時は量を調節する。
次にギョウジャニンニクとニラをみじん切りにします。
ギョウジャニンニクは茎の部分と葉の部分を分けます。
次に鍋にごま油を引き、ギョウジャニンニクの茎から炒め30秒程。
その後みじん切りにしたギョウジャニンニクとニラを炒めます。1分程
そして調理味噌を入れ3分程炒めます。
火を止めたらごま油を少し入れ、冷まします。
最後のワラビのあく抜きやギョウジャニンニク味噌の作り方は、別のBlog記事にしようかどうしようか迷いましたが、同じシリーズの中でしたので一緒にしました。
ワラビのあく抜きやギョウジャニンニク味噌の作り方を独自記事にした方が検索とアクセス数から良いのですが・・・・・
此で今回シリーズは終了です。
ご覧頂き有り難う御座います
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