タイトルは「城山」からの下山道、バリエーッションルートを下った時、檜の植林帯を通過するのですが意外と手入れがされていて、美しさがあります。(写真奥の方)
未だ樹齢が浅い檜ですが、間伐などもされていて今後何十年と経つ内、美林に育って行くのでは無いかと思います。このバリエーションルートは私有地らしく、つい最近手入れされた跡がありました。
地図は今回歩いたルートGPSの軌跡を黒い矢印で示しました。あと青字と黒字で気が付いた事を書き入れました。
今回は何時もの稲荷山コースからは登らず、6号路を歩き山頂近くで3号路から1号路経由で山頂に到達しました。
初めのコメントでも書きましたが、6号路を登るのは初めてのような感じがしています。下り経験は有るような気がしますが定かではありません。
ケーブルカーの清滝駅の前から「稲荷山コース」の上り口がありますが、今回はその前を通り越し琵琶滝コースを歩いて行きます、妙音橋で右手方面東京高尾病院と左方面6号路に別れ沢に沿って歩きます。
前出の「妙音橋」から6号路へ入ります。写真の石柱には「高尾琵琶瀧水行道場」と彫ってあります。
更に進むと「琵琶瀧」が見える所へ来ます。この右手の方向に2号路があります。
道は新緑の沢に沿った道を行きます。道は可成りシメっぽく暗い感じに成ります。
この少し手前辺りには、少し前まで大木に絡む「セッコク」(着生ラン)の白い花が見られたようです。
上の写真から30分ほど歩くと「大山橋」を渡り右岸から左岸に移ります。傾斜も次第にキツくなります。
写真は「ウリノキの花」2m~3mの高さの有る木で、この花の形のまんま登山道に落花して居ます。
沢のように成った道を更に上ります。写真は沢の詰めに近くここから右手の方へ山腹を巻くように成ります。
更に5分ほど登ると3号路への分岐に出ます。今回は3号路へ入り1号路の交差点から山頂に向かいます。
その途中に咲いていた「うつぎ」ウツギと名の付く種類は多く何とかウツギと名前が付いても「科」が全く違っていたりで覚えるのが大変です。この写真の「うつぎ」はユキノシタ科・ウツギ属 日本原産の「ウツギ」か「姫ウツギ」と思います。
11時36分山頂到着。相変わらず平日というのに人が多く、外国人も多い。学校の団体も多く、此方は殆どケーブルカーで登ってくるようだ。
写真の様に霞が掛かり遠望は殆ど無く丹沢山系が見えるくらいです。山頂展望台で景色を少し見た所で、更に先へ進みます。
山頂から「もみじ台」へ向けて階段の道を下りて行きます。ここら辺りで標高を100m近く下げるのでこの先の登り返しが大変!
写真の鞍部から先が「奥高尾」となっています。
「もみじ台」で昼食にします。此処まで来ると人の数も可成り減ってきて、ベンチなども空いています。
昼食を20分程で切り上げ先を急ぎます。ここからも更に下って行きます。
登山道の途中に沢山咲いているこの花は何だろう・・・・?と思い調べた所「ニガナ」の様です。通常雑草として扱われそうな花です。
写真は「一丁平園地」で満開に成った「ヤマボウシ」。この先「一丁平展望台」へ着きますが、展望は期待できず。大した写真も撮れませんでので、更に先へ進みます。
写真は「一丁平」展望台への道とトラバースの分岐、このメインルートは結構トラバースがあり、標識が判りづらいのですが標識にしたがってトラバースすると、割と平坦な道を歩けそうです。
「一丁平」展望台へ上りましたが、相変わらずの空模様です。写真も撮らず仕舞い、この写真、中央はこれから行く「城山」の山頂手前に建つアンテナです。
階段を一登りで「城山」に到着です。天狗の彫刻と山頂標識の間から東京方面を撮りますが、今日はスカイツリー等はまったく見えませんでした。
「城山」山頂の売店で飲み物でも買おうと思いましたが、今日は平日で売店も休みのようで人気がありませんでした。ここで5分ほど休み何時ものバリエーションルートから下山する事にします。写真はバリエーションルート入り口から5分ほど歩いた付近です。
上の写真同様よく手入れされたヒノキの植林帯の道で、始めのほうは割りと平坦ですが大きなピークを一つ越します。
やがて樹間から中央高速道が見え車の騒音が聞こえてくると、下山口も近い事を感じさせます。
道は急な下りになり日陰沢の谷筋に向かって進みます。その途中で見た「ギンリョウソウ」
さらにその先に一株だけぽつんと咲いていた「イチヤクソウ」潅木が生い茂り暗いのでフラッシュをたいて撮ります。
そしてバリルートの下山口の日陰沢を渡り5分ほど歩くと「日陰沢」の入り口です。
本日はここから数分先の「日陰」バス停で登山完了(14時25分、9.3km歩行)とします。次のバスは14時43分、バス停からバスに乗りJR高尾駅迄行きます。
駅前の喫茶店で軽くビールセットを飲み、温泉には入らず今日はまっすぐ帰宅します。
未だ樹齢が浅い檜ですが、間伐などもされていて今後何十年と経つ内、美林に育って行くのでは無いかと思います。このバリエーションルートは私有地らしく、つい最近手入れされた跡がありました。
地図は今回歩いたルートGPSの軌跡を黒い矢印で示しました。あと青字と黒字で気が付いた事を書き入れました。
今回は何時もの稲荷山コースからは登らず、6号路を歩き山頂近くで3号路から1号路経由で山頂に到達しました。
初めのコメントでも書きましたが、6号路を登るのは初めてのような感じがしています。下り経験は有るような気がしますが定かではありません。
ケーブルカーの清滝駅の前から「稲荷山コース」の上り口がありますが、今回はその前を通り越し琵琶滝コースを歩いて行きます、妙音橋で右手方面東京高尾病院と左方面6号路に別れ沢に沿って歩きます。
清滝駅から数分歩くと途中の「俤心寺」のお地蔵様の前を通り過ぎます。
前出の「妙音橋」から6号路へ入ります。写真の石柱には「高尾琵琶瀧水行道場」と彫ってあります。
琵琶滝の少し手前まで行くと右手に「岩屋大師」の洞窟が見えます。
更に進むと「琵琶瀧」が見える所へ来ます。この右手の方向に2号路があります。
道は新緑の沢に沿った道を行きます。道は可成りシメっぽく暗い感じに成ります。
この少し手前辺りには、少し前まで大木に絡む「セッコク」(着生ラン)の白い花が見られたようです。
上の写真から30分ほど歩くと「大山橋」を渡り右岸から左岸に移ります。傾斜も次第にキツくなります。
この橋で沢と別れ、次にまた別の沢を歩きます。
写真は「ウリノキの花」2m~3mの高さの有る木で、この花の形のまんま登山道に落花して居ます。
沢のように成った道を更に上ります。写真は沢の詰めに近くここから右手の方へ山腹を巻くように成ります。
写真は「モミジイチゴ」(木イチゴ)
漸く尾根筋に出た所で小休止を取ります。
更に5分ほど登ると3号路への分岐に出ます。今回は3号路へ入り1号路の交差点から山頂に向かいます。
その途中に咲いていた「うつぎ」ウツギと名の付く種類は多く何とかウツギと名前が付いても「科」が全く違っていたりで覚えるのが大変です。この写真の「うつぎ」はユキノシタ科・ウツギ属 日本原産の「ウツギ」か「姫ウツギ」と思います。
11時36分山頂到着。相変わらず平日というのに人が多く、外国人も多い。学校の団体も多く、此方は殆どケーブルカーで登ってくるようだ。
写真の様に霞が掛かり遠望は殆ど無く丹沢山系が見えるくらいです。山頂展望台で景色を少し見た所で、更に先へ進みます。
山頂から「もみじ台」へ向けて階段の道を下りて行きます。ここら辺りで標高を100m近く下げるのでこの先の登り返しが大変!
写真の鞍部から先が「奥高尾」となっています。
「もみじ台」で昼食にします。此処まで来ると人の数も可成り減ってきて、ベンチなども空いています。
昼食を20分程で切り上げ先を急ぎます。ここからも更に下って行きます。
そして「一丁平園地」への登り2回ほどアップダウンを繰り返し、階段の道を行きます。
登山道の途中に沢山咲いているこの花は何だろう・・・・?と思い調べた所「ニガナ」の様です。通常雑草として扱われそうな花です。
写真は「一丁平園地」で満開に成った「ヤマボウシ」。この先「一丁平展望台」へ着きますが、展望は期待できず。大した写真も撮れませんでので、更に先へ進みます。
写真は「一丁平」展望台への道とトラバースの分岐、このメインルートは結構トラバースがあり、標識が判りづらいのですが標識にしたがってトラバースすると、割と平坦な道を歩けそうです。
「一丁平」展望台へ上りましたが、相変わらずの空模様です。写真も撮らず仕舞い、この写真、中央はこれから行く「城山」の山頂手前に建つアンテナです。
階段を一登りで「城山」に到着です。天狗の彫刻と山頂標識の間から東京方面を撮りますが、今日はスカイツリー等はまったく見えませんでした。
「城山」山頂の売店で飲み物でも買おうと思いましたが、今日は平日で売店も休みのようで人気がありませんでした。ここで5分ほど休み何時ものバリエーションルートから下山する事にします。写真はバリエーションルート入り口から5分ほど歩いた付近です。
上の写真同様よく手入れされたヒノキの植林帯の道で、始めのほうは割りと平坦ですが大きなピークを一つ越します。
林床には写真のような「マムシグサ」の種が育っていました。
「フタリシズカ」もたくさんあります。穂が一本のものから4本位の物まで在ります。
やがて樹間から中央高速道が見え車の騒音が聞こえてくると、下山口も近い事を感じさせます。
道は急な下りになり日陰沢の谷筋に向かって進みます。その途中で見た「ギンリョウソウ」
さらにその先に一株だけぽつんと咲いていた「イチヤクソウ」潅木が生い茂り暗いのでフラッシュをたいて撮ります。
そしてバリルートの下山口の日陰沢を渡り5分ほど歩くと「日陰沢」の入り口です。
本日はここから数分先の「日陰」バス停で登山完了(14時25分、9.3km歩行)とします。次のバスは14時43分、バス停からバスに乗りJR高尾駅迄行きます。
駅前の喫茶店で軽くビールセットを飲み、温泉には入らず今日はまっすぐ帰宅します。