J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

山菜料理を堪能する「新潟県大白川民宿休み場にて」

2017年06月08日 | ドライブ・旅行
タイトルは民宿「休み場」の前に生えていた「わらび」の新芽、此くらい開いた物は硬くて食べる事は出来無い程だ!
民宿「休み場」から見る景色は何処にでもある山村の風景と言った所だろうか・・・・国道256号線に沿って走る只見線「大白川」駅を降りて256号線から県道346号線に入り500mほど行った所にある「破間川」沿いに県道が付いているが、小高い所に「休み場」は有る。



毎年恒例の行事として「休み場」へ山菜料理を食べる為にやってくる、そこからの景色で、眼下には「破間川」の流れが見える。
此処へ初めて来たのは、もう30年前位に成るだろうか!その後途中来られない時期も有ったが今は毎年の行事と成って居る。
今年のメンバーは9人(宿泊組)渓流釣り、山菜採り組、私の家族と甥夫婦、計11人
初期の頃は30名近く参加したが、時の流れと共に参加者が減少した。



写真は夕方「休み場」に到着して現地集合の仲間達との再会を確認した後、夕食時に出た突き出しに相当する「小鉢」フキノトウの和え物




次に「ギボウシの味噌和え」。今年は山菜採りのメンバーも悪天候で奥地へ入れず、ギボウシの収獲は無かった。




「ワラビのおひたし」。今年も山菜採りメンバーから頂いた「ワラビ」を自宅であく抜きにチャレンジしたが、写真の様な仕上がりには成らず難しい・・・・・




「鮎の塩焼き」以前はイワナだったが、最近は鮎が多くなった。メンバーに渓流釣屋が居るので例年この他にイワナの塩焼きが出る事が多かったが今年は悪天候に祟られ無理なようだ。



写真はアケビの芽、此は絶品です。溶き卵に醤油を入れ、それにアケビの芽を浸けて食べる、民宿の女将達が何年も掛けて工夫した食べ方だ!
アケビの芽自体は可成り癖が有り普通に食べると、お世辞にも旨いとは云えない。




ミズ(ミズナ)訂正 「不明(忘却)」?油炒め




写真はヤマブキ、ゼンマイ、ネマガリダケ、人参の油炒め。





ウドの味噌和え





焼ネマガリダケの味噌添え





コゴミのごま和え





山菜天ぷら、画面中に種類名を入れました。年により種類が変わりますが、珍しい物が割と出ます。




最後に民宿の親父手打ちのそば切り、これが絶品で非常に旨い、何時も此が出る頃になるとお酒を飲み過ぎて余り食べられ無いのですが、今回はばっちり食べました。





最後にスウィーツで〆。さすがに日本酒「八海山」をたらふく呑んで、このスウィーツは食べられませんでした。




翌朝近くの村道を散歩すると、杉の木に野生の「藤」が絡んでた、この時期遠目に見ると杉全体が「藤」に木のように見える。




「藤」と同じくこの時期に満開に成る「タニウツギ」路肩に垣根の様に沢山生えている。






村の田んぼのあぜ道に佇む「六地蔵」。今年は赤い着物を着ていた!

2011年の時の「入広瀬村」

この後朝食の後、何時ものように現地解散。各車で真っ直ぐ帰る組や観光地廻りへ行く組などに別れ帰路に着く。

我が家は秩父のそばまつり会場へ向かった!・・・・・が、残念な事にそばの試食は出来なかった。。。。。。と言う、落ちが付いてしまった!!