J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

相模原市「日連アルプス周回コース」を歩く

2019年03月25日 | ハイキング・山登り
当Blogの編集画面が大幅に変更になり少々まごついておりますが、何とか編集も完了しました。

今回は相模原市相模湖湖畔を見下ろす「日連アルプス」(ひずれ)縦走します。バスは使用せずJR中央線「藤野駅」から歩き周回します。
今回某SNSイベントに参加です。メンバーは男性2人女性4人計6人、コースは休憩を含め4時間程です。


国土地理院の地図に赤矢印と青で山の名前を入れました。赤矢印は歩いた方向で、一般的な歩きと逆コースを歩いた感じになります。



駅前にあった看板の地図。赤い矢印の様に歩いて行きます。JR藤野駅は高い位置にあるので相模川に向けて下り気味に歩いて行きます。


写真は藤野駅から見える「ラブレター」のオブジェ。中央高速道やJRの車窓から見ると何だろうと驚きますが藤野芸術村、藤野在住の芸術家「高橋正行」氏が平成元年に製作した「緑のラブレター」アート作品だそうな。


相模川に架かる「日連大橋」を渡ります。正面に見える山がこれから登る「日連アルプス」の一部です。この山裾を左方向へ回り込み「宝山」の方から右回りで縦走します。


相模川下流側、相模湖に近いせいか広い湖面になっています。



藤野駅方面(上流方向)



雨が降ったりやんだりで、結局一眼レフで撮影はあきらめザックに仕舞い、用心に持参したコンデジに切り替えました。
やがて人家を抜け山道の舗装道路を歩きます。


途中に有る「日連神社」、この辺りからも登山道に出る道がありそうですが、案内表示は全くないので地元の方に尋ねるしかないです。


やがて「おおだ山荘」と云う黄色い表示の所を右に入ります。



7~8分程歩くと、写真の登山口に出ます。赤い線を書き入れましたが、ここから枝尾根を登って行きます。


15分程緩やかに登って行きます。



時折木々の間から街が見渡せます。タイトルと同じ。



漸く指導表示板が出て来ました。どうやら逆コースを取った為に指導表示板が少なかったようです。


途中写真の様な階段もあります。



さてこの写真の場所から「宝山」へ向け少しの間急登を歩きます。




しっかりしたロープが張ってありますので、つかまりながら登ります。



それ程急なアップダウンは有りませんが結構数はあります。



昨年の台風の被害らしく、途中倒木が何本もありました。しかし整備されているので登山道を塞いでいる事はありませんでした。


「宝山」(標高374m)山頂近くに来ると木々の間から藤野の街が見えます。



漸く初めてのピーク「宝山」に到着ここで昼食休憩にします。




「サンシュユ」と記念写真



20分程昼食休憩の後。次のピーク「日連山」(ひずれやま標高388m)に向けて歩きます。
次第に標高を上げて行きます。


「日連山」のピーク表示版



「日連山」から15分程アップダウンを歩き最高峰「峰」(標高423m)へ立ち寄ります。写真矢印の様に右手に登って行きます。縦走路は左上方向。




1分程で「峰」山頂到着です。西側が開けていて街が見通せます。中央高速道、日連大橋、藤野駅等がよく見えます。


さて、登って来た先ほどの分岐まで戻ります。



次のピークは「金剛山」(標高419m)5分程で到着です。金剛山神社は明治30年「杉」村に大火が有り村の大半が焼け大火を戒める為に4月11日を祭礼日とし、その頃から「火防」(ひぶせ)の行事を行うようです(由来の看板要約)


藤野へ向けて「金剛山神社」の参道を下って行きます。ここからが急な下りで10分程で神社の鳥居まで下ります。逆コースの場合この登りは直登で可也キツい。


写真は参道を振り向いて撮った所ですが崩壊していて今は使われて無く、写真右手につづらに道が付いています。


登山口到着。ここで雨が強くなりカッパなどを着ます。ここから藤野駅までは30分程一般道を歩きます。


メンバー一人の方は逆方向甲府方面へ行き、その他は14時04分高尾行きの電車に間に合い乗車します。
今回は時間も早く、反省会はなし、それぞれ真っ直ぐ帰宅します。

今回あいにくの天気で縦走路では雪が降ってきて驚きましたが、おお降りに成る事は無く寒くも無く低山のハイキングらしく休憩を含めても4時間足らずで下山しました。