2019年11月02日(土)珍しく2日連続で晴れの日が続いた。この日某万歩グラブのイベントが有る事を前日に知り一般参加者枠で飛び入り参加させて頂いた。
前日には自宅から笹塚駅迄玉川上水を自転車に乗って下ってみましたが、自転車だと写真を撮る事が殆ど出来ないので、此ではブログ記事も書けないと思い再度イベントに参加して同じ様なコースの写真を撮ることにしました。
玉川上水
東京都水道局玉川上水
全体で10km程の距離に成りますが1枚の地図にすると見にくくなるので4枚に分けました。
焦げ茶色の線が今回歩いた軌跡です。スタートは京王井の頭線「久我山駅」に集合で、リーダの方達を含め総勢六~七十人位の大人数で3班に分かれて歩行開始でした。(係りでは無いので正確な人数は不明)
京王井の頭線は神田川の流れに沿っていて久我山駅は神田川の脇にあります。駅構内では集合せず、神田川沿いの公園で班分けなどの準備をしてから出発します。
久我山駅から南方面へ歩き坂を登ります。神田川は井の頭池から湧き出て谷筋に出来た川ですが玉川上水は高台にあり羽村の取水堰から緩やかに開削された人工の水路です。写真は「岩崎橋」ここから玉川上水を左手に下って行きます。
今年中旬まで都道放射5号線の工事を行っていましたが、すでに終わり写真左手に道路が開通しています。ここは何時もの散歩コースです。右手が玉川上水の流れです。
この写真は昨年撮影した物ですが写真左手から流れが地中に潜り、しばらく暗渠に成っています。
写真は上の写真の所から中央高速道が高架線で合流し玉川上水が暗渠となった上を都道放射5号線が走っている所です。
地図は左の縦に走る黄色い道路が都道311号線(環状八号線)地図真ん中辺り(上北沢駅入り口)で甲州街道(国道20号線)の合流します。
上北沢駅入り口手前に写真の「身代わり不動尊」が有ります。
下の写真は「身代わり不動尊」の前の道路、写真の高架下フェンスの下に玉川上水の遺構が存在すると思える盛り上がりがあります
写真はこの公園辺りで前日に出会ったオオカマキリ、自転車を止めて写真を撮ろうとしたら怒って向かってくるのです・・・・・ムービーで撮ったら面白かったのですが、それにしても気の強いカマキリ!産卵期を控え気が立っているのかな~
時間的に昼食休憩の時間となり玉川上水からいったん離れ、近くの「下高井戸おおぞら公園」にて昼食タイムにします。
地図で左端の軌跡が上へ向いているのが休憩した場所です。地図中央のお寺のマークが並んでいる所は幾つかのお寺が集まった大きな墓地で「築地本願寺和田堀廟」です。
タイトル写真と同じですが、この辺りの玉川上水は一段低くなり甲州街道と隣り合わせになっていて墓地で途切れています。よく判りませんが暗渠の遺構も無くなっている気配です。
そして「明治大学」キャンパス。この日何かの行事らしく学生が沢山出ていました。
明治以降この辺り明治大学の付近は日本軍の弾薬庫などがあったらしい! キャンパスの手前に100m程土塁とその謂われの看板が残っています。
そして玉川上水は甲州街道と別れ、又一段高くなった形で出て来ます。実際に直径2m程のパイプが出現します。が直ぐに消えます。
そして京王井の頭線の上を越えると東京都水道局和田堀給水所の一部と思われる給水タンクが見えてきます。
松原和泉陸橋、交差点中央右から左は「井の頭通り」直進は甲州街道、ここで一旦玉川上水の流れから外れ道路を右側に渡ります。
地図中央黄色い縦線が環状7号線。この辺りの玉川上水の流れが曲がりくねって居て現在の状況も複雑になっています。
京王線代田橋駅前を通ると玉川上水の流れが出現します。この辺りの流れの感じが寸断されて非常に複雑になっています。
今回の終着点「笹塚駅」写真左手が駅ホームに成ります。ここで本日のイベントの解散です。ここでリーダーの方から次回はここから新宿方面、大木戸辺りまで歩く予定と案内があり解散となりました。
次回は写真の所から歩く事になると思います。笹塚駅の所から又流れが出て来ていました。 2019年11月06日 記事全般 文追加と若干修正。
前日には自宅から笹塚駅迄玉川上水を自転車に乗って下ってみましたが、自転車だと写真を撮る事が殆ど出来ないので、此ではブログ記事も書けないと思い再度イベントに参加して同じ様なコースの写真を撮ることにしました。
玉川上水
東京都水道局玉川上水
全体で10km程の距離に成りますが1枚の地図にすると見にくくなるので4枚に分けました。
焦げ茶色の線が今回歩いた軌跡です。スタートは京王井の頭線「久我山駅」に集合で、リーダの方達を含め総勢六~七十人位の大人数で3班に分かれて歩行開始でした。(係りでは無いので正確な人数は不明)
京王井の頭線は神田川の流れに沿っていて久我山駅は神田川の脇にあります。駅構内では集合せず、神田川沿いの公園で班分けなどの準備をしてから出発します。
久我山駅から南方面へ歩き坂を登ります。神田川は井の頭池から湧き出て谷筋に出来た川ですが玉川上水は高台にあり羽村の取水堰から緩やかに開削された人工の水路です。写真は「岩崎橋」ここから玉川上水を左手に下って行きます。
今年中旬まで都道放射5号線の工事を行っていましたが、すでに終わり写真左手に道路が開通しています。ここは何時もの散歩コースです。右手が玉川上水の流れです。
この写真は昨年撮影した物ですが写真左手から流れが地中に潜り、しばらく暗渠に成っています。
写真は上の写真の所から中央高速道が高架線で合流し玉川上水が暗渠となった上を都道放射5号線が走っている所です。
写真はその道路イメージ図です。
写真は都道311号線(環状八号線)手前に有る「高井戸第六天神社」
そして都道311号線(環状八号線)上高井戸陸橋。この辺りで玉川上水の流れは環状八号線の地下を下り神田川へ流れ出ます。
地図は左の縦に走る黄色い道路が都道311号線(環状八号線)地図真ん中辺り(上北沢駅入り口)で甲州街道(国道20号線)の合流します。
上北沢駅入り口手前に写真の「身代わり不動尊」が有ります。
下の写真は「身代わり不動尊」の前の道路、写真の高架下フェンスの下に玉川上水の遺構が存在すると思える盛り上がりがあります
国道20号線甲州街道との合流点で再び玉川上水の暗渠部分が顔を出します。
この暗渠部分はグランドレベルより一段高くなっていて細長い公園となっています。
写真はこの公園辺りで前日に出会ったオオカマキリ、自転車を止めて写真を撮ろうとしたら怒って向かってくるのです・・・・・ムービーで撮ったら面白かったのですが、それにしても気の強いカマキリ!産卵期を控え気が立っているのかな~
人工的に開削したとは云え結構カーブもあります。
時間的に昼食休憩の時間となり玉川上水からいったん離れ、近くの「下高井戸おおぞら公園」にて昼食タイムにします。
12時20分出発で元の玉川上水緑道に復帰します。
地図で左端の軌跡が上へ向いているのが休憩した場所です。地図中央のお寺のマークが並んでいる所は幾つかのお寺が集まった大きな墓地で「築地本願寺和田堀廟」です。
タイトル写真と同じですが、この辺りの玉川上水は一段低くなり甲州街道と隣り合わせになっていて墓地で途切れています。よく判りませんが暗渠の遺構も無くなっている気配です。
「築地本願寺和田堀廟」
そして「明治大学」キャンパス。この日何かの行事らしく学生が沢山出ていました。
明治以降この辺り明治大学の付近は日本軍の弾薬庫などがあったらしい! キャンパスの手前に100m程土塁とその謂われの看板が残っています。
そして玉川上水は甲州街道と別れ、又一段高くなった形で出て来ます。実際に直径2m程のパイプが出現します。が直ぐに消えます。
そして京王井の頭線の上を越えると東京都水道局和田堀給水所の一部と思われる給水タンクが見えてきます。
松原和泉陸橋、交差点中央右から左は「井の頭通り」直進は甲州街道、ここで一旦玉川上水の流れから外れ道路を右側に渡ります。
地図中央黄色い縦線が環状7号線。この辺りの玉川上水の流れが曲がりくねって居て現在の状況も複雑になっています。
再度暗渠になり、上部が公園となっています。
そして道路環状7号線大原交差点付近を渡るのですが地下道をくぐります。
再度暗渠になった「玉川上水緑道」へ出ます。
再度流れが出現します。
今回の終着点「笹塚駅」写真左手が駅ホームに成ります。ここで本日のイベントの解散です。ここでリーダーの方から次回はここから新宿方面、大木戸辺りまで歩く予定と案内があり解散となりました。
次回は写真の所から歩く事になると思います。笹塚駅の所から又流れが出て来ていました。 2019年11月06日 記事全般 文追加と若干修正。
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