タイトルの写真は「蕨山」山頂から北東方面秩父「伊豆ヶ岳」方向を撮った物。
以前から「蕨山」へ登る計画を立てていましたが、天候不順などが重なり延び延びになっていました。又、今回の計画では車を使う為「さわらびの湯」に車を置き、そこからバスで「名郷」まで行き、そこから登山開始にしました。そして周回の縦走路として「金比羅尾根」を下り「さわらびの湯」へ直接下山する事にしました。
今回は2日前に天気が好転するとの予報で急遽決めました。
今回登った地図です。距離的に10km程5時間歩行、ほぼコースタイム通りと思いますが、私自身は登りは遅く、下りが早めですので、結果的に標準的な歩行時間になったと思います。
地図に書き込みを入れました。黒矢印はバスでの移動、青印は徒歩、地図の字が小さくなったので大まかに青で書き入れました。
「名郷」からの登りは急峻で上部が岩場となり可成りキツイ登りです、下りに使う場合も多少危険を感じるかと思います。昭文社の地図でも危険マークがあります。
名栗湖(さわらびの湯)~バスで名郷まで~蕨山(1,033m)~金比羅尾根~藤棚山(920,2m)~大ヨケノ頭~金比羅山(659.6m)~名栗湖(さわらびの湯)
「お休み処やませみ」の駐車場に車を止めようとしましたが日曜日の8時過ぎとも成るとすでに満車でした、「お休み処やませみ」にお願いして職員専用の駐車スペースへ止めさせて戴きました。
写真はバス停に有った大きな案内板です。バスの運行時間は土日の一番バスが8時21分途中ナビに翻弄され大回りをしましたが何とか間に合いました。しかしウイークデーはバス便が10時以降しか無く、今回仕方なく日曜日にしたという訳です。
この看板中央左の「金比羅尾根」を下り「さわらびの湯」に下ります。
バス停の写真ですが、奥が駐車場です。駐車スペースの区切りが無い為、無駄なスペースが沢山有り結果的に駐車台数が少なくなる!もう少し考えて欲しい物です。
定時にバスが来て、此処(さわらびの湯)で下車する方も多く居ましたが、座れるほど余裕は無く、此処から私を含め3人ほど乗車。写真は終点「名郷」のバス停です。正面に見えるのはトイレ、此処で登山の準備をします。
上の写真左後方が入り口方面で、案内板を見て曲がると直ぐ写真の名栗川に掛かる「蕨入り橋」を渡ります。午前8時40分
いよいよ登山道です。小さな沢を渡ると、沢の流れに沿って付けられた急な登山道を上ります。
写真がそれで、いきなり急登が始まります。前を歩いて居る人は、林道で私を追い越して行った方でグイグイと登って行きます。若いですね!
5分ほど登り次第に明るい尾根になってきました。登山道両脇には「アセビ」が芽吹いています。
稜線へ出てアップダウンを繰り返しながら次第に高度を上げ、遂に急峻な岩場が出て来ました。
そんな中、時折間近に「アカヤシオ」を見る事が出来ます。数日前の大荒れの天候で花が吹き飛ばされ登山道のあちこちに散らばっています。
写真は「ミツバツツジ」遠目には「アカヤシオ」に似ていますが、花弁の形や色が違います。ミツバツツジにも種類が有りますが、このツツジはトウゴクミツバツツジでしょうか?
登りの時、私は遅いので、若い方にドンドン抜かれます。70歳の爺様だもの仕方ないですね!
更に右手方向へカメラを少し回しズーミングしますと「日光白根山」でしょうか?薄らと小さく見えます。
山頂は写真の様に人がイッパイ!時間的に11時前なので昼食には未だ早く、軽く休憩するだけで、この混雑から逃げ出します。さすが日曜日です、普段単独山行の時はウイークデーなのですが前出の様にバス便に合わせたので仕方有りません。
今回は此で第一部とします。次回に続きます。
埼玉県飯能市「蕨山」(わらびやま)周回ハイキング、その2 につづく!
以前から「蕨山」へ登る計画を立てていましたが、天候不順などが重なり延び延びになっていました。又、今回の計画では車を使う為「さわらびの湯」に車を置き、そこからバスで「名郷」まで行き、そこから登山開始にしました。そして周回の縦走路として「金比羅尾根」を下り「さわらびの湯」へ直接下山する事にしました。
今回は2日前に天気が好転するとの予報で急遽決めました。
今回登った地図です。距離的に10km程5時間歩行、ほぼコースタイム通りと思いますが、私自身は登りは遅く、下りが早めですので、結果的に標準的な歩行時間になったと思います。
地図に書き込みを入れました。黒矢印はバスでの移動、青印は徒歩、地図の字が小さくなったので大まかに青で書き入れました。
「名郷」からの登りは急峻で上部が岩場となり可成りキツイ登りです、下りに使う場合も多少危険を感じるかと思います。昭文社の地図でも危険マークがあります。
名栗湖(さわらびの湯)~バスで名郷まで~蕨山(1,033m)~金比羅尾根~藤棚山(920,2m)~大ヨケノ頭~金比羅山(659.6m)~名栗湖(さわらびの湯)
「お休み処やませみ」の駐車場に車を止めようとしましたが日曜日の8時過ぎとも成るとすでに満車でした、「お休み処やませみ」にお願いして職員専用の駐車スペースへ止めさせて戴きました。
写真はバス停に有った大きな案内板です。バスの運行時間は土日の一番バスが8時21分途中ナビに翻弄され大回りをしましたが何とか間に合いました。しかしウイークデーはバス便が10時以降しか無く、今回仕方なく日曜日にしたという訳です。
この看板中央左の「金比羅尾根」を下り「さわらびの湯」に下ります。
バス停の写真ですが、奥が駐車場です。駐車スペースの区切りが無い為、無駄なスペースが沢山有り結果的に駐車台数が少なくなる!もう少し考えて欲しい物です。
定時にバスが来て、此処(さわらびの湯)で下車する方も多く居ましたが、座れるほど余裕は無く、此処から私を含め3人ほど乗車。写真は終点「名郷」のバス停です。正面に見えるのはトイレ、此処で登山の準備をします。
上の写真左後方が入り口方面で、案内板を見て曲がると直ぐ写真の名栗川に掛かる「蕨入り橋」を渡ります。午前8時40分
10分ほど林道を緩やかに上ります。
いよいよ登山道です。小さな沢を渡ると、沢の流れに沿って付けられた急な登山道を上ります。
写真がそれで、いきなり急登が始まります。前を歩いて居る人は、林道で私を追い越して行った方でグイグイと登って行きます。若いですね!
5分も歩くと沢から離れ植林帯の急峻な登山道をつずら折りに登ります。
上の写真から20分ほど登った所です。相変わらず急傾斜です。
更に7~8分登り、漸く稜線へ出ます。
稜線へ出ても未だこの段階では見晴らしが余り良く有りません。この時点で9時32分
5分ほど登り次第に明るい尾根になってきました。登山道両脇には「アセビ」が芽吹いています。
時折見晴らしの良い場所に出ます。写真中央は秩父「伊豆ヶ岳」連山でしょうか?
稜線へ出てアップダウンを繰り返しながら次第に高度を上げ、遂に急峻な岩場が出て来ました。
岩場の痩せ尾根やアップダウンが頻繁にあります。
そんな中、時折間近に「アカヤシオ」を見る事が出来ます。数日前の大荒れの天候で花が吹き飛ばされ登山道のあちこちに散らばっています。
花びらが飛ばされないで、辛うじて残っている感じのアカヤシオの花です。
高度を上げるにつれ、次第に周りの山が見えるように成ります。
登山道には相変わらず「危険」の看板が有ります。
写真は「ミツバツツジ」遠目には「アカヤシオ」に似ていますが、花弁の形や色が違います。ミツバツツジにも種類が有りますが、このツツジはトウゴクミツバツツジでしょうか?
登りの時、私は遅いので、若い方にドンドン抜かれます。70歳の爺様だもの仕方ないですね!
上の写真の直ぐ上で「コイワカカミ」が小さな群落を作っていました。
「アカヤシオ」です。先日の強風にも耐え沢山花を咲かせています。
山頂まで後700m・・・・・・所が此が結構長いアップダウンがあります。
急峻な岩場の登りもあります。
平坦な所も有ります。
そして最後の急峻な岩場を登ると、漸く山頂です。「蕨山」(標高1,033m)
山頂から北北東方向「伊豆ヶ岳」方面です。
更に右手方向へカメラを少し回しズーミングしますと「日光白根山」でしょうか?薄らと小さく見えます。
山頂は写真の様に人がイッパイ!時間的に11時前なので昼食には未だ早く、軽く休憩するだけで、この混雑から逃げ出します。さすが日曜日です、普段単独山行の時はウイークデーなのですが前出の様にバス便に合わせたので仕方有りません。
今回は此で第一部とします。次回に続きます。
埼玉県飯能市「蕨山」(わらびやま)周回ハイキング、その2 につづく!
強風にもかかわらずよくぞ残ってくれた!ですね。(^^;)
かなりきつそうな山なのに、女性陣の多さにビックリです。
確かに駐車場は、贅沢な使い方です(^O^)/。
コメント有り難う御座います。
最近の登山ブームは女性が多く感じます。
それにとても元気ですし楽しそうで、ワイワイやっているのも
良いですね!
私と同世代に近い方も沢山見掛けます。
子育てが終わり、余裕が出来た所で自分を取り戻す時なのかも知れませんね。
最近は余り車で行かなくなりましたが、土、日に行くと駐車場探しに
苦労しそうです。
バス利用で,10km程5時間歩行で、急登、岩場有りだと、
自分的には安易なコースでもなさそうです。(^^;
でも、休日ともなれば、山頂の賑やかさは人気の山のようですネ。(^◇^)
棒ノ折山と言うと、苦い思い出があります。
丁度5月頃と思いますが、途中で水筒の水をこぼしてしまい、
いきなり夏日の暑い1日で途方に暮れた瞬間がありました。
その後水場があり、救われた事と、下山直後はヘロヘロに
成った事が記憶に有ります。
今回「さわらびの湯」に入りながらつくづく思い出しました。
岩場も登りに使えば、それ程用心する事も無いと思います。
荒川っ子さんなら大丈夫と思います。