タイトルの写真は「菊花山」山頂近くの展望が開けた所から西側を撮った所。
中央の谷筋は都留市富士吉田方面へ行く、右端の谷筋は甲州街道甲府方面へ行く谷筋となり、写真中央の小高い山は「高柄山」「高川山」。左手上の方に富士山が小さく写っているのですがこの写真からは雲に隠れ気味で余り判別できません。
3日後に御坂山塊の黒岳に登る計画がありそのトレーニングも兼ねる山行ですが、どうやら台風が迫っている為に難しそう、今日は天候が安定していそうなのでチャンスは今!(2017-09-15日)「高柄山」と「高川山」を間違えました。リンクも修正しました(2017-09-17修正)
地図に赤い矢印線と黒い字で書き込みを入れました。大月から真っ直ぐ山に向かって歩くと甲州街道バイパスに出る、今回は右手から周り「菊花山」へ向かって登り始める。
菊花山は大月駅から真正面に見える標高644mの山。
昨年5月に逆回りで同じコースを登っています。
この国土地理院の地図では何本か道が付いていますが実際は廃道に成って居る道が多い。赤い線は今回歩いたルートでこの地図には部分的に記載されていない。GPSのログデーターも有るのですが、旨くカシミール3Dに転送出来ませんでした。
大月駅からこれから登る「菊花山」を撮った物です。真ん中の道を突き当たり迄行くと甲州街道バイパスに出る。右手に100m程行くと「菊花山」の登山口が見えてくる。
大月駅の案内地図版には先日の大雨で岩殿山から稚児落としに掛けてのルート上何カ所か土砂崩れの為に入山禁止の処置が取られています。
地元山岳会の方から聞きましたが復旧までに1年以上かかりそうとの事でした。
写真は大月駅から「菊花山」をズームで撮ったのですが、写真では判りにくいのですがこちら側は断崖絶壁に成って居て今年69歳の女性の方が山頂付近から転落して死亡しています。前出の山岳会の方から山頂でお逢いして話を伺いました。
さて写真は甲州街道に沿って行くと「菊花山」の登山口に出ます。写真に黄色矢印を入れました。(登山開始9時30分)
指導標識の所から早速急登が待ち構えて居ます。少し先へ行くと「金比羅神社」の鳥居が現れます。
枝尾根を直登気味に登るので可成りキツイ登りだ。写真にある祠の中は何も無かった。
標高が上がるに従い岩場が頻繁に出てくる、クサリやロープが出てくるが登る場合、三点支持で登れる。
岩場と云っても傾斜はそれ程キツくない。虎ロープが多いが古い感じで余り信用出来ない。
写真はタイトル写真と同じですが、写真中央左遠くにドーム状のリニア線の線路が見えます。一番左手の山は「九鬼山」です。
この写真が撮りたくて此処へ登った様な物です。先日の大雨の時、局地的な豪雨で大月駅前の通りは川の様に成って仕舞い(写真中央)大変だったようです。
岩殿山の写真です。この写真では中央付近の2カ所ほど土砂崩れの跡が見えます。中央下の土砂崩れは丁度無料駐車場の直ぐ横で、以前此処へ車を止めて岩殿山へ登った事があります。
写真は「菊花山」(644m)の山頂で。此処で前出の山岳会の方から色々と話を伺いました。その方は今回の滑落事故の状況を調べに来たそうで、この山では初めての死亡事故だそうです。
「菊花山」山頂直下を振り返り撮影、此の付近で滑落したらしい。これから「御前山」へ向けて歩きます。
山頂に近づくにしたがって岩場が出てくる、写真は登山道が判りにくいので黄色線で描いた。右手は結構落ち込んでいる。
漸く「御前山」への上り口に着いた、猿橋駅方面へは山頂を越える形になるが、大月へ戻るので又此処へ戻ってくる。
「御前山」山頂(720m)到着した時、若い女性ばかりの5・6人グループが休憩していた。自分も此所で昼食にした。(山頂到着12時07分)
山頂から都留市方向を撮った物で中央付近は「馬立山」と思います。20分程休憩した所前出の山岳会の方が此方のルートに予定を変更して来たので再度話を伺う事が出来ました。
秋になると此処の景色は綺麗な紅葉が見られるとの事。又来ると良いかも知れない!
さて山岳会の方にお別れして大月方面へ戻ります。先程の分岐から大月方向に10分程下ると写真の様な場所が出て来ます。この辺りから「厄王山奥の院」の祠まで危ない道が少し続きます。
「厄王山奥の院」の祠を過ぎれば、写真の様な鳥居が出て来て登山口は直ぐ近くです。
上の鳥居を過ぎると直ぐに大月方面への指道標が出てくるのでそれに従って9時方向へ下って行きます。
甲州街道バイパスへ出ました。此処から大月の駅まで15分程、帰りの15分は結構長く感じます。
そして大月駅へ到着13時45分。此の後改札口へ入りますが、時刻表電光板を見ると13時45分発高尾行と出ています。しかし電車は未だ居ます。直ぐ走って階段を登れば間に合うかも知れない?しかし間に合わなかったらどうしよう?、そんな思いが頭を駆け巡り30秒程迷う・・・・え~ぃままよとホームに入り階段を駆け上がり電車に飛び込む・・・・間に合った!・・・・・しかし未だ出発しない!・・・・?
何の事はない、5分程出発が遅れたのだ・・・・・! ドット疲れた感じでした。
中央の谷筋は都留市富士吉田方面へ行く、右端の谷筋は甲州街道甲府方面へ行く谷筋となり、写真中央の小高い山は
3日後に御坂山塊の黒岳に登る計画がありそのトレーニングも兼ねる山行ですが、どうやら台風が迫っている為に難しそう、今日は天候が安定していそうなのでチャンスは今!(2017-09-15日)「高柄山」と「高川山」を間違えました。リンクも修正しました(2017-09-17修正)
地図に赤い矢印線と黒い字で書き込みを入れました。大月から真っ直ぐ山に向かって歩くと甲州街道バイパスに出る、今回は右手から周り「菊花山」へ向かって登り始める。
菊花山は大月駅から真正面に見える標高644mの山。
昨年5月に逆回りで同じコースを登っています。
この国土地理院の地図では何本か道が付いていますが実際は廃道に成って居る道が多い。赤い線は今回歩いたルートでこの地図には部分的に記載されていない。GPSのログデーターも有るのですが、旨くカシミール3Dに転送出来ませんでした。
大月駅からこれから登る「菊花山」を撮った物です。真ん中の道を突き当たり迄行くと甲州街道バイパスに出る。右手に100m程行くと「菊花山」の登山口が見えてくる。
大月駅の案内地図版には先日の大雨で岩殿山から稚児落としに掛けてのルート上何カ所か土砂崩れの為に入山禁止の処置が取られています。
地元山岳会の方から聞きましたが復旧までに1年以上かかりそうとの事でした。
写真は大月駅から「菊花山」をズームで撮ったのですが、写真では判りにくいのですがこちら側は断崖絶壁に成って居て今年69歳の女性の方が山頂付近から転落して死亡しています。前出の山岳会の方から山頂でお逢いして話を伺いました。
さて写真は甲州街道に沿って行くと「菊花山」の登山口に出ます。写真に黄色矢印を入れました。(登山開始9時30分)
指導標識の所から早速急登が待ち構えて居ます。少し先へ行くと「金比羅神社」の鳥居が現れます。
樹林帯の急登をつづら折りに登ります。林床にはモミ幼木等が育って居ます。
枝尾根を直登気味に登るので可成りキツイ登りだ。写真にある祠の中は何も無かった。
標高が上がるに従い岩場が頻繁に出てくる、クサリやロープが出てくるが登る場合、三点支持で登れる。
岩場と云っても傾斜はそれ程キツくない。虎ロープが多いが古い感じで余り信用出来ない。
麓の「無辺寺」方面からの登山道と合流する。
相変わらず岩が出てくる。
写真はタイトル写真と同じですが、写真中央左遠くにドーム状のリニア線の線路が見えます。一番左手の山は「九鬼山」です。
写真中央に「富士山」が写っているのですが生憎雲に隠れ気味です。
この写真が撮りたくて此処へ登った様な物です。先日の大雨の時、局地的な豪雨で大月駅前の通りは川の様に成って仕舞い(写真中央)大変だったようです。
岩殿山の写真です。この写真では中央付近の2カ所ほど土砂崩れの跡が見えます。中央下の土砂崩れは丁度無料駐車場の直ぐ横で、以前此処へ車を止めて岩殿山へ登った事があります。
写真は「菊花山」(644m)の山頂で。此処で前出の山岳会の方から色々と話を伺いました。その方は今回の滑落事故の状況を調べに来たそうで、この山では初めての死亡事故だそうです。
「菊花山」から北東方面を撮った物、手前の山は「百蔵山」奥は「扇山」
「菊花山」山頂直下を振り返り撮影、此の付近で滑落したらしい。これから「御前山」へ向けて歩きます。
「菊花山」からアップダウンを越え20分程来た所。
花の名前不詳
30分程アップダウンを繰り返し「九鬼山」と「御前山」の分岐尾根に来ました。
「御前山」へ続く稜線上から見える「岩殿山」だいぶ角度が変わってきた。
写真は「菊花山」結構歩いた!丁度菊花山の裏側から見た感じです。
この花名も不詳・・・・(実を言うと調べる時間が無かった!)
山頂に近づくにしたがって岩場が出てくる、写真は登山道が判りにくいので黄色線で描いた。右手は結構落ち込んでいる。
漸く「御前山」への上り口に着いた、猿橋駅方面へは山頂を越える形になるが、大月へ戻るので又此処へ戻ってくる。
「御前山」山頂(720m)到着した時、若い女性ばかりの5・6人グループが休憩していた。自分も此所で昼食にした。(山頂到着12時07分)
山頂から都留市方向を撮った物で中央付近は「馬立山」と思います。20分程休憩した所前出の山岳会の方が此方のルートに予定を変更して来たので再度話を伺う事が出来ました。
秋になると此処の景色は綺麗な紅葉が見られるとの事。又来ると良いかも知れない!
縦位置で南方向を撮影
さて山岳会の方にお別れして大月方面へ戻ります。先程の分岐から大月方向に10分程下ると写真の様な場所が出て来ます。この辺りから「厄王山奥の院」の祠まで危ない道が少し続きます。
右手の大岩の下に「厄王山奥の院」の祠が有ります。
「厄王山奥の院」の祠を過ぎれば、写真の様な鳥居が出て来て登山口は直ぐ近くです。
上の鳥居を過ぎると直ぐに大月方面への指道標が出てくるのでそれに従って9時方向へ下って行きます。
登山道にあったキノコ(名前不詳)
漸く「厄王山」の鳥居迄降りてきました。此処から甲州街道バイパスまでは10分程
甲州街道バイパスへ出ました。此処から大月の駅まで15分程、帰りの15分は結構長く感じます。
そして大月駅へ到着13時45分。此の後改札口へ入りますが、時刻表電光板を見ると13時45分発高尾行と出ています。しかし電車は未だ居ます。直ぐ走って階段を登れば間に合うかも知れない?しかし間に合わなかったらどうしよう?、そんな思いが頭を駆け巡り30秒程迷う・・・・え~ぃままよとホームに入り階段を駆け上がり電車に飛び込む・・・・間に合った!・・・・・しかし未だ出発しない!・・・・?
何の事はない、5分程出発が遅れたのだ・・・・・! ドット疲れた感じでした。
眺める菊花山は、逆に山頂から見た街の風景にインパクトがあり、
標高を感じて、私もあそこでカメラを向けたくなると思います。(^◇^)
この周回コースでは、所要時間はどれくらいだったのでしょうか?
台風がやって来そうなところの、貴重な一日に恵まれ何よりでした。
私から見たら、大変な登山のようですが、これでトレーニングなのですか。
名前が不詳の花が一輪、楚々としてとても可愛らしいです♪。
電車は、間に合って良かったですね。思わず笑ってしまいました(^O^)/。
こんにちは。
朝一番の天気図を見て諦めていたのですがテレビの予報を見て
出発しました。もう少し晴れると思ったのですが。
晴れ間に見放された感じです。
所要時間は休憩時間トータル30分程で4時間15分前後です。(駅から駅まで)
荒川っ子さんの所からは多少時間が掛かりますが、この位の
所要時間なら、楽では無いかと思います。
菊花山から直に下山するルートもありもっと歩行時間も短縮出来ます。
岩場が出て来ますが危険度は高くは無いので大丈夫と思います。
こんにちは。
確かに登山中は用心しながらが良いですね。
今回はウイークデーなのとマイナーな山なので登山中出逢った人は
女性グループを含め7人程。とても静かでした。
登っていて風や木の実が落ちる音、その他ガサガサと言う音にギョッと
したり、熊鈴を鳴らしながら歩きました。
そちらの用心の方が必要でした。
岩場と云っても危険は有りません、勿論なめてかかれませんが!
距離、時間が短いので足腰を鍛えるには丁度良い感じです。
もっと別な花も有ったのですが、調べる間が無く掲載しませんでした。
電車は間に合ってラッキーだったのですが、大月の町でビールでもと
一瞬思ったのがフイになりました!!