2015年4月10日、福島県の三春、郡山、宮城県の仙台に
行ってきました。
三春へは当然ながら、滝桜を見に行ってきました。写真は
駐車場から滝桜へ向かう所にある入口ですが、朝まだ
早かったことと、滝桜が咲き始めたばかりであったことから、
人は余りきていませんでした。天気が崩れそうだったことも
影響していたかもしれません。
滝桜のある場所へ歩いてきました。満開ではなくとも、
その姿を見れば感動ものですね。
正面から撮りました。こんなにも人がいないのは、ゆっくり
落ち着いて見られていいもんです。
まだ3分咲きといった処でしょうか。
滝桜の後に小高い丘があって、そちらへ回る途中、横から
撮りました。
後から見た滝桜です。
後の丘にも桜の木があったのですが、まだ全然咲いていま
せんでした。
丘へ登る途中では、まだ梅が咲いていました。
丘から大きく回って下りてくる途中の、遠景からのショット
です。車を置いた駐車場は林の向こう側になります。
駐車場へ戻る途中、土産店などが囲む広場があるのです
が、こちらも人が余りいませんでした。
滝桜、おそらく次週の土日辺りが満開になりそうです。
きっと人が押し寄せ、溢れることだと思います。
道を戻る形で郡山へ行き、最初に安積歴史博物館を訪れ
ました。開拓地であったこの地に建てられた旧福島県尋常
中学校本館が博物館となったものです。
内部に入って左側へ行きました。廊下を挟んで左右に
教室等が並んでいました。
この教室は、資料展示室になっていました。
2階には、講堂がありました。大勢入れますね。
建物中央のベランダから外を撮りました。
見学を終え、外へ出てから先ほどのベランダを撮りました。
次に、開成館に行きました。開成館は、安積開拓を進める
上での官制事務所でした。
敷地内へ入って開成館前に行くと、変わった花が目に
つきました。アオキと表示がされていました。
こちらが開成館の建物。
この木も立派な形をしていました。キャラだそうです。その
時は、香木の伽羅がこの木かと思ったのですが、帰ってきて
から調べたら、別の木でイチイのことみたいでした。
開成館内部、玄関を入った所です。
内部はいろいろな資料・史料が展示されていました。
これは2階の窓際辺りの様子です。
敷地内には、安積開拓入植者の住宅がありました。
こちらは、安積開拓官舎です。
こちらも、安積開拓入植者住宅でした。
開成館を見学した後、仙台へ向かいました。途中から雨に
なってしまいました。
仙台は、最初に仙台城跡(青葉城跡)へ行きました。車で
頂上部(本丸跡)まで行くことができ、写真はそこにあった
宮城県護国神社。
神社前を歩いて進むと、何か建っていました。これは何か、
見たこともあるような…
こちらは、有名な伊達正宗像。
本丸外縁部から見た仙台市街。雨に煙った向こうに、本来
は海が見えると聞いたのですが。
こちらは、土井晩翠「荒城の月」詩碑。
先ほどの塔の前に、ガラス戸内に納められたものが展示され
ていました。塔の上にあった翼部分でした。東日本大震災で
落ちてしまったみたいです。塔は鳶(ドビ)の像でした。
北口から下の方へ歩いてみることにしました。
きれいに積まれた本丸石垣。震災で崩れてしまったそうです。
修復されて、今はこの通り。
下へ歩いて行く道路脇にエンレイソウが咲いていました。
この時季に、こんな所で、の驚きです。
一番下の大手門脇櫓です。
脇櫓の前、道路を挟んで反対側にあった慶長遣欧使節団
を務めた支倉常長の像。
道を戻って、途中にあった中門跡。
本丸下まで戻ってきました。
仙台城の後、瑞鳳殿に行きました。瑞鳳殿は、伊達正宗
以下三代藩主を祀る霊廟です。写真は、廟へ向かう階段。
廟入口に当たる涅槃門。脇から中へ入りました。
これが藩祖伊達正宗が眠る瑞鳳殿。
瑞鳳殿装飾。
これは、殉死した家臣を祀る塔。廟の両脇に合わせて二十
ほどありました。
涅槃門を裏側から撮りました。
瑞鳳殿から少し離れた所に、二代忠宗、三代綱宗の廟が
あって、そこへの入口部。
入って正面、二代忠宗の感仙殿。
その左にあった、三代綱宗の善応殿です。
瑞鳳殿を見た後、大崎八幡宮へ向かいました。駐車場に
車を止め、横から入る形で割拝殿前まできました。
こちらが正規の参道。
国宝である大崎八幡宮社殿です。
社殿中央屋根裏には、金の龍が飾られていました。
両脇には、極彩色に色どられた装飾が施されてました。
これは日時計だそうです。林子平が作ったと伝えられてい
ます。
割拝殿を裏側から撮りました。
この日は途中から雨になったものの、たくさんなものを見ら
れて満足しました。
翌日は、多賀城、塩釜、松島、女川町へ行く予定でいました。
行ってきました。
三春へは当然ながら、滝桜を見に行ってきました。写真は
駐車場から滝桜へ向かう所にある入口ですが、朝まだ
早かったことと、滝桜が咲き始めたばかりであったことから、
人は余りきていませんでした。天気が崩れそうだったことも
影響していたかもしれません。
滝桜のある場所へ歩いてきました。満開ではなくとも、
その姿を見れば感動ものですね。
正面から撮りました。こんなにも人がいないのは、ゆっくり
落ち着いて見られていいもんです。
まだ3分咲きといった処でしょうか。
滝桜の後に小高い丘があって、そちらへ回る途中、横から
撮りました。
後から見た滝桜です。
後の丘にも桜の木があったのですが、まだ全然咲いていま
せんでした。
丘へ登る途中では、まだ梅が咲いていました。
丘から大きく回って下りてくる途中の、遠景からのショット
です。車を置いた駐車場は林の向こう側になります。
駐車場へ戻る途中、土産店などが囲む広場があるのです
が、こちらも人が余りいませんでした。
滝桜、おそらく次週の土日辺りが満開になりそうです。
きっと人が押し寄せ、溢れることだと思います。
道を戻る形で郡山へ行き、最初に安積歴史博物館を訪れ
ました。開拓地であったこの地に建てられた旧福島県尋常
中学校本館が博物館となったものです。
内部に入って左側へ行きました。廊下を挟んで左右に
教室等が並んでいました。
この教室は、資料展示室になっていました。
2階には、講堂がありました。大勢入れますね。
建物中央のベランダから外を撮りました。
見学を終え、外へ出てから先ほどのベランダを撮りました。
次に、開成館に行きました。開成館は、安積開拓を進める
上での官制事務所でした。
敷地内へ入って開成館前に行くと、変わった花が目に
つきました。アオキと表示がされていました。
こちらが開成館の建物。
この木も立派な形をしていました。キャラだそうです。その
時は、香木の伽羅がこの木かと思ったのですが、帰ってきて
から調べたら、別の木でイチイのことみたいでした。
開成館内部、玄関を入った所です。
内部はいろいろな資料・史料が展示されていました。
これは2階の窓際辺りの様子です。
敷地内には、安積開拓入植者の住宅がありました。
こちらは、安積開拓官舎です。
こちらも、安積開拓入植者住宅でした。
開成館を見学した後、仙台へ向かいました。途中から雨に
なってしまいました。
仙台は、最初に仙台城跡(青葉城跡)へ行きました。車で
頂上部(本丸跡)まで行くことができ、写真はそこにあった
宮城県護国神社。
神社前を歩いて進むと、何か建っていました。これは何か、
見たこともあるような…
こちらは、有名な伊達正宗像。
本丸外縁部から見た仙台市街。雨に煙った向こうに、本来
は海が見えると聞いたのですが。
こちらは、土井晩翠「荒城の月」詩碑。
先ほどの塔の前に、ガラス戸内に納められたものが展示され
ていました。塔の上にあった翼部分でした。東日本大震災で
落ちてしまったみたいです。塔は鳶(ドビ)の像でした。
北口から下の方へ歩いてみることにしました。
きれいに積まれた本丸石垣。震災で崩れてしまったそうです。
修復されて、今はこの通り。
下へ歩いて行く道路脇にエンレイソウが咲いていました。
この時季に、こんな所で、の驚きです。
一番下の大手門脇櫓です。
脇櫓の前、道路を挟んで反対側にあった慶長遣欧使節団
を務めた支倉常長の像。
道を戻って、途中にあった中門跡。
本丸下まで戻ってきました。
仙台城の後、瑞鳳殿に行きました。瑞鳳殿は、伊達正宗
以下三代藩主を祀る霊廟です。写真は、廟へ向かう階段。
廟入口に当たる涅槃門。脇から中へ入りました。
これが藩祖伊達正宗が眠る瑞鳳殿。
瑞鳳殿装飾。
これは、殉死した家臣を祀る塔。廟の両脇に合わせて二十
ほどありました。
涅槃門を裏側から撮りました。
瑞鳳殿から少し離れた所に、二代忠宗、三代綱宗の廟が
あって、そこへの入口部。
入って正面、二代忠宗の感仙殿。
その左にあった、三代綱宗の善応殿です。
瑞鳳殿を見た後、大崎八幡宮へ向かいました。駐車場に
車を止め、横から入る形で割拝殿前まできました。
こちらが正規の参道。
国宝である大崎八幡宮社殿です。
社殿中央屋根裏には、金の龍が飾られていました。
両脇には、極彩色に色どられた装飾が施されてました。
これは日時計だそうです。林子平が作ったと伝えられてい
ます。
割拝殿を裏側から撮りました。
この日は途中から雨になったものの、たくさんなものを見ら
れて満足しました。
翌日は、多賀城、塩釜、松島、女川町へ行く予定でいました。