2017年10月9日、榛名山の掃部ケ岳に行ってきました。
旧国民宿舎吾妻荘傍の登山口から掃部ケ岳に向かい、
途中硯岩に寄ってから頂上へ。頂上から杏ケ岳へのルートを
杖の神峠まで歩き、林道を湖畔へ下りて、戻りました。所要
時間は約4hでした。
吾妻荘手前の市営駐車場にクルマを置き歩き出すと、
硯岩が見えてきました。道路脇に旗が立っている所
が登山口でした。
登山口です。ここから掃部(かもん)ケ岳に登りました。
最初に出てきた尾根の分岐点。右が硯岩、左が掃部ケ岳
です。
硯岩へ出ました。名前からは鏡面の岩があると思っていま
したが、ゴツゴツした岩が並んでいました。
その硯岩から真正面の榛名湖、榛名富士を撮りました。
湖面にはボートが幾つも浮かんでいるのが分りますか?
掃部ケ岳の道はご覧のようなクマザサに覆われていました。
当日歩いたルートは一部を覗いて、殆どがクマザサをかき
分けて歩く道ばかりでした。
掃部ケ岳頂上へは木段の道も長く続いていました。階段の
間隔が狭くて歩き辛かったです。
木段が切れて、頂上かと思ったのですが左側の上り道と
合流する分岐点でした。ここから頂上までは結構かかり
ました。
頂上が近くになってくると、紅葉(黄葉)が見られるように
なりました。
なかなか頂上へ着かなかったのですが、もうそろそろの
感じがしてきました。
掃部ケ岳頂上(1,449m)に着きました。
頂上からの景色です。このときになると雲が大分出てきま
した。榛名湖は左になり、ここからは見えませんでした。
杏(すもん)ケ岳へ向かう標識が立っていました。
この方向が杏ケ岳へ歩くルートです。実際は見えている
三つの山を越えた所が杖の神峠で、杏ケ岳はその先でした。
やはりクマザサの道が続いたのですが、その中にアザミが
咲いていました。
地蔵岩と呼ばれる所があって、そこから見えた榛名湖を
撮りました。
一つ目のピークを過ぎ、二つ目の西峰へ行く途中、道を
間違え完全に行く手が不明な状態になってしまいましたが、
結局稜線まで戻り、二つ目のピークの西峰に辿り着きました。
西峰を下り、三つ目のピークを経て杖の神峠へ向かう分岐
に出ました。ここからの道は唯一クマザサがなく歩きやすい
ものでした。
三つ目のピークを過ぎた所で耳岩と呼ばれる、まるで壁の
ような大きな岩の下を通りました。
また分岐になり、ここを左に曲がって再度出てくる分岐点
から急降下の道になりました。
下り始めてすぐに、木の間に杏ケ岳(右、1,292m)が
見えてきました。
反対側には、いままで歩いてきた掃部ケ岳の稜線が見え
ました。榛名湖もチラッと顔を覗かせていました。
杖の神峠近くまで下りてくると、背中に天保年間の字が
刻まれているのが読める石仏が立っていました。
杖の神峠へ着きました。向かいが杏ケ岳の方向になります。
杏ケ岳の登山口です。当初の計画では、杏ケ岳への往復
も入れていたのですが時間不足のため断念し、ここから
林道を歩き湖畔へ下りることにしました。
林道に黄色い花が咲いていました。ヤクシソウみたいです。
また、ゴマナもまだしっかり咲いていました。
歩いてきた稜線も見えました。
こちらはイタドリですね。
それにしてもこの林道は時間がかかり、途中何度も間違っ
ていないか考えてしまいました。写真はその林道を1h
かかり下り切って湖面近くに出た所です。
前面に榛名湖、榛名富士の景色が広がっていました。手前
は市営の駐車場(クルマを置いた所とは別)です。
その駐車場横には「湖畔の宿記念公園」がありました。
いままで知らず初めて見ました。写真は、そこに置かれ
ていたた高峰三枝子の「湖畔の宿」の歌碑です。
さらに上に行くと湖面を見渡すようにして銅像もありました。
最後、駐車場へ戻る道筋にアザミが咲いていました。
さしずめハルナアザミとでもいうのでしょうか?
榛名掃部ケ岳、この日は前週の赤城山のときと比べて気温が
高く、暑さに参ってしまいました。できれば杏ケ岳にも行き
たかったのですが、次の機会に譲ります。
旧国民宿舎吾妻荘傍の登山口から掃部ケ岳に向かい、
途中硯岩に寄ってから頂上へ。頂上から杏ケ岳へのルートを
杖の神峠まで歩き、林道を湖畔へ下りて、戻りました。所要
時間は約4hでした。
吾妻荘手前の市営駐車場にクルマを置き歩き出すと、
硯岩が見えてきました。道路脇に旗が立っている所
が登山口でした。
登山口です。ここから掃部(かもん)ケ岳に登りました。
最初に出てきた尾根の分岐点。右が硯岩、左が掃部ケ岳
です。
硯岩へ出ました。名前からは鏡面の岩があると思っていま
したが、ゴツゴツした岩が並んでいました。
その硯岩から真正面の榛名湖、榛名富士を撮りました。
湖面にはボートが幾つも浮かんでいるのが分りますか?
掃部ケ岳の道はご覧のようなクマザサに覆われていました。
当日歩いたルートは一部を覗いて、殆どがクマザサをかき
分けて歩く道ばかりでした。
掃部ケ岳頂上へは木段の道も長く続いていました。階段の
間隔が狭くて歩き辛かったです。
木段が切れて、頂上かと思ったのですが左側の上り道と
合流する分岐点でした。ここから頂上までは結構かかり
ました。
頂上が近くになってくると、紅葉(黄葉)が見られるように
なりました。
なかなか頂上へ着かなかったのですが、もうそろそろの
感じがしてきました。
掃部ケ岳頂上(1,449m)に着きました。
頂上からの景色です。このときになると雲が大分出てきま
した。榛名湖は左になり、ここからは見えませんでした。
杏(すもん)ケ岳へ向かう標識が立っていました。
この方向が杏ケ岳へ歩くルートです。実際は見えている
三つの山を越えた所が杖の神峠で、杏ケ岳はその先でした。
やはりクマザサの道が続いたのですが、その中にアザミが
咲いていました。
地蔵岩と呼ばれる所があって、そこから見えた榛名湖を
撮りました。
一つ目のピークを過ぎ、二つ目の西峰へ行く途中、道を
間違え完全に行く手が不明な状態になってしまいましたが、
結局稜線まで戻り、二つ目のピークの西峰に辿り着きました。
西峰を下り、三つ目のピークを経て杖の神峠へ向かう分岐
に出ました。ここからの道は唯一クマザサがなく歩きやすい
ものでした。
三つ目のピークを過ぎた所で耳岩と呼ばれる、まるで壁の
ような大きな岩の下を通りました。
また分岐になり、ここを左に曲がって再度出てくる分岐点
から急降下の道になりました。
下り始めてすぐに、木の間に杏ケ岳(右、1,292m)が
見えてきました。
反対側には、いままで歩いてきた掃部ケ岳の稜線が見え
ました。榛名湖もチラッと顔を覗かせていました。
杖の神峠近くまで下りてくると、背中に天保年間の字が
刻まれているのが読める石仏が立っていました。
杖の神峠へ着きました。向かいが杏ケ岳の方向になります。
杏ケ岳の登山口です。当初の計画では、杏ケ岳への往復
も入れていたのですが時間不足のため断念し、ここから
林道を歩き湖畔へ下りることにしました。
林道に黄色い花が咲いていました。ヤクシソウみたいです。
また、ゴマナもまだしっかり咲いていました。
歩いてきた稜線も見えました。
こちらはイタドリですね。
それにしてもこの林道は時間がかかり、途中何度も間違っ
ていないか考えてしまいました。写真はその林道を1h
かかり下り切って湖面近くに出た所です。
前面に榛名湖、榛名富士の景色が広がっていました。手前
は市営の駐車場(クルマを置いた所とは別)です。
その駐車場横には「湖畔の宿記念公園」がありました。
いままで知らず初めて見ました。写真は、そこに置かれ
ていたた高峰三枝子の「湖畔の宿」の歌碑です。
さらに上に行くと湖面を見渡すようにして銅像もありました。
最後、駐車場へ戻る道筋にアザミが咲いていました。
さしずめハルナアザミとでもいうのでしょうか?
榛名掃部ケ岳、この日は前週の赤城山のときと比べて気温が
高く、暑さに参ってしまいました。できれば杏ケ岳にも行き
たかったのですが、次の機会に譲ります。