2018年7月17日、大清水から一ノ瀬休憩所まで低公害
のシャトルバスで行き、三平峠、尾瀬沼、ビジターセンター、
大江湿原と歩き、同じコースを辿って戻ってきました。バス
の時間も入れて全行程5.5hでした。
一ノ瀬の登山口です。ここから歩き始めました。
沢沿いの道を歩いて行くと出てきたハナウド。
その反対側には、沢に身を投げ出すようにして
トリアシショウマが…
いまの時季に多いハナニガナ。
これは珍しいサワオトギリです。木段脇で咲いていました。
大分上ってきて、視界が開けた所に着ました。遠くの山が
よく見えました。
三平峠が近くになって、シラビソの林の中でよく見られる
ギンリョウソウ。ただ、雨が少なかったみたいで土が
乾燥していて、色合いが変な感じでした。
三平峠に着きました。往きの上りはここ迄で、この後
尾瀬沼へ下りて行くことになります。
辺りに花はないかと探したら、ちょうどスポットを当てた
ように陽が射して、オオバノヨツバムグラが咲いていました。
尾瀬沼畔の三平下に下りて、湖畔の木道をビジターセンター
へ向かって歩き始めた所にバイケイソウが咲いていました。
こちらはそのすぐ傍に咲いていたセントウソウ。
木道を歩いてすぐの所にある展望台から燧岳を撮りました。
ただ、手前の湿原に花が全然見られないのは、かってない
ことでした。普通なら、この辺りでもニッコウキスゲが
見られるのですが、どうなったのでしょうか?
唯一展望台脇に咲いていたのはキンコウカ。これだけ
でした。
でも、ちょっと木道を歩くとオトギリソウが…
その後出てきたモミジカラマツ。
これはズダヤクシュを撮ったのですが分かりますか?
背景に埋もれてしまっています。
長蔵小屋近くになった所で咲いていたネジバナ。
長蔵小屋前、ビジターセンター横で大がりな工事をしていて、
防災ネットのすき間から撮った一枚。後で、工事関係者から
聞いたところの話しでは、また新たにビジターセンターを
作るのだそうです。
長蔵小屋前のヒメサユリはもう終わっていました。
ビジターセンター前を抜けると大江湿原が広がります。
期待したニッコウキスゲは数が少なく、疎らな状態でした。
バリバリと大きな音がしたので上を見上げたら、工事の
資材を運んできたヘリコプターが見えました。
カラマツソウが他の草に埋もれるようにして咲いていました。
こちらはコバギボウシ。
モレモコウもありました。これを見ると花の時季が早まって
いると思いました。
大江湿原を、沼山峠方向に向かって少し歩くことにしました。
燧岳をバックに何やら大きな花がかたまって咲いていました。
ミヤマシシウドです。
木道が左に分岐していて、その先にあるヤナギランの丘。
ひょっとしたら咲いているかと思い、そこへ行くことにしました。
途中で、尾瀬沼の方向を撮りました。前面の湿原には、
ワタスゲやニッコウキスゲがちらほら見えましたし、空には
ヘリコプターも飛んでいました。
ヤナギランは咲き始めた処でした。
ヤナギランの丘は、長蔵小屋を建てた平野氏の墓所でした。
墓所の横手では、クマザサの上に首を出す形で
マルバダケブキが咲いていました。
戻りかけた処で、一番咲いていたヤナギランを接写で
撮りました。
戻る木道の真ん中に、一つだけ残っていたヒオウギアヤメ。
こちらはシロバナニガナ。花が二つ見えていたはずが、
結果は一つだけしか写っていませんでした。よく見たら
重ねて撮ってしまったみたいですね!?
アザミも所々で見られたのですが、数が少なかったです。
ワタスゲももう終わりですね。
ニッコウキスゲ、三つ形よく咲いていたのを掲載することに
しました。
ビジターセンターに戻る途中で撮りました。これでも、この
辺りがニッコウキスゲの多い方なのですよ。
こちらはオタカラコウです。今が一番みたいでした。
ビジターセンター手前に分岐した木道があって、その先に
は展望台が設けられていました。いつの間にできたので
しょうか?
その展望台から目の前に見えた燧岳を撮りました。
あまりにも視界がクリヤーだったので、少し時間が経って
から再度戻って大きくズームして撮ってしまいました。
こちらはイヌトウバナでしょうか、長蔵小屋の後で咲いて
いました。
三平下へ戻る途中で、木道脇にタニギキョウが咲いて
いました。
同じくオククルマムグラを撮ったのですが、分かりますか?
三平下近くの展望台まで戻って、手前に咲いていた
サワランを撮りました。往きのときには別のサワラン
を撮ったのですが、こちらの方が良かったので掲載し
ました。
三平下の尾瀬沼山荘前で咲いていたヒオウギアヤメ。
こちらは近くで咲いていたネバリノギラン。
三平峠を過ぎて、途中で撮ったケナツノタムラソウ。
こちらはカラコギカエデではないかと思っています。
こちらは葉の形からチダケサシ。
最後に、ヤマオダマキを撮りました。
いままでいつきても花に溢れていた尾瀬。何か今回たいへん
少なく、異様な感じがしました。少雨、早い梅雨明けが影響
しているのでしょうか!?このまま、この状態が定着して
もらっては困ってしまいます。一過性であってくれればいいのだが、
と祈っています。
のシャトルバスで行き、三平峠、尾瀬沼、ビジターセンター、
大江湿原と歩き、同じコースを辿って戻ってきました。バス
の時間も入れて全行程5.5hでした。
一ノ瀬の登山口です。ここから歩き始めました。
沢沿いの道を歩いて行くと出てきたハナウド。
その反対側には、沢に身を投げ出すようにして
トリアシショウマが…
いまの時季に多いハナニガナ。
これは珍しいサワオトギリです。木段脇で咲いていました。
大分上ってきて、視界が開けた所に着ました。遠くの山が
よく見えました。
三平峠が近くになって、シラビソの林の中でよく見られる
ギンリョウソウ。ただ、雨が少なかったみたいで土が
乾燥していて、色合いが変な感じでした。
三平峠に着きました。往きの上りはここ迄で、この後
尾瀬沼へ下りて行くことになります。
辺りに花はないかと探したら、ちょうどスポットを当てた
ように陽が射して、オオバノヨツバムグラが咲いていました。
尾瀬沼畔の三平下に下りて、湖畔の木道をビジターセンター
へ向かって歩き始めた所にバイケイソウが咲いていました。
こちらはそのすぐ傍に咲いていたセントウソウ。
木道を歩いてすぐの所にある展望台から燧岳を撮りました。
ただ、手前の湿原に花が全然見られないのは、かってない
ことでした。普通なら、この辺りでもニッコウキスゲが
見られるのですが、どうなったのでしょうか?
唯一展望台脇に咲いていたのはキンコウカ。これだけ
でした。
でも、ちょっと木道を歩くとオトギリソウが…
その後出てきたモミジカラマツ。
これはズダヤクシュを撮ったのですが分かりますか?
背景に埋もれてしまっています。
長蔵小屋近くになった所で咲いていたネジバナ。
長蔵小屋前、ビジターセンター横で大がりな工事をしていて、
防災ネットのすき間から撮った一枚。後で、工事関係者から
聞いたところの話しでは、また新たにビジターセンターを
作るのだそうです。
長蔵小屋前のヒメサユリはもう終わっていました。
ビジターセンター前を抜けると大江湿原が広がります。
期待したニッコウキスゲは数が少なく、疎らな状態でした。
バリバリと大きな音がしたので上を見上げたら、工事の
資材を運んできたヘリコプターが見えました。
カラマツソウが他の草に埋もれるようにして咲いていました。
こちらはコバギボウシ。
モレモコウもありました。これを見ると花の時季が早まって
いると思いました。
大江湿原を、沼山峠方向に向かって少し歩くことにしました。
燧岳をバックに何やら大きな花がかたまって咲いていました。
ミヤマシシウドです。
木道が左に分岐していて、その先にあるヤナギランの丘。
ひょっとしたら咲いているかと思い、そこへ行くことにしました。
途中で、尾瀬沼の方向を撮りました。前面の湿原には、
ワタスゲやニッコウキスゲがちらほら見えましたし、空には
ヘリコプターも飛んでいました。
ヤナギランは咲き始めた処でした。
ヤナギランの丘は、長蔵小屋を建てた平野氏の墓所でした。
墓所の横手では、クマザサの上に首を出す形で
マルバダケブキが咲いていました。
戻りかけた処で、一番咲いていたヤナギランを接写で
撮りました。
戻る木道の真ん中に、一つだけ残っていたヒオウギアヤメ。
こちらはシロバナニガナ。花が二つ見えていたはずが、
結果は一つだけしか写っていませんでした。よく見たら
重ねて撮ってしまったみたいですね!?
アザミも所々で見られたのですが、数が少なかったです。
ワタスゲももう終わりですね。
ニッコウキスゲ、三つ形よく咲いていたのを掲載することに
しました。
ビジターセンターに戻る途中で撮りました。これでも、この
辺りがニッコウキスゲの多い方なのですよ。
こちらはオタカラコウです。今が一番みたいでした。
ビジターセンター手前に分岐した木道があって、その先に
は展望台が設けられていました。いつの間にできたので
しょうか?
その展望台から目の前に見えた燧岳を撮りました。
あまりにも視界がクリヤーだったので、少し時間が経って
から再度戻って大きくズームして撮ってしまいました。
こちらはイヌトウバナでしょうか、長蔵小屋の後で咲いて
いました。
三平下へ戻る途中で、木道脇にタニギキョウが咲いて
いました。
同じくオククルマムグラを撮ったのですが、分かりますか?
三平下近くの展望台まで戻って、手前に咲いていた
サワランを撮りました。往きのときには別のサワラン
を撮ったのですが、こちらの方が良かったので掲載し
ました。
三平下の尾瀬沼山荘前で咲いていたヒオウギアヤメ。
こちらは近くで咲いていたネバリノギラン。
三平峠を過ぎて、途中で撮ったケナツノタムラソウ。
こちらはカラコギカエデではないかと思っています。
こちらは葉の形からチダケサシ。
最後に、ヤマオダマキを撮りました。
いままでいつきても花に溢れていた尾瀬。何か今回たいへん
少なく、異様な感じがしました。少雨、早い梅雨明けが影響
しているのでしょうか!?このまま、この状態が定着して
もらっては困ってしまいます。一過性であってくれればいいのだが、
と祈っています。