2018年8月6日、高崎市倉渕町と北軽井沢の間にある
鼻曲山へ行ってきました。県道54号線二度上峠から、
獅子岩、氷妻山を経て鼻曲山へと歩き、同じ道を戻って
きました。所要時間は4.5hでした。
二度上峠の県道脇に5台位置けるスペースがあり、そこが
登山口になっていました。
歩き始める前に、そのスペース周囲の花を見て回りました。
写真の花はミツモトソウですね。
キンミズヒキが咲いていました。
隠れるようにしてホタルブクロが咲いていました。
こちらは背の高いヤナギタンポポです。
歩き始めると、クマザサの中にカラマツソウが咲いて
いました。
視界がちょっと開けた所から浅間隠山が見えました。
片側が岩場の道を抜けると錆びついた鉄の標識が立って
いました。獅子岩と書いてありました。
獅子岩から山を一つ越え、次の山が氷妻山(1,467m)でした。
古びた標識に、右は二度上峠1.4km、左鼻曲山2kmと
表示されていました。
氷妻山を下り、鼻曲山へ連なる稜線の、丈の高いクマザサ
の道を歩いて行くと、やがてキオンが咲いていました。
こちらはシロヨメナです。
こちらはキツネノボタンでしょう。
また、珍しいキバナノヤマオダマキに出会いました。これ
一つだけでした。
シモツケソウが咲いていました。この後も鼻曲山頂上まで、
ポツリ、ポツリと出てきました。
大分歩いてきて鼻曲山が見えてきました。
ミヤマシシウドも所々で見ました。大きな花なので目立ち
ますね。
ソバナが咲いていました。いまが旬という処ですね。
この日の目的の花、レンゲショウマがなかなか出てこな
かったので、ややあきらめかけていたのですが、道が最後
の急勾配になりかかった所から咲いていました。この花が
当日一番最初に見た花です。
やがて次から次へと出てきました。
同じ所で咲いていたメタカラコウ。オタカラコウは尾瀬でよく
見ていたのですが、メタカラコウは初めてだと思います。
こちらはオクモミジハグマといいます。ハグマは白熊と書き
ます。一カ所に群生した所もありました。
ソバナが一列にきれいに並んで咲いていました。
レンゲショウマは花が下向きなので撮るのが難しいですね。
少し固まって咲いている処を撮りました。
こちらはチダケサシ。色が少し変わり始めていました。
レンゲショウマが急斜面の一帯に渡って咲いている処を、
と思って撮ったのですが分かりますか。
急坂が尾根に近くになって緩やかになった所で咲いていた
マルバダケブキ。
やっと頂上尾根に出ました。右から(実際は真ん中下から)
上ってきました。左はちょと判別しづらかったのですが
「国境平」と読めました。この後、写真を撮っている後側
へ進みました。
クガイソウが咲いていました。当日見たのはこれだけです。
頂上のひとつ「小天狗」に着きました。
周辺部にシャジクソウが咲いていました。群馬では殆ど
見かけませんが、長野ではよく咲いています。
視界が開けた所から見た景色です。曇っていてはっきり
しないのですが、佐久方面かと思いました。
小天狗から少し尾根道を歩いてきた所が「大天狗」(1,654m)
で、遠くから見たときの鼻曲りの形をした所です。
この頂上部では、ノコンギクがいっぱい咲いていました。
これはコキンレイカの咲き始めた処ではないかと
思います。
イタドリも咲いていました。
戻り始めて、小天狗で見たウスユキソウ。台風の影響で
倒れたのでしょうか、全体の形がどうなっているかよく
分かりませんでした。
下りる途中、レンゲショウマのいっぱい咲いている処をもう
一度撮ってきました。
こちらはヤマブキショウマですね。
獅子岩まで戻ってきました。往きのときは気が付かなかった
のですが、実際は大きな岩だったのです。
その獅子岩の裾の部分で、このコースの唯一の岩場の
道になっています。往きは中央のくびれ部分を通った
のですが、帰りのときは、左に巻いて通りました。
登山口まで戻ってきて、浅間山の方向を撮りました。
前面に広がるのは北軽井沢ですね。何れも霞んでいて
はっきりしませんが…
県道を挟んで反対側には神社がありました。こんな山の
中に、一体何の神社なのでしょうか?
鼻曲山、レンゲショウマがいっぱい咲いているぞ、と聞いて
いたのですが、なかなか機会がなくて行けませんでした。
今回実現して、いっぱい見ることができました。まさしく
「森の妖精」ですね。この日は大変暑く大汗をかいてしまい
ましたが、十分満足しました。また、レンゲショウマ以外も
いろんな花が咲いていて、山の花を堪能できるいい所ですね!!
鼻曲山へ行ってきました。県道54号線二度上峠から、
獅子岩、氷妻山を経て鼻曲山へと歩き、同じ道を戻って
きました。所要時間は4.5hでした。
二度上峠の県道脇に5台位置けるスペースがあり、そこが
登山口になっていました。
歩き始める前に、そのスペース周囲の花を見て回りました。
写真の花はミツモトソウですね。
キンミズヒキが咲いていました。
隠れるようにしてホタルブクロが咲いていました。
こちらは背の高いヤナギタンポポです。
歩き始めると、クマザサの中にカラマツソウが咲いて
いました。
視界がちょっと開けた所から浅間隠山が見えました。
片側が岩場の道を抜けると錆びついた鉄の標識が立って
いました。獅子岩と書いてありました。
獅子岩から山を一つ越え、次の山が氷妻山(1,467m)でした。
古びた標識に、右は二度上峠1.4km、左鼻曲山2kmと
表示されていました。
氷妻山を下り、鼻曲山へ連なる稜線の、丈の高いクマザサ
の道を歩いて行くと、やがてキオンが咲いていました。
こちらはシロヨメナです。
こちらはキツネノボタンでしょう。
また、珍しいキバナノヤマオダマキに出会いました。これ
一つだけでした。
シモツケソウが咲いていました。この後も鼻曲山頂上まで、
ポツリ、ポツリと出てきました。
大分歩いてきて鼻曲山が見えてきました。
ミヤマシシウドも所々で見ました。大きな花なので目立ち
ますね。
ソバナが咲いていました。いまが旬という処ですね。
この日の目的の花、レンゲショウマがなかなか出てこな
かったので、ややあきらめかけていたのですが、道が最後
の急勾配になりかかった所から咲いていました。この花が
当日一番最初に見た花です。
やがて次から次へと出てきました。
同じ所で咲いていたメタカラコウ。オタカラコウは尾瀬でよく
見ていたのですが、メタカラコウは初めてだと思います。
こちらはオクモミジハグマといいます。ハグマは白熊と書き
ます。一カ所に群生した所もありました。
ソバナが一列にきれいに並んで咲いていました。
レンゲショウマは花が下向きなので撮るのが難しいですね。
少し固まって咲いている処を撮りました。
こちらはチダケサシ。色が少し変わり始めていました。
レンゲショウマが急斜面の一帯に渡って咲いている処を、
と思って撮ったのですが分かりますか。
急坂が尾根に近くになって緩やかになった所で咲いていた
マルバダケブキ。
やっと頂上尾根に出ました。右から(実際は真ん中下から)
上ってきました。左はちょと判別しづらかったのですが
「国境平」と読めました。この後、写真を撮っている後側
へ進みました。
クガイソウが咲いていました。当日見たのはこれだけです。
頂上のひとつ「小天狗」に着きました。
周辺部にシャジクソウが咲いていました。群馬では殆ど
見かけませんが、長野ではよく咲いています。
視界が開けた所から見た景色です。曇っていてはっきり
しないのですが、佐久方面かと思いました。
小天狗から少し尾根道を歩いてきた所が「大天狗」(1,654m)
で、遠くから見たときの鼻曲りの形をした所です。
この頂上部では、ノコンギクがいっぱい咲いていました。
これはコキンレイカの咲き始めた処ではないかと
思います。
イタドリも咲いていました。
戻り始めて、小天狗で見たウスユキソウ。台風の影響で
倒れたのでしょうか、全体の形がどうなっているかよく
分かりませんでした。
下りる途中、レンゲショウマのいっぱい咲いている処をもう
一度撮ってきました。
こちらはヤマブキショウマですね。
獅子岩まで戻ってきました。往きのときは気が付かなかった
のですが、実際は大きな岩だったのです。
その獅子岩の裾の部分で、このコースの唯一の岩場の
道になっています。往きは中央のくびれ部分を通った
のですが、帰りのときは、左に巻いて通りました。
登山口まで戻ってきて、浅間山の方向を撮りました。
前面に広がるのは北軽井沢ですね。何れも霞んでいて
はっきりしませんが…
県道を挟んで反対側には神社がありました。こんな山の
中に、一体何の神社なのでしょうか?
鼻曲山、レンゲショウマがいっぱい咲いているぞ、と聞いて
いたのですが、なかなか機会がなくて行けませんでした。
今回実現して、いっぱい見ることができました。まさしく
「森の妖精」ですね。この日は大変暑く大汗をかいてしまい
ましたが、十分満足しました。また、レンゲショウマ以外も
いろんな花が咲いていて、山の花を堪能できるいい所ですね!!