2015年4月2日、真岡市に桜を見に行ってきました。真岡市
では、現在市内数個所を会場に「真岡の一万本桜まつり」を
開催中です。
これは、メーン会場へ行く途中にある「道の駅にのみや」の
桜です。休憩に寄ったとき、きれいだったので撮りました。
市内に入って車を木綿会館駐車場に止めて、歩き出すと
駐車場裏に長蓮寺というお寺がありました。変わった
塔みたいなものが見えたので、桜より前に見にいきました。
塔みたいなものは、太鼓櫓というのだそうです。なお、
長蓮寺は、日本一の弁財天で有名なお寺みたいです。
この通りは「関街道」といわれ、鎌倉と奥州をつなぐ道と
して開かれたそうです。道の向こうから歩いてきました。
右側は桜川というお酒の造り酒屋です。
こんどは般若寺というお寺が出てきました。般若という寺名
もさることながら、このお寺は境内を保育園の庭として使って
いて、その点で変わっているな、という印象でした。長蓮寺、
般若寺があることで、この一帯を門前町と呼んでいるみたい
です。
すぐ傍を行屋川が流れていて、ここが「行屋川桜まつり」
の会場でした。川縁には歩道がしっかり整備されていました。
反対側に渡るための橋の上から撮りました。
桜が立ち並ぶ側へきました。人がたくさん出ていました。
片側の石垣の上は城山公園といわれ、そこから滝が流れて
いました。
ここの桜は何というのでしょうか? 枝垂れ桜のようでも
あるのですが。
城山公園に上って、下りてくる途中から下の方を撮りました。
駐車場の並びにあった「久保記念観光文化交流館」を見に、
元へ戻ったとき長蓮寺の参道があったので撮りました。
これが久保記念観光文化交流館です。観光案内所も入って
いました。
敷地内の景観です。奥の大谷石の建物は美術品展示館
で、その前にあるのは「暖炉」という作品です。左は物産館
でした。美術品展示館では現在、「北川民次」展をやって
いて、温かみが感じられるリトグラフなどよかったですよ。
交流館の一階です。
二階は、ここを所有していた久保貞次郎の資料展示室に
なっていました。久保貞次郎は昭和期の美術評論家です。
駐車場の道路を挟んだ反対側に「木綿会館」があって、写真
はその裏の「岡部記念館・金鈴荘」です。岡部呉服店が、
商談や接待に使用した建物だそうです。
その金鈴荘一階内部です。三部屋続きになっていました。
各部屋とも、皆立派な床の間がありました。襖絵や額も趣
のあるものばかりでした。
廊下の屋根の梁には一本木を使っていました。その長さに
驚かされました。
二階も三部屋が続いていました。
二階から、ガラス越しに庭を撮りました。
一階には佐々城信子の部屋が残されていました。佐々城
信子とは、有島武郎の小説「或る女」の主人公早月葉子の
モデルになったといわれている人です。
これは行屋川桜まつりの延長線上にあった海潮寺という
お寺です。ここの山門の屋根の瓦は、ちょっと変わって
いて、大谷石でできているそうです。
お寺側に渡るための橋の上から撮りました。川の上流が
最初に見た行屋川桜まつりの会場になります。
海潮寺の斜め上に位置する「台の上公園」の桜です。
海潮寺山門には象鼻の彫刻がありました。
次に、北真岡駅に行きました。「北真岡地域ふれあい桜
まつり」が開催されている所です。真岡鉄道沿線に桜並木
が、ずうっと続いていました。
反対側に回って撮りました。
元へ戻って、道を少し歩いて撮りました。はるか先まで
続いているので、この後は車で行くことにしました。
ちょうど電車がくるみたいだったので、また急いで反対側に
回って撮りました。シャッターを、もう少し手前にきてから
切れば絵になるのにと後で思いました。動くものを撮るのは
難しいですね。
並木が途切れる所まできたら、「りす村ふれあいの里」と
いうのがあって、その前面に菜の花がぱあっと広がって
いました。
これは「根本山桜まつり」が行われている所です。
本来はこの道路沿いが桜でいっぱいになるのではないかと
思いますが、まだ早いのか一部だけだったような気がし
ます。3,000本の桜並木を期待してきたのですが…
真岡の桜、一遍に一万本が咲くわけでなく、幾つかの会場に
分かれ、時間をかけて開催していました。当日も、「熊倉神宮
桜まつり」にも行ったりしたのですが、そこは八重桜だったの
でまだまったく花は見られませんでした。でも、真岡は桜だけ
でなく、歴史的な建造物もあったりして、十分楽しめる所だと
思いました。
では、現在市内数個所を会場に「真岡の一万本桜まつり」を
開催中です。
これは、メーン会場へ行く途中にある「道の駅にのみや」の
桜です。休憩に寄ったとき、きれいだったので撮りました。
市内に入って車を木綿会館駐車場に止めて、歩き出すと
駐車場裏に長蓮寺というお寺がありました。変わった
塔みたいなものが見えたので、桜より前に見にいきました。
塔みたいなものは、太鼓櫓というのだそうです。なお、
長蓮寺は、日本一の弁財天で有名なお寺みたいです。
この通りは「関街道」といわれ、鎌倉と奥州をつなぐ道と
して開かれたそうです。道の向こうから歩いてきました。
右側は桜川というお酒の造り酒屋です。
こんどは般若寺というお寺が出てきました。般若という寺名
もさることながら、このお寺は境内を保育園の庭として使って
いて、その点で変わっているな、という印象でした。長蓮寺、
般若寺があることで、この一帯を門前町と呼んでいるみたい
です。
すぐ傍を行屋川が流れていて、ここが「行屋川桜まつり」
の会場でした。川縁には歩道がしっかり整備されていました。
反対側に渡るための橋の上から撮りました。
桜が立ち並ぶ側へきました。人がたくさん出ていました。
片側の石垣の上は城山公園といわれ、そこから滝が流れて
いました。
ここの桜は何というのでしょうか? 枝垂れ桜のようでも
あるのですが。
城山公園に上って、下りてくる途中から下の方を撮りました。
駐車場の並びにあった「久保記念観光文化交流館」を見に、
元へ戻ったとき長蓮寺の参道があったので撮りました。
これが久保記念観光文化交流館です。観光案内所も入って
いました。
敷地内の景観です。奥の大谷石の建物は美術品展示館
で、その前にあるのは「暖炉」という作品です。左は物産館
でした。美術品展示館では現在、「北川民次」展をやって
いて、温かみが感じられるリトグラフなどよかったですよ。
交流館の一階です。
二階は、ここを所有していた久保貞次郎の資料展示室に
なっていました。久保貞次郎は昭和期の美術評論家です。
駐車場の道路を挟んだ反対側に「木綿会館」があって、写真
はその裏の「岡部記念館・金鈴荘」です。岡部呉服店が、
商談や接待に使用した建物だそうです。
その金鈴荘一階内部です。三部屋続きになっていました。
各部屋とも、皆立派な床の間がありました。襖絵や額も趣
のあるものばかりでした。
廊下の屋根の梁には一本木を使っていました。その長さに
驚かされました。
二階も三部屋が続いていました。
二階から、ガラス越しに庭を撮りました。
一階には佐々城信子の部屋が残されていました。佐々城
信子とは、有島武郎の小説「或る女」の主人公早月葉子の
モデルになったといわれている人です。
これは行屋川桜まつりの延長線上にあった海潮寺という
お寺です。ここの山門の屋根の瓦は、ちょっと変わって
いて、大谷石でできているそうです。
お寺側に渡るための橋の上から撮りました。川の上流が
最初に見た行屋川桜まつりの会場になります。
海潮寺の斜め上に位置する「台の上公園」の桜です。
海潮寺山門には象鼻の彫刻がありました。
次に、北真岡駅に行きました。「北真岡地域ふれあい桜
まつり」が開催されている所です。真岡鉄道沿線に桜並木
が、ずうっと続いていました。
反対側に回って撮りました。
元へ戻って、道を少し歩いて撮りました。はるか先まで
続いているので、この後は車で行くことにしました。
ちょうど電車がくるみたいだったので、また急いで反対側に
回って撮りました。シャッターを、もう少し手前にきてから
切れば絵になるのにと後で思いました。動くものを撮るのは
難しいですね。
並木が途切れる所まできたら、「りす村ふれあいの里」と
いうのがあって、その前面に菜の花がぱあっと広がって
いました。
これは「根本山桜まつり」が行われている所です。
本来はこの道路沿いが桜でいっぱいになるのではないかと
思いますが、まだ早いのか一部だけだったような気がし
ます。3,000本の桜並木を期待してきたのですが…
真岡の桜、一遍に一万本が咲くわけでなく、幾つかの会場に
分かれ、時間をかけて開催していました。当日も、「熊倉神宮
桜まつり」にも行ったりしたのですが、そこは八重桜だったの
でまだまったく花は見られませんでした。でも、真岡は桜だけ
でなく、歴史的な建造物もあったりして、十分楽しめる所だと
思いました。