中世とは、朝廷から武士に政治の主導権が移った、平安時代末(11世紀後半)ら安土桃山時代(6世紀後半)でのおよそ500年間を指しています。近年、現集落や地域の社寺仏閣に伝わる伝統行事、あるいは信仰などのルーツが中世後期に求められる例が多いことがわかってきました。今回の特別展では、中世の守山の村、庶民のくらしぶりの一端をご紹介します。
■会期
平成27年11月3日(火曜日・祝日)~11月23日(月曜日・祝日)午前9時から午後4時まで(入館時間・期間中無休)2015年11月3日(火・祝)~23日(月・祝)まで埋蔵文化財センターで
秋季特別展「中世・守山の村とくらし」が開催される。
■時間 9:00~16:00
■場所 埋蔵文化財センター
(滋賀県守山市服部町2250番地)
■入館料 無料
【講演会】 2015年11月8日(日)14:00~
演題:「野洲川流域の村と城」
講師:堀 真人さん(公益財団法人滋賀県文化財保護協会)