原子力発電所からでる使用済み核燃料の中間貯蔵施設を建設することに町長が「建設に積極姿勢」を示したと新聞報道されました。
中間貯蔵施設といっても、最終処分場が決まっていない現在では、「死の灰の墓場」となる可能性があります。
貯蔵期間も「50年」としていますが、信じられません。
すでに建設予定地として写真が出されています。
いずれは3000トン分規模を予定しているということであります。
中間貯蔵施設が建設されていない現在、ほかの発電所からも持ち込まれる可能性があります。
玄海原発の使用済み核燃料の貯蔵能力は、六カ所村の再処理工場の稼働が不透明なために溜まり続け、今後3年で満杯になります。
今秋にも「プルサーマル計画」が実施されれば、放射能の強い使用済みMOX燃料を保管することになります。
新聞報道では、玄海町の税収が35%も九電に依存してそれが年々減少しているので「新たな財源」のメリットがあるとも指摘しています。
まさに「悪魔のサイクル」のようなものです。
岸本玄海町長は、「中間貯蔵施設」誘致を掲げて当選したのではありません。
公約違反の町長は即刻退陣してもらわなければ将来に禍根を残すことになります。
写真は、竹木場消防団の総会表彰を受ける団員。
中間貯蔵施設といっても、最終処分場が決まっていない現在では、「死の灰の墓場」となる可能性があります。
貯蔵期間も「50年」としていますが、信じられません。
すでに建設予定地として写真が出されています。
いずれは3000トン分規模を予定しているということであります。
中間貯蔵施設が建設されていない現在、ほかの発電所からも持ち込まれる可能性があります。
玄海原発の使用済み核燃料の貯蔵能力は、六カ所村の再処理工場の稼働が不透明なために溜まり続け、今後3年で満杯になります。
今秋にも「プルサーマル計画」が実施されれば、放射能の強い使用済みMOX燃料を保管することになります。
新聞報道では、玄海町の税収が35%も九電に依存してそれが年々減少しているので「新たな財源」のメリットがあるとも指摘しています。
まさに「悪魔のサイクル」のようなものです。
岸本玄海町長は、「中間貯蔵施設」誘致を掲げて当選したのではありません。
公約違反の町長は即刻退陣してもらわなければ将来に禍根を残すことになります。
写真は、竹木場消防団の総会表彰を受ける団員。