私は、固定資産評価について疑義を感じ「異議申し立て」をおこないました。
それに対して市長名で「弁明書」が届きましたので、私は「反論書」を昨日提出しました。
固定資産評価審査委員会の事務局は、反論書を見て「実地調査をしたい」と求めて来ました。
私は、すでに委員会として「実地調査は行われている」として一度は断りました。
それは、二度も調査をする必要があるような「実地調査」では最初の調査は何だったのかと疑いを持つからです。
それでも「正確を期すために」と頼まれ実地調査に立ち会いました。
そしたら、同行してきた職員は3人。審査委員会の事務局(税務課庶務係長)と固定資産係長にその職員。
私に課税した職員が、公平公正でなければならない「評価審査委員会」の事務職員として計測に来たのには驚きました。
異議申した私を裁く裁判官が、異議申し立てられた相手側と現地調査を行うことはどう考えても中立とは思えません。
国は平成8年4月11日に「事務局等の審査体制について」という通達を県を通じて市町村に出しています。
それによると「最近、固定資産評価審査委員会の審査体制について、より一層中立を求める声が強まることなどを踏まえ、固定資産評価審査委員会に対する納税者の信頼をさらに確保するため、固定資産評価審査委員会の事務局は、原則として固定資産税の評価・課税を担当する課以外の課等においておこなうよう…」とのべています。
唐津市は、税務課に「固定資産評価審査委員会」が置かれ、事務局は庶務係長です。課税する側と納税者からの申し立てを審査するところが同じ税務課になっています。
私は、以前の一般質問で、「公平・公正を期すために、固定資産評価審査委員会は別の部署へ移すべきだ」と提案したことがあります。そのときは「これまで問題はなかったからこのままでいく」ということでした。
私の事例をみて「問題はない」と言えるでしょうか。
固定資産評価委員に「口頭による意見陳述」が私に許されましたので今日午前10時30分から市役所で行ないます。(公開です)
写真は、柱が梁に固定されていに内部の建物。
それに対して市長名で「弁明書」が届きましたので、私は「反論書」を昨日提出しました。
固定資産評価審査委員会の事務局は、反論書を見て「実地調査をしたい」と求めて来ました。
私は、すでに委員会として「実地調査は行われている」として一度は断りました。
それは、二度も調査をする必要があるような「実地調査」では最初の調査は何だったのかと疑いを持つからです。
それでも「正確を期すために」と頼まれ実地調査に立ち会いました。
そしたら、同行してきた職員は3人。審査委員会の事務局(税務課庶務係長)と固定資産係長にその職員。
私に課税した職員が、公平公正でなければならない「評価審査委員会」の事務職員として計測に来たのには驚きました。
異議申した私を裁く裁判官が、異議申し立てられた相手側と現地調査を行うことはどう考えても中立とは思えません。
国は平成8年4月11日に「事務局等の審査体制について」という通達を県を通じて市町村に出しています。
それによると「最近、固定資産評価審査委員会の審査体制について、より一層中立を求める声が強まることなどを踏まえ、固定資産評価審査委員会に対する納税者の信頼をさらに確保するため、固定資産評価審査委員会の事務局は、原則として固定資産税の評価・課税を担当する課以外の課等においておこなうよう…」とのべています。
唐津市は、税務課に「固定資産評価審査委員会」が置かれ、事務局は庶務係長です。課税する側と納税者からの申し立てを審査するところが同じ税務課になっています。
私は、以前の一般質問で、「公平・公正を期すために、固定資産評価審査委員会は別の部署へ移すべきだ」と提案したことがあります。そのときは「これまで問題はなかったからこのままでいく」ということでした。
私の事例をみて「問題はない」と言えるでしょうか。
固定資産評価委員に「口頭による意見陳述」が私に許されましたので今日午前10時30分から市役所で行ないます。(公開です)
写真は、柱が梁に固定されていに内部の建物。