こんにちは浦田関夫です

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野村監督の球界引退を惜しむ

2009年10月25日 05時34分27秒 | Weblog
 「ノムさん」の愛称で親しまれた名物監督の野村監督が引退することになりました。

 4年前に、東北仙台にプロ野球球団「楽天」創設に伴って「名将」の野村監督が就任しました。
 他球団からは、「万年最下位確実」と揶揄されるなか、4年目でクライマックスシリーズに駒を進め、リーグ優勝を目前まで迫る野村監督の指導力は目を見張るものがありました。

 日本人は、弱いものが強いものを負かすと大喜びする(横綱を幕内力士が負かすと座布団が飛びます)性格があります。私も、楽天の試合に注目していました。

 監督の「ぼやき」は的を得たもので「誰から給料をもらっているんだ」と選手を諭すなど、人間味のある話し方が好きです。
 試合結果を、選手の責任にせず、「選手を生かせない自分の責任」と指揮官としての言葉も心に残ります。

 日本ハムとの試合が終わって、両選手から胴上げをされたといいます。そんなところにも、監督の人柄が表れて居るように思うのは私だけでしょうか。

 野村監督さん、長い間お疲れ様でした。
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