昨日の午後は、県展を観て唐津市文化振興財団主催の「市原悦子講演会・朗読とお話の世界」に出かけました。
市原さんの少女時代は戦中戦後、ひもじかった苦しい思いを苦しみと感じず、与えられた環境の中で精一杯生きてきたこと、それを支えてくれた周りの人への感謝の気持ちを忘れたことはないと話されていました。
「家政婦は見た」のもとになった作品は、松本清張だったことを知りました。
豪邸の中に住みながら、どろどろした、嘘とまやかしの世界があることを、さりげなく知らせる役が「家政婦」さん。
家政婦の職業が、その日暮らしで、働けなくなったら明日はない切羽詰まった労働条件のもとに懸命に生きる姿を知っていただきたかったと語っておられました。
子どもの環境の問題でも平和の問題でも「大人の責任」を話されたのは、考えさせられました。
唐津の民話「かんね話し」はとても臨場感溢れるもので、さすがプロ。
その後、生活相談2件。忙しい一日でした、それでも充実した一日でした。
市原さんの少女時代は戦中戦後、ひもじかった苦しい思いを苦しみと感じず、与えられた環境の中で精一杯生きてきたこと、それを支えてくれた周りの人への感謝の気持ちを忘れたことはないと話されていました。
「家政婦は見た」のもとになった作品は、松本清張だったことを知りました。
豪邸の中に住みながら、どろどろした、嘘とまやかしの世界があることを、さりげなく知らせる役が「家政婦」さん。
家政婦の職業が、その日暮らしで、働けなくなったら明日はない切羽詰まった労働条件のもとに懸命に生きる姿を知っていただきたかったと語っておられました。
子どもの環境の問題でも平和の問題でも「大人の責任」を話されたのは、考えさせられました。
唐津の民話「かんね話し」はとても臨場感溢れるもので、さすがプロ。
その後、生活相談2件。忙しい一日でした、それでも充実した一日でした。