最近「議会の姿が見えない」という話を聞きます。
こんな話が出ることは、私たち議員の責任でもあります。
「税金で食っている者は天国、税金を払っている者は地獄」といってはばからないのは、名古屋の河村市長です。
議員と公務員を攻撃し、市長の思うがままの政治をしようと有権者の支持をえようとするものです。
河村市長は、自分の思うようにならない議会を「半分にして報酬も半分にする」といっています。
いかにも議員は「むだ使いの象徴」のように攻撃しています。議員を減らして得られるものは8億円。市民税で減収になるのは600億円との試算を読んだことがあります。
しかし、有権者はこれに「拍手喝采」であります。
私たち唐津市議会も「情報発信と十分な審議能力」を高めないと名古屋や阿久根のような市長とそれに賛同する市民が出てこないとはいえません。
明日から臨時議会です。2年ごとの所属委員会構成が変わります。
私は、産業経済常任委員会から市民厚生常任委員会に移ることにしています。心を新たに「市民こそ主人公」でがんばらなくてはと思っています。
今日は、明日からの議事運営を決定する、議会運営委員会が開かれます。
写真は、自宅前のカーブの改良工事です。今月いっぱいの予定です。