こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

ガザ地区の話を聞きました

2011年02月20日 07時23分59秒 | Weblog
 

 昨日は、午前中県議選対会議を開き、午後から唐松憲法9条の会主催の「巨大な監獄から巨大な棺桶へ」というタイトルで講演があったので唐津市文化体育館に行ってきました。

 講演したのは、藤永香織さんで福岡市在住の方です。
パレスチナの男性と結婚しとおられるのですが「入国できない」状態が5年も続いているそうです。

 ご主人とは毎晩電話で会話はされているそうですが、「いつ会えるか分からない」とのことです。

監獄は刑が終われば、自由の身になれるの、その見通しが立たない状況を「棺桶」とうい表現を使われていました。
今までも今もパレスチナは、イスラエルの爆撃や経済封鎖で悲惨な状況の様子を映像で紹介されました。

 どうしたら解決できるのか分からないとしながらも「政治の思惑がじゃましなければ、人間同士のつながりで解決できるのでは」と結びました。

 しかし、その時はいつ来るのか、誰にも分かりません。
会いたい会える。一緒に暮らしたい人と一緒に暮らせる。私たちにとって、そんな当たり前の社会がパレスチナの150万人の人々にも早くくるよう。

 日本国憲法9条が世界に広がることを望むものです。

 私は、会場を後にして市内に12月議会報告と山口ビラを配布しました。
今日も終日竹木場・大良地区をバイクで走ります。
天気は曇っていますが、寒くてたまらないほどはありません。
コメント
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