「大阪維新の会」が大阪市議会で「交通局と組合が組織ぐるみで市長選に関与していた」と組合を攻撃の材料に使った市長選挙のリストが、捏造(ねつぞう)されたものだったことが判明しました。
「組合員が協力しないと不利益が被ると脅している」として職員の思想調査の口実にも使われてリストです。橋下徹大阪市長の責任が問われています。
しかし、橋下市長はマスコミから、「裏付けが足りなかったのでは」と聞かれ「メディアだって裏付けをとらずに報道していたじゃないか」と報道陣に逆ギレ。
市の調査によって「僕は、組合の濡れ衣を晴らした」と開き直る始末です。
開き直りの橋下市長の態度には市長としての品格がなさすぎます。