不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

チェリノブイリ原発事故から今日で26年

2012年04月26日 06時01分47秒 | Weblog


 1986年4月26日。チェリノブイリ原発事故から今日で26年目を迎えました。
いまだに、事故を起こした原発の核燃料を取り出すことができずにいます。

さらに、放射能物質で汚染された原発の解体も、使用済み核燃料の安全な保管も見通しはたっていません。

 放射能漏れを防ぐためにかぶせられた「石棺」から放射能が漏れ出しているため、さらに上から覆って密閉する鉄製のアーチ型の巨大構造物の建設に取りかかるとしています。

 このように、チェリノブイリ事故は、一度放射能漏れを起こしたら人間の技術では「制御できない」物質であることを26年前に証明していたのです。

 現地では、事故から26年。「まだ終わっていない」現実があります。
それは、被ばくした幼児や胎児が結婚適齢期を迎えて「異常出産が増えている」という事です。

 ウクライナ・ベラルーシでは、心臓に穴が開いて心臓を持つ重度の障害を持つ子どもが増え、何らかの障害を持って生まれる新生児は85%にも及ぶといわれています。

 このような実態をドキメンタリー映画にした「チェリノブイリハート」を上映しようと実行委員会がつくられました。

 7月28日(土)唐津市「りふれ」ホールで上映されます。
26年後の「フクシマ・日本」と重ね合わせて観ると原発の実態がよりリアルになると思います。



 5月5日は、日本から「原発の火が消える日」です。
「子どもの日」にとって、最もいい贈り物となります。
これを記念して、玄海原発が見渡せる「外津大橋」付近で「原発をなくそう」とメッセージをつけた風船を飛ばす計画をしています。
 賛同される方は、午後1時半ぐらいに集合して下さい。誰でも参加できます。


 


 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月議会報告ができました

2012年04月26日 05時51分20秒 | Weblog


 党議員団発行の「3月議会報告」ができました。
しんぶん「赤旗」を読んでいただいている方には今日、明日の新聞折り込みで届けます。
そのほかの方には、中心部を中心に手配りで2万2000世帯に配布予定です。

※配布にご協力頂ける方を募集しています。

 主な内容は、「税と社会保障の一体改革」が唐津市民に及ぼす内容がウソであったことを伝えています。
そのほかに、団体の会議に税金で日当を払っている問題や「漁協の財務状況」を把握しないまま可決した問題などを伝えています。

 2月に行った「市民アンケート」結果もお伝えしています。

 読まれた方の感想やご意見をお待ちしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐津市長選 「玄海再稼働」では市民は納得しない

2012年04月26日 05時49分39秒 | Weblog


 来年2月に任期満了を迎える唐津市長選で、唐津商工会議所会頭でレストラン経営の太田善久氏(68)が24日、出馬表明しました。
そのなかで、太田氏は「唐津経済の落ち込みを痛切に感じ、何とかしたいという気持ちで決心した」と説明し、九州電力玄海原発については「すぐにも再稼働してほしい」と述べたといいます。

 太田氏は、昨年9月に佐賀県商工会議所連合会が、古川康知事に地域経済対策を要望したなかで、唐津の太田善久会頭が要望書になかった玄海原発の再稼働について言及。
「本音は早く再開してほしい。唐津に重要な問題で、長引けば地域経済が崩壊という危機感を持っている」と述べていました。

 太田氏の発言は、経済疲弊を理由に、福島原発の検証もすまないまま「再稼働」を持ち出すもので、「電力不足」を脅し文句に再稼働を求めるとは、無責任な経済優先をすすめる野田政権と同じです。

 唐津市民をはじめ多くの国民は、「カネより命」と原発への不安が広がるなかでの「再稼働」発言では、市民は納得しません。

 地域経済の疲弊の原因は、大企業の儲けを株主配当にのみ使い、労働者を踏み台にしている政治を進めるこれまでの自公政権と民主党政権にあります。

 疲弊を打開するためには、正社員が当たり前の社会と年金をはじめとする社会保障の充実で「雇用と暮らし」を守ることです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「籾まき」をしました

2012年04月26日 05時47分51秒 | Weblog


 いよいよ春本番です。
今年は、寒い時期が長かったのですが、春になって急に暖かく、土曜か日曜日に籾まきをしようかと思っていましたが、予定より早く籾が「芽吹いて」きたので急きょ昨日の午前中に播きました。
 長男と親戚のおばさんに手伝ってもらい、約2時間で終了。

 今年は、「夢しずく」を25アールと「飼料用稲」を70アールほど作ります。

 稲作は完全に「赤字」ですが、先祖伝来の農地を荒らすわけにもいかず耕作しています。「健康づくり」と割り切って、夏場の肥培管理と草刈りに汗を流す事になります。

 TPP協定参加になれば稲作は「アウト」です。

 「自国の食糧は自国で賄う」これが独立国です。食糧を外国に依存するこんな政治でいいのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン