こんにちは浦田関夫です

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ガソリン160円を超えたら安くなる?

2012年04月14日 07時44分06秒 | Weblog



 以前、ガソリンの平均価格が1リットル160円を3ヶ月連続して続けば安くなる(ガソリン税約25円が課税されない)と聞いたことがあります。

 民主党の政権交代で「暫定税率廃止」を掲げながら、結局「廃止案」は撤回し、その代わり、特例として「高騰の時は課税を停止をしましょう」と決めたのです。その基準価格が160円でした。
 
 もし、特例が実施されると160円から25円のガソリン税を引いた135円になり、私たちは国民は大助かりです。
 そうなるのではないかとか微かな期待をもっていましが、西日本新聞の13日付の社説で「国民が物わかりが良すぎるのもどうか」と載っていた。

 この記事では、この特例が「当面発動しない」という法案が、昨年4月に国会に提出され可決、成立していたというのです。

 ここでも、国民の期待を裏切った民主党政権にあきれてものが言えません。
  民主党政権は、「方針転換」をシッカリと国民に説明したでしょうか。
マスコミもこの法案が可決したことを伝えたでしょうか。

 国民に都合の悪い情報は「隠す。流さない」では民主党政権もマスコミも同罪のような気がします。

 同じようなことが、大飯原発3・4号機の再稼働方針決定です。
福島原発の原因究明もすんでいないのに再稼働方針決定です。
理由は、「夏場の電力不足」です。国民の安全より「電力事情」では納得できません。
ここでも、民主党政権は国民を裏切っています。



コメント (1)
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