今年の原子力防災訓練が10月28日(日)におこなわれる予定です。
訓練そのものは充実させるべきだと思いますが、原子力防災訓練がはじまって以来「10月や11月」に限定されています。
災害は時を選びません。万が一、玄界原子力発電所で事故が起きた場合は避難や屋内退避が必要です。
屋内退避をした場合は、室内と外部を遮断するためにガラス窓などに目張りをし、エアコンの使用は出来ません。
気候のいい秋では、その実感がわかないのではないでしょうか。
今回は、自治会単位での全住民を対象にした訓練も取り入れられるようです。
住民避難は、自家用車(原則)となっていますので、交通渋滞をどのように整理するのか注意してみたいと思います。
今年の訓練が、実態に即した訓練になるように期待します。