写真は、西の浜にある佐賀県オフサイトセンターです。
仕事は、5人が玄海原子力発電所の管理運営の監視監督が主な仕事です。
1人の職員が防災対策をになっています。
原子力規制委員会の発足で名称が変わりましたが職員は、原子力保安院から原子力規制庁へ横滑りです。
何も変わっていません。
もっと、防災対策や住民避難などに従事する職員をもっと増やすべきではないでしょうか。
加えて、この施設は、玄海発電所から12㌔しか離れていません。
放射能を遮断する施設にもなっていません。
福島級の原発事故が起きれば、佐賀の県庁へ移転です。
これでは、形だけ変わっても中身が変わらなければ住民は信頼しません。
今月28日(日)に、玄海原発が事故が起きたことを想定しての訓練がおこなわれます。
何が変わり、何が変わっていないのかを視察することにしています。