こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津くんち間近

2009年10月04日 07時13分24秒 | Weblog
 市内の商店街のつじ辻で、夜になると笛や太鼓の音色が聞こえてきます。

 11月2日~4日でおこなわれる「唐津くんち」の練習の音色です。
この音を聞くと「秋の深さ」を感じます。
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こんな唐津をつくりたい

2009年10月04日 06時55分59秒 | Weblog
 昨日は、昼間に佐賀市議選応援に街頭演説をしてきました。
その足で、唐津の「りふれ」でおこなわれた「こんな唐津をつくりたい」のテーマでおこなわれた、「くらしとまちづくりを考えるつどい2009」に参加しました。

 くらしをよくする唐松連絡会主催の催しに約100人近い参加がありました。

 2年間ほどかけて、住民アンケートや聞き取り調査を地道にかさねて、提言集もつくられています。

 岡田知弘京都大学院教授の指導のもとに、品川優佐賀大学経済学部准教授などの指導のもとに、自治体労働者が中心にした取り組みは、まれに見る活動だと思います。

 パネラーには、七山で「国際滝登り」をはじめた阿部陸文さんや「鍋祭り」をはじめた藤元秀幸さんも参加されました。

 阿部さんは「合併問題で2年間に6回の選挙をした、村を二分する激しい政争の結果合併したけれど、村づくりのためには前向きの生き方をしなければと、いまでは一緒に滝登りをやっている」とはなされました。

 
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原子力視察報告Ⅱ

2009年10月03日 06時38分47秒 | Weblog
 茨城県東海村にある日本原子力発電株式会社の東海発電所は、日本で初めて商業炉として本格発電をした原発です。

 ここでは、「廃炉」の過程と使用済み核燃料の「中間貯蔵施設」を見てきました。いずれも、玄海原発が抱えるであろう問題です。

 日本で初の「商業炉廃炉計画」は、15年計画で進められており、放射性物質を含んでいないものから解体処分されていました。
 放射性廃棄物については、「地中に埋める」ことになっていますが、その場所がまだ決まっていないとのこと。予算も。

 果たして受け入れるところがあるのか疑問です。
写真は展示館前に、解体されたタービンです。

 中間貯蔵施設は、大きな倉庫みたいなところに、高さ約6メートル。外形2.4メートル。重さ118トンのなかに使用済み核燃料を61体入れてあり、それを鉛やステンレス鋼で円筒にしたものが17基並んでいました。
 以前、つくり酒屋の貯留びんを見たことがありますが、そんな感じでした。

 手で触ったら少し「熱い」と思うぐらいの発熱をしていました。外壁温度は50数度でした。これを40年間保管するそうです。
 常温になるには100年。放射性物質がなくなるには数百万年かかるとのこと。

 保管が果たして40年で済むのか、安全に保管できるのか、これからの課題だと思います。
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原発視察報告

2009年10月02日 20時23分56秒 | Weblog
 さっき茨城県東海村と資源エネルギー庁からか帰ってきました。

 県議会では、「MOX燃料の原子炉挿入時期でもめている」という情報は視察中から逐次入っていました。

 プルサーマル問題を九電と古川知事が真剣に考えていないためにおきた事態だと考えます。
 九電も県議会を甘く見て「利益優先」に走ったのではないかと思われます。

 どちらにしても「県民軽視」で進められていることには納得できません。

 市議会議員9人が、東海村と資源エネルギー庁を視察と意見交換をしましたが、九電も佐賀県もあまりかわらないとらえ方で進められているとしか思えてなりませんでいた。

 詳しくは、明日のブログから書きたいと思います。

 写真は、原子炉の格納容器の強さを調べる「脆性温度」の試験片を初めて直に見ることが出来ました。

 長さ7~8センチに幅2センチ程度の大きさの鉄鋼でつくられたモノが上の長いさやのようなモノに納めたているのです。
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