こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

2,010年予算要求書

2009年12月03日 06時52分00秒 | Weblog
 例年12月に党議員団は、唐津市の来年度予算編成にあわせて「予算要求書」を提出しています。

 今年は、12月7日(月)午後1時半から、坂井俊之市長と懇談します。

 内容は、市民のくらしをよくする立場で、項目も100項目ぐらいになります。

 みなさんの声を届けたいと思いますので、要望や意見があれば議員団のHPか直接電話で73-1611へお寄せください。

 政権交代で、国の予算編成方針が不透明な面がありますが、「地方自治の精神」は揺るぎないものがあります。そこを大事に市長に要求し、実現に向けて努力してまいります。

 写真は、佐志の農道から大島を望んだ風景です。

 
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プルサーマルは見切り発車

2009年12月03日 06時21分02秒 | Weblog
 玄海原子力発電所3号機で、十分な説明がないままプルサーマル発電が本格化しました。

 九州電力は、日本で初めてというより、規模やプルトニウム含有量から世界で初めてのプルサーマル発電を、実証試験もしないまま商業炉ではじめたのです。

 市民の中からは、「実験ではないか」と言う声が出るのも当然です。

 プルサーマル発電への佐賀県の対応も国や電力会社のいうがままの対応で情けないものがあります。

 福井県は、関西電力がMOX燃料を自主検査し不合格にしたことについて、有識者でつくる委員会で「安全への関与」をおこなっています。
 一方、佐賀県は「国の検査で安全性は保たれている」という態度です。

 国県にしても九電にしても「安全性の確保」においての思いは同じであるはずです。この同じ思いや願いを共有する議論を積み重ねることがこれからの課題ではないでしょうか。

 写真は、知り合いの玄関に大きな「金のなる木の花」が咲いていましたので、幸せのおすそ分け。
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プルサーマル発電本格稼働に抗議

2009年12月02日 06時34分46秒 | Weblog
 これだけ市民が不安を感じ、問題を指摘しながら、国県も事業者である九電も「説明会」を開かないまま今日からプルサーマルの本格発電には反対です。
来年も再来年もMOX燃料の本数は増やされ続けます。

 導入計画前には、公開討論会も含めて開かれたものの、その後に発生した、燃料棒の信頼性などの問題についての説明はあっていません。

 佐賀新聞では、九電の専務が安全宣言を伝えていますが一方的です。
 マスコミも、もっと住民の目線での論調が欲しいものです。

 12月議会がはじまりました。
議案質疑や一般質問の準備をしています。年4回与えられた70分の一般質問で何を取り上げるかは慎重に選択しなければなりません。
 選挙公約との関連(国保・介護)、市民の願いとの関連(雇用やくらし、原発)、市政が正さなければない問題(公金不正流用)など多岐にわたります。
 私は、70分の時間を大切に使うにしています。

 4日(金)が一般質問の締めきりです。みなさんの意見をお寄せください。
 

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桁違いでした

2009年12月01日 20時06分06秒 | Weblog
 私のブログをご覧の方から、市長の退職金が「23000万円になっている」との指摘がありました。

 正確には、「2300万円」です。一桁○が多くつけていました。

 関係者のみんささんにご迷惑をおかけしました。訂正しお詫び申し上げます。
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ビラ配布に不当判決

2009年12月01日 06時15分53秒 | Weblog
 共産党の都議会報告などをマンションの各戸ポストに配ったとして警察に現行犯逮捕された事件の最高裁判決が昨日行われました。
最高裁は、「住居侵入罪は成立する」として、荒川さんの上告を棄却しました。1審の無罪判決を破棄、罰金5万円の逆転有罪とした2審東京高裁判決が確定する不当な判決です。

 争点はビラ配布のための立ち入りを罰することが、憲法で保障された表現の自由を侵害するかでした。

 1審東京地裁は「ビラ配布の目的だけであれば、共用部分への立ち入り行為を刑事罰の対象とする社会通念は確立していない」として、住居侵入罪の成立を認めず、罰金10万円の求刑に対し、無罪を言い渡していました。
 警察は、荒川さんの行動を監視し、住民の通報を名目に多数のパトカーと警察官を動員して現行犯逮捕したもので、共産党の影響力を押さえ込もうとする警察の計画的犯行です。

 その一方で、不動産や貸し金などのビラが投入されて逮捕したという話は聞きません。

このような警察の行動は、住民監視をする戦前の警察に逆戻りしているようです。
もっと犯罪防止や凶悪犯の逮捕に力を入れてもらいたいものです。
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