こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

若者を戦場に送るな!

2015年05月20日 05時58分50秒 | Weblog


 昨日は、第2回目の「戦争法案反対」アクション行動に参加しました。
人数は少なかったですが、高齢の方が腰痛をおして「戦争はいかん」と参加されていました。

 車の中から、通行人から手を振って応援の意思表示をされました。
外国人の方も手を振っておられたので、「外国の方も平和を願っておられるのだ」と感じました。

 私もマイクを握って、ハワイでオスプレイが墜落し、多数の死傷者を出した同型が佐賀空港に配備計画がある危険性を指摘し、大阪での住民投票で「大阪市を守った」ことと同じように、民意を反映する事が重要で、憲法をくらしにいかし、平和の問題は思想信条、立場をこえて守りましょうと訴えました。

 このアクション行動は、毎週火曜日の午後5時半から大手口でやっています。
都合のつく方は、来週でも再来週でも参加してください。
プラスターを持つだけでも「平和を願う意思表示」になります。
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市民の思い

2015年05月19日 06時51分26秒 | Weblog


 今朝の佐賀新聞「読者のひろば」に「唐津市政の猛省と改革を」という投稿が載っていますので紹介します。

 不正入札事件で「失われた市民の信頼は大きい」として、「市職員のみならず、監督責任のある市長をはじめとする市政幹部、適正なチェック機能を働かせるべき市議会に対し『塊よりより始めよ』」と求めています。

 この思いをシッカリ受け止めることが必要があります。
議会では「政治倫理条例(規程)」制定に向けて作業が行われています。
市長は、「自らの倫理条例は考えていない」と私の一般質問に答えました、それでいいのでしょうか。
6月議会で、自らの信頼回復になる何かを示せるか。市民は注目しています。

 佐賀空港への配備計画の同型「米軍オスプレイ」が、ハワイで訓練中に着陸に失敗し死傷者を出す事故が発生しました。「未亡人製造器」といわれるほど、開発段階から死亡事故を起こし欠陥のあるオスプレイです。

 こんな危険なオスプレイは廃棄処分にすべきです。
1機100億円以上もするのを17機も購入するお金があれば、貧困で苦しんでいる人々に回すべきではないでしょうか。

 私は、戦争する道具を購入するより平和で暮らすことを願っています。

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「健康まつり」へ

2015年05月18日 05時44分14秒 | Weblog


 佐賀県医療生協が運営する、デーサービス「やまもと」で恒例の「健康まつり」に出かけました。
2000年に第1回が開かれ16回目です。
多くの方が参加され、滅多に会えない方ともお話ができよかったです。
室内には、昔懐かしい音楽が流れていました。

 目的の「健康チェック」はまずまずでした。
お昼をいただいて、買い物中に電話があり、生活相談へ。
結局家に帰ったきたのは5時。
休日のはずが休日にならず、それでもこれが仕事ですから明日に延ばさない対応が重要と考えています。

 昨日は、沖縄で新基地建設反対に翁長知事をはじめ3万5000人が結集しオール沖縄の民意を示す集会となりました。

 「大阪都構想」は、住民投票で反対派が勝利し、橋下市長は政界から身を引くことを表明しました。
今度は、民意の力で「戦争法案」を廃案に追い込む事です。






 

 
 
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パソコンに「音響」をつけました

2015年05月17日 06時12分47秒 | Weblog


 気分転換と少しでも気持ちよく仕事をしようと音響をつけました。
パソコンの前に黒く長く横たわっている物体です。
音響も音の領域も違いますね。

 朝から見苦しい私の仕事場を見せて申しわけありません。
ちなみに、パソコンの前から見える今朝の風景です。
もう少しすると田植えがはじまります。
色々な鳥の鳴き声が聞こえます。
妻は、おとなりの方と散歩へ出かけました。

 今日は、休日にして「健康まつり」(医療生協主催)に出かけようと思っています。
休みになるかどうか分かりませんが……。



 

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立場の違いを超えて

2015年05月16日 06時37分35秒 | Weblog


 民主党顧問で、元衆院議員の藤井裕久(82)さんが、しんぶん「赤旗日曜版」に登場し、安倍政権の「戦争する国づくりに絶対反対」と語っています。(5/17)

 藤井氏は、自民党の衆院議員で大蔵大臣を、民主党時代にも財務大臣を務めた、いわば自民党や民主党の「重鎮」であります。

 その方が、安倍首相を厳しく叱責し、「戦争を体験した僕らが語らなくては」と訴えておられます。
藤井さんは「メディアに圧力をかけないともたない政権は本当は強くないのです。末期症状だと思っています」と安倍政権を分析しています。

 自民党の重鎮である、野中広務さん、古賀誠さん、加藤紘一さんなどが、立場の違いを超えて日本共産党の新聞に登場し、戦争への道へ反対を表明されています。

 憲法を壊す「戦争立法反対」の一点での共同の運動の輪が広がっています。

 
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戦争は「ウソからはじまる」

2015年05月15日 06時22分56秒 | Weblog


 昨晩のテレビでは、安倍首相が長々と「日本が戦争に巻き込まれることはない」「戦争法案という無責任な指摘は当たらない」と、国民の安全を守るための法案であることを述べていました。

 過去に、為政者は国民を「大東亜共栄圏」といってウソをつき、国民を戦争へ導いた苦い経験があります。戦争する法案を「平和安全法整備法案」「国際平和支援法」と、いかにも平和貢献の為の法案のように装っているのも要注意です。

 武力によって平和が維持されるという論法は過去もものです。
武力による平和が一時的なものであることは、中東を観れば分かることです。
安倍首相には、憲法9条を持つ国として、話し合いによる友好関係をつくり上げるリーダーシップを望みます。

 今朝の佐賀新聞です。
国民的な議論がないまま「安保法制の閣議決定」した事への国民の怒りが報じられています。

 私も街頭からマイクを握って「平和について」訴える事にしています。




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イメージ(平和)戦略

2015年05月14日 06時28分59秒 | Weblog


 安倍自公政権は、明日にも「戦争立法法案」を国会に提出予定です。
10数本にも及ぶ法案を二つの一括法案にして早期に成立させる構えです。

 その法案の名称が、「平和安全法制整備法案」と「国際平和支援法案」とどれも「平和」が付いています。しかし、その法案の内容は①自衛隊が戦闘地域に行って戦争行為をする②国連の平和維持活動に参加し、戦闘行為ができる③日本が先制攻撃を受けていないにに、米軍が先制攻撃をした場合は、一緒に参加する」というものです。

 とても「平和活動」と言えたものではなく、日本国憲法が定めた「戦争行為はしない」という精神にも反します。
それを、「平和維持」というイメージで国民をだまそうとする手法です。

 昨日の佐賀新聞にその事を表現した挿し絵が掲載されていました。
「平和」のバルーンには、自衛隊員とミサイルがぶら下げられ、安倍首相が喜んでいる様子です。
新聞のとなりには、自衛隊員の子どもを持つ親の心が投書として載っていました。

 今の日本が戦争の危機に面しているわけでもなく、国民から「自衛隊を海外へ」との世論があっているわけでもありません。
 
 国民の願いは、平和でくらせるため年金の引き上げや医療や介護の充実です。
安倍首相がやっていることは、国民の願いに叛することばかりです.

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「終わりのはじまり」

2015年05月13日 06時43分25秒 | Weblog


唐津市発注の公共工事をめぐる不正入札事件で、罪に問われた元市企画財政部長に、佐賀地裁は昨日、有罪判決を言い渡しました。

 判決によると、元企画財政部長だった昨年7月、同市肥前町の漁港防波護岸築造工事の入札に絡み、事前に業者に最低制限価格を教え、見返りとして100万円を受け取ったものです。さらに2012年、中学校グラウンド整備工事の入札で、最低制限価格に近い金額を業者に漏らし落札させたものです。
 これで、一連の事件では市職員2人、業者3人が起訴され、いずれも同地裁で執行猶予付きの有罪判決が言い渡された事になります。
 判決を受けて、坂井俊之市長は「市役所のチェック体制の甘さもあり深く反省している」とのコメントを述べています。

 唐津市政のナンバー3だった元企画財政部長が有罪判決で、一連の不正入札事件は裁判は終わったものの、再発防止に向けた職員の倫理向上や入札制度の改革はこれからはじまったばかりです。
 議会も「議員倫理条例(規定)」の制定に向けて作業が進んでいます。まさに、「終わりの始まり」であります。

 今回の事件には、業者との癒着を生む土壌こそ厳しく問われなければなりません。
元企画財政部長は「仕事が特定の業者に偏ることはよくない」と公判で述べており、坂井市長の企業後援会長が主催する「市長杯ゴルフ」に、職員に参加を誘うなど、業者との癒着が問題になりました。

 今回の汚職の大きな点は、坂井市長の有力支援者である企業後援会長の役割が大きく果たしました。企業後援会長は「市長杯ゴルフ」「古希の祝い呼びかけ人」と勝手に市長の名前を使い、公共事業の「仕切り役」とも評されていました。
 坂井市長も、市の入札業者から寄付金を受けるなど業者とも密接な関係が指摘されました。

 市民団体は、今回の事件を含め、坂井市長在任中に2度も同様な汚職事件をおこし、市が再発防止を誓ったにもかかわらず「検証委員会が一度も開かれず」再発を許したことに怒りを発し、「市長の退陣を求める市民集会」が開かれ、署名運動も行われました。

 行政のチェック機関である市議会も1月になって、真相究明と提言を求めて特別委員会を設置したものの、「汚職解明や責任追及に及び腰に映った」(佐賀新聞5/13)と報じられた事は、「市長不信任決議案」について、質疑も討論もないまま否決したことに現れており、重く受け止めなければなりません。

 下の写真は、昨日の夕方開いた「戦争立法反対」集会の様子です。

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県の現地事務所訪問

2015年05月12日 06時07分40秒 | Weblog


 昨日は、井上ゆうすけ、むとう明美県議とともに県の現地事務所7カ所を8カ所を訪問しました。
土木事務所をはじめ県税事務所、保健所はよく聞くところですが、水産振興センター、上場営農センターや家畜保健所など私たちのくらしと営業に係わる現地事務所も訪問し、そこが抱えている課題も聞くことができました。

 先日、私は「出先機関」と書きましたが、正式には「現地事務所」が本当だそうです。訂正します。
「出先」というのは、「本庁から目線」に聞こえますよね。 

 どこでも、共産党の議席が2人なったことを喜んでもらい、期待の声をかけてもらいました。
特に井上議員が若い事も話題になりました。

 事務所に帰ったからすぐに、「原発再稼働ストップ11集会」に小雨の中参加しました。
人数は少なかったのですが元気よくアピールできました。

 今日は、同じ場所で「戦争法案反対」のアピール行動が17時半から1時間ほど計画されています。
皆さんも参加しませんか。

 今日の新聞では、自民党と公明党が法案に「合意」して、自衛隊を戦争する軍隊に仕立てようと一歩踏み出しました。
公明党は「平和の党」を標榜しながら、「積極的平和主義」(武力で他国を抑圧)するやり方をどうして合意できるのでしょうか。国民に説明すべきです。
公明党が板から「抑止条文が入れられた」では済まされません。

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今日から一週間のスタート

2015年05月11日 05時51分06秒 | Weblog


 昨日は、晴天に恵まれて農作業がはかどり、充実の一日でした。
田植えの準備で、田んぼに水を入れる作業です。
これが大変です。中山間地の田んぼですから、用水路の漏水もあり、うまくいきません。
それでも、4カ所の田んぼに水を張る事ができました。
田んぼに水が行き渡り、代掻きまでには、数日かかることと思います。

 今朝は、今から「朝のあいさつ」に出かけます。
午後は「県の出先訪問」夜は「土曜日の会議の整理」。

 明日は、住民団体から提出されている「坂井市長の不信任決議案」へ、黙った否決した事への説明責任を求める要望書の件で、各派代表者会議。
午後は、「政治倫理条例(規定)案」について各派間で成案に向けて作業部会。

 明後日は、午後から会議。その間に「唐津民報」を完成させなければなりません。

 このようにスケジュールが詰まっています。
農作業が、リフレッシュの一つです。
少し、節々が痛みますが頑張っています。

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