昨日から、坂井市長の「政治とカネ」の問題を問う「政治倫理審査会」開催を求める署名がはじまりました。
市民から「署名用紙が欲しい」との声がかかっています。
坂井市長は、「知らなかった」「勉強不足だった」「熟知していなかった」「事務所に任せていた」との連発に、市民からは「恥ずかしい、任期1年3ヶ月は長すぎる」などが聞かれます。
議会では、市民団体から、「要望書」が出ていた、議会から政倫審査会を求めてることについて、各派代表者会議がありました。
議論の末、議会が一つになって「政倫審査会」を請求する事にはなりませんでした。
「政倫審査会」は坂井市長を辞めさせるものではありません。
坂井市長の「政治姿勢が政治倫理規範に合致しているかどうか」を審査するものです。
有権者の100分の1(約1000筆)の連署で、審査会の開催の請求ができます。
つまり、「市民の声が政治を動かす」請求であります。
圧倒的多数の署名を集める事が世論を動かします。
写真は、重河内、菅牟田地区の様子です。