フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

今週のツバサ「命の対価」

2006年08月02日 | ツバサ・クロニクル関連

 きたきたきたー!
 もう、扉の煽り文句からきてます。担当さん、ハラショー!
「男は戦う事の意味を知り始めていた」・・・うはっ、意味?「愛する者(ファイ)を守るため」でしょーが!!
 CAUTION!腐女子フィルター装着中につき、ここから先はすべて「黒ファイ大前提、たとえ原作者さまがそんなつもりはない(わきゃないと思うけど)と言っても、聞く耳持たーん!」な状態うわごと言ってます。そんな腐った寝言は聞きたくないという方は、スルーでよろしくv
 まずは軽ーく。昴流と神威が会話してると、ユリだなあ・・・。いやー、お耽美お耽美vこの二人で「時を越えて一緒に行こう・・・」(ちょっぴり「ポーの一族」風)なーんて、吸血鬼もの見たいねーv
 黒様登場!やはりファイを抱えてますよ!お姫様だっこじゃないけど、「戦う者」だから(特に今は何が何でもファイを守んなきゃいけないって意識があるからさ!)利き腕は常に空けておくため、片腕に。しかし、片手でファイを・・・力持ちさん(ちっちゃい子ども抱き上げるときってこんな感じよね)
 常々「男同士だと体格差あんまりないから、無理やりHなんて実際にはほぼ不可能だよねー。ぶんなぐったりすれば別だけど、そんな愛のないのは嫌だしー」とか訳のわからんことにこだわって、未だ強○ものは書いたことないし(年齢差10歳くらいのならあるけど)、「ラブラブだって、お姫様抱っこはきついよねー。リーマンものとか学園ものなんて特に体格差ないやん。やっぱ原作設定は無視して体格差つけるしか・・・」などとしつこくこだわっていた私ですが、黒ファイはいいね!原作からしてこんなにはっきり体格差つけて描いてあって、ストーリー中でも肩に担いじゃうし、今度は片腕抱っこしちゃうし。何してもいいよねー?(←何をする気だ・・・)
 自分が生きていると小狼の魔力も生きるから、彼を止められなくなる、と暗にこのまま死なせてくれと言うファイに、「誰がそんな風に腹ぁ括れっつった」と壁を拳で殴って怒る黒様。ファイを助けられなかった、小狼を止められなかった不甲斐ない自分への怒り、憤り。しかもこのコマ、黒様の目のところは影になっていて、その怒りの強さを感じさせます。傷だらけ、血塗れの背中はずっとファイをかばっていた証(ほうっ)。漢だわ、黒りん・・・vvv
 そしてそして399ページ!!「ごめんね」のセリフをはさんで見つめ合う黒様とファイ。いやもう、この黒様の男前なこと、ファイの美しいことといったら・・・!第1話から通して、こんなに美しいファイがいたでしょうか?いや、ない!(もちろん、ファイはいつもきれいですけど!)ワタクシ、この2コマをはあはあ言いながら眺め続けていて、「日本昔ばなし」を見逃してしまいました・・・。今日は「小太郎と母龍」だったのに・・・!(←ばか)この2コマ、これまでのツバサで最高のラブシーンでした・・・。でも腐女子なんて欲張りなものだから、次はもっともっと深いラブシーンを期待しちゃうんだな!
 というわけで、次号、神様仏様侑子さまは、ファイの命の対価に何を要求するのか?!もちろん、黒りんに払わせる!いや、黒りんは例えファイの何かを要求されたとしても、代わりに自分のものを差し出すはず!(まーた、予想してるよ・・・。全く、一度も当たらないくせに・・・)だって、ラストの煽り文句がまたまた「孤高の忍者は傷ついた魔術師を救えるのか!?」になってるんだもーん。(ここ、「孤高の」がミソ。かつて両親を惨殺され、強さだけを欲して誰にも執着せず、愛することも知らなかった黒鋼が、傷ついたファイ―初めて執着した、愛してしまった相手を、と翻訳すべし!←これを曲解という・・・)当然、黒様が対価を払うでしょう。できれば「あなたの望み・・・日本国へ帰ることを対価に」なーんってったら楽しいなっこれで2人が別れる必要がなくなるもんね。・・・ま、あるわけないわね・・・。

 今、夕飯の食器を洗いながらもっといやーな展開を思いつきました。「こいつを助ける方法はあるのか」「あるわ」って、対価を求めるとは決まってないじゃん!「セレス国へ戻る」ってのはどうですかーっ?!
 次回で「砂の国」編クライマックス、(と次号予告に書いてあった)ということは、次で移動の可能性高いですよね。で、そんな簡単にファイが助かるとは思えないし、移動してからの話になると思うのですよ。で、黒様の過去もやったことだし、そろそろファイの過去が明らかになってもいい頃・・・。(魔法も使っちゃったし)だったらセレス国へ戻ってアシュラ王とのごたごた(と言ってよいのか?)に突入の可能性も・・・?だって黒様がファイへの想いを自覚したことですしねvここで三角関係勃発でもいいかも・・・?
 しつこいようだが予想は当たったためしがないので、これも単なるうわごとです。ハイ・・・。