フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

今週のツバサ「生命の音」

2006年08月09日 | ツバサ・クロニクル関連

 侑子さま、ありがとう!そしてCLAMPさまは、やはり黒ファイだったのでございますね!
 まずは普通の突っ込みから。
 あり?水の中に羽根が2枚あるよ?1枚はサクラに戻したよね?じゃ、もう1枚はどこに・・・?それとも2枚戻したっけ?マガジン34号をスルーしたので、確認できません・・・
 「あの狩人(星史郎)みたいに俺達の邪魔を・・・」「もう誰にも昴流の血はやりたくない」ということは、昴流は前に星史郎に血を与えたってことですよね。うふふ、それって、昴流と星史郎さんの間に何かあったってことですよね?星史郎さん片目が義眼ちゅーことは、やっぱり片目を失くす怪我をして、昴流に助けられたってことかなー?その場合、頼まれたからじゃなくて、きっと愛に違いない!(妄想)

 それではいよいよ、めくるめく黒ファイ「愛の場面」(ラブシーンともいう)について!!
 やっぱりCLAMP様は黒ファイ最大手だった・・・!
 こんなおいしい展開が待っていたとは、予想していた人はいるまい!黒様の血しか飲めないファイ。これで二人は何があろうと、どこへ行こうと、決して離れられないんですよ!!黒様、もうファイと死ぬまで一緒、誰も入る余地なし!自分が死ぬときはファイも死ぬとき。だから「俺は何があろうと死ぬわけにはいかねぇ」と決意を新たにしたはず。ファイの生死を背負う、一生他の誰も愛することも家庭を作ることもできない、ファイとただ二人で生きていく人生を選んだ。しかも迷いなく。これがファイを愛している以外の理由からだなんて、ありえない・・・!
 「そんなに死にたきゃ俺が殺してやる」って、すっごい、究極の愛の告白ですよね!それを聞いて微笑んだファイ。「ああもう、黒様ってば・・・」って感じのちょっと諦めたような──自分が避けようとしていた人との関係や、誰も・・・つーか黒様を好きになるまいとしていたこと、その自分の決意が彼の想いの強さに負けた・・・彼の想いを受け入れた、という意味の──、安心した表情。先週「もっと深いラブシーンを望んでしまう」と書きましたが、深い・・・深いよ!!すげぇラブシーンです・・・
 P233、結構黒様、ファイを抱きしめることはしてくれなくて、首だけ支えるそっけない態度なんですけど、ここの1コマ目の黒様の右手、ファイの胸の上です。くすvうっかり?だけどそんなに気をつけていたって、ファイに強引なプロポーズ(え?「死ぬときは一緒だ。黙って俺について来い」でしょ?P235~237の黒様のセリフの数々は!)してしまっては、見物人の神威やら草薙さんたちやらに、「黒鋼はファイのこと愛してんだな~」ってばればれだと思いますが(笑)誰もそれが友情だとか、仲間思いだとか思ってくれないよ・・・(爆)
 そして最後の突っ込み。地下水槽に水を満たすために「対価がいるわ」と言いつつ、侑子さん、結局黒様に払わせる対価が何か言及していません。次号?次号なの?!

 はーっ、しかし、黒様限定吸血鬼のファイなんて、おいしすぎる・・・。やっぱ吸うときは首筋からよね!最初はどんな風かしらv ファイは飲みたくないって抵抗するかしらv いやがるファイに、手首を切って無理やりおしつける黒様!(もちろんここはベッドに押し倒して!)血の味に抗しきれず飲んでしまって、息を乱し涙で潤んだ目で黒りんを見上げるファイ。・・・エロい・・・エロ過ぎる・・・。絶対黒さま、このあと×××しちゃうわね!!血を飲んで飲まれるなんて、Hより密で、濃厚な関係ですもの。Hくらいどーってことない!だいたい、お互いに恋人も作れないんだし!そもそも、愛し合ってるし!!もう、「ツバサ」では公認夫婦となってしまうんですねー・・・ああすんばらしいオフィシャル黒ファイ・・・しかし、まるっきり同人誌的な設定とも言えるな・・・(某サイトで逆パターンの話、読んだことあるわ・・・)