フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

「デーモン聖典」47話感想

2007年05月23日 | デーモン聖典関連

 今日は水曜。本来ならマガニャンの「ツバサ」の感想(この頃じゃ一言コメントに成りさがっとるが)のはずだが、LaLa発売と同日じゃあ割り食ってしまうがな。
 というわけで、「ツバサ」はさくさくっと。ま、大きな展開もないしね~。
 四人の対価はゲームの優勝賞金ってことで。モコナが「自分は参加してない」っていうと、小狼が「モコナが待ってると思ったからがんばれた」みたいな(みたいなって、例によってうろ覚え・・・と言い訳するのも毎度のことでは空しいぜ!)こと言うわけだ。いい奴だな、小狼本体!「小狼」なんだから当ったり前~だけど。しかし、そう言ったところでやっぱ侑子さん、モコナに甘いだろ・・・。
 ファイは時空移動が何度でもできる魔力(半分になった今でも)の持ち主と判明。なので、場所の指定ができないモコナと共に魔法を使ってセレス国へ。とその前に黒様の蒼氷を、いつもモコナに預けていたけど自分で自由に使えるようにと、小狼本体みたいに黒様のてのひらから出せるように魔法をかけるファイ。あらまあ、旦那感激してまっせ(笑)奥様の内助ってヤツですか(爆笑)

 さて、「デーモン聖典」。
 ミカ!赤龍にとどめ刺しに来たのかと思えば、
私にとどめ刺しに来たんかい!!
 忍が自分以上に愛しているのはりなともなだけ、さらに言えばりなだけだって・・・おい!「忍のあれは妹とか家族への愛なのよっ」 と信じたかった私にぐっさり突き刺さりましたよ・・・。うわーん、一番私が見たくねー最終回になりつつあるようでいやーっ!!それは・・・「逆行症候群が治ったりなが成長して忍とくっつく」という最悪のエンディングだ
 と、とりあえず・・・私の推測「聖典の憎しみの言葉で死ぬ」というのは合っていましたな。あと、自分の妄想小説の方は、忍が本当はヘルムートに惹かれていたという前提で書いたけど、あながち間違っていなかったとわかって嬉しいなま、「彼から愛されたがっていた」という程度の告白だったけど、原作で幼い忍が「彼はどこにいても目を引く少年で、怖れながらも見ずにはいられなかった」という回想があったのでそうじゃないかなーと思ってたのよ。それを感じとったからこそ、赤龍は自分がヘルムートでないことを告白せず、ヘルムートの振りをし続けたのかなー。
 あと、忍に無意識の破滅願望がるというミカの指摘にもニヤリ。へへ、だったら妄想小説の2冊目の展開もアリでいいよね
 別次元で浅い海(?)の中で座り込むこどもの姿のヘルムート(赤龍)がいじけてるようなすねてるみたいなでうっかり「かわいい」と思ってしまった。「私が欲しいのは(転生した忍ではなくて今の)あいつからの言葉なんだ」という子ヘルムートいとおしいぜ!赤龍がK2を作った理由が自分と同じほどの力がある相手、すなわち自分を殺せる相手を作ることだったというのはだいたい予想ついてたことで。だから忍から憎しみの言葉を引き出せると判断した時点で、ヘルムートは「お前はもういいらない」と檻に突っ込んでしまったんですな。しかしそのK2がもなから「一番好き」という言葉をもらって「全部かなえてやるよ。お前の望みなら」などと言って赤龍と戦いに行っちゃったのは、憎い・・・。忍と赤龍だって、ほんとはそういうラブラブになってほしかったんだーっ
 キレちゃった赤龍が地球を滅ぼしてしまう=忍(と、彼が愛しているもなとりな)だけは別次元へ転送させて生かすつもりだというのは(2名邪魔・・・。忍だけ連れて行って、2人は他の次元へ・・・って、K2とミカがいるから放っておいても連れて逃げてくれるわよッ)めちゃくちゃ萌えですが!つか、
そのまんま「Escape from EDEN」ですがな!!
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最後に、もな(それともりな?)のナレーションに突っ込みたい・・・。「オーロラが消えても、ミカもK2も帰ってきてはくれなかったのです」・・・赤龍は帰ってこなくていいんだな・・・。忍は帰ってきてほしいと望んでると思うぞ!(そしてやり直したいと思っているはず・・・思っていてほしい・・・と思うのは、所詮腐女子的願望さ・・・ふっ・・・