栗本薫さん死去!!
ショックでショックで・・・今は神様を恨む言葉しか出てきません!
数々のまだ続いている物語が、永遠にもう読めないのだ、登場人物たちの未来を知ることはできないのだ、と思うと・・・。グイン・サーガなんて、せめてスーティ坊やがゴーラ王になるまで(と勝手に決めていた)見守りたかった、とか、イシュトがちょっとは幸せな時間を過ごせたらなあ、あのミロク教徒の女の子(名前出てこん・・・;)とうまくいかねえのかなー、とか、それも全く見ることはできないままなんてー・・・。魔界水滸伝だってまだ終わってないし、伊集院大介の活躍だってもっと見たかったし、六道ケ辻シリーズだって、すごい好きなのに!
ガンが再発したって聞いたとき、考えたのが「ライブ・ノートってないのかな・・・」ということだった。デス・ノートの逆。名前を書くと、書いた人の寿命の半分が、書かれた人に与えられるっていうの。そしたら私は栗本さんの名前書くよ!と思ったね。そしたら栗本さんに十分小説書いてもらえる!少なくとも私の方が先に死ぬから、同じ「もう読めない~」と悶絶するのでも、あきらめがつくってもんだ。だって、化けて出て、新刊を読むからさ!(←ばか)
なんか今はほんとに、まだボーゼンという感じだけど、そのうちジワジワと来そうです。残念で残念で悔しくて悲しくて、泣いちゃいそうだ・・・。あとは今までの本を読み返すだけなんて。(今だって新刊出るまで、読み返しまくってるのに!)グインがー、グインがー、あああー、ショック・・・