ソロモンさま、口説きまくり!!・・・と、いきなりBLOOD+の話ですみません。愛するソロモン様が出ずっぱりの嬉しい回だったもので そしてハジも負けじと珍しく熱い心中を告白してましたよ!・・・いいなあ、小夜。こんな美形2人に惚れられまくってさあ。
怪我したデヴィッドは寝ている間にジュリアにキスされ。(でもデヴィ×ジョは譲れん)カイは真央にキスされ。ふたりともヘタレだ・・・。BLOOD+は女の子が強いよねー。
さて、アニツバ。本日は絵がきれいでよかったv医務室で小狼と話しているときの黒様もかっこよくてグッ ちょっと笑顔を見せたりもして
カフェで記憶の本の能力を知ったときの黒様の横顔を見ているファイ。ちゃんと入れてくれてありがとう、監督!魔法壁を見破ったファイを見て何事か考えている黒鋼、というのも入ってるし。これがこの先、サクラの記憶の中のクロウ国で黒様がファイに「魔法を使ったもの以上の魔力が必要」と追求する伏線になるわけで、この場面もちゃんとやるってことだね!よかったよかった。(つーか、更に先の「砂の国」で「腹括れ」とファイに言うあの!場面にもつながっていくわけで!ハアハア、第2部でどこまでやるの?何月までやるのか知らんのだけど、砂の国まで行っちゃう?)
今回大サービス?モコナに内緒話をする黒ぽんなどという、もう二度とないであろうシーンが!「教えねぇ」って、かわいいじゃないか、黒りん!どうしちゃったんだ?!息子(小狼)と男同士の秘密を共有して、「とーさん、ちょっと嬉しい」って気分なのか?ファイかーさんがちょっぴり焼きもち焼いちゃうぞ!
N倫発動により、小狼の「盗みます」発言はカット。CLAMP作品はN倫に触れることが多いね!(笑)
裁きのゲートを通り抜ける一行。そんなにごちゃごちゃしゃべっていたら、門番のおねーさんに怪しまれるじゃないか!・・・つーか、あの会話は怪しすぎだろう・・・なぜおねーさんは突っ込まないのか?というところに私は突っ込みたい!
魔法壁を開けるために黒様に「本棚動かして」って頼んだところ、「ささ、その怒りをこっちに~v」というファイのポーズがかわいい・・・腰突き出して、誘ってんのか?と言いたくなりました。・・・私がオヤジなだけ?すみません。
あ、モコナが侑子さんと話す場面も入りましたね。「小狼と黒鋼の間で寝る」と言ってましたが、たぶんツインを1部屋だけとって、サクラがソファに、ベッドをくっつけて3人が眠る感じ?すると、ふつーに考えると、体格からして小狼とファイがほぼ1つのベッド(境い目は寝にくいからさー)、で、モコナと黒鋼が1つのベッド、つまりファイ、小狼、モコナ、黒鋼の順と思われます。しかし!きっと小狼・モコナが1つのベッド、黒鋼・ファイが1つのベッドに違いない!黒様の隣りはファイと決まっているからね!(←だから妄想だって・・・)
今更ながらに入稿してしまった本の内容を「ああ、何であんなこと書いちまったんだろう・・・」「あー、どうして私ってこう理屈っぽくってくどくどしい文章しか書けないんだろう」「やっぱ急いで書くと内容が薄っぺらくなるよな。遅筆なのには理由があるんだから、分冊してじっくり書いたほうがよかったんじゃないか」「ラブさは低いしエロもふつーだし、誰が読んでくれるんだ・・・」などとくよくよするワタクシです。まあ、刷り上った本を見ればそんなことはどうでも良くなるのですが!
所詮、私の書くものは想定読者「自分」ですから・・・。昔、某BL雑誌の新人賞に応募して、一応8位でちょっぴり賞金もらったのだが、「商業誌向きではない」という評をもらったことを思い出すなあ。
思い出しついでにもうちょっとその話など。
そこの雑誌は希望すれば個人に詳しい批評をくれるということだったので、返信用封筒を同封しておいた。後日送られてきた個人宛の批評というのが、まあ、大量に応募があるだからなんだろうけど、約50項目にもわたる欠点がA4用紙の両面にコピーされていて、悪いところにチェックされるという代物。つまりプラス採点法ではなくて、マイナス採点をしているらしい。「ここはよい」とかいう項目は1つも設けてなかった。
で、私の場合、それらのマイナス項目には1つもチェックされてなくて、最後の「その他」にその「商業誌向きでない」の一言だったのだ。ちなみに雑誌に載った評は「主人公はアメリカ人でもなくてもよかったのでは?」「場所がよくわからない」だった。・・・おい、アメリカで発掘調査しているのに日本人の方が不自然だろうが。場所がわからんって・・・異世界に飛ばされてるのに何が「わからん」だ?主人公がわかってないんだから仕方ないだろう・・・と反論したいところだ!それに、他の人はストーリーやキャラについてのコメントだったのに、私はこれ?だったら8位に評価した理由って何?わかんねー・・・。まだどの項目かにチェックされていた方がどこが悪いか、どこを直せばいいのか具体的にわかったのに。はー・・・。
ま、要するに「自分が読みたいものを書く」という姿勢があかんのだろうな。ハッピーエンドじゃないし、ラブラブでもなし、Hシーンが何度もあるような話ではないし。(随時投稿受付の某出版社から届いた、コピーにコピーを重ねたと思われるぼけた文字の返信に書いてあったことが今でも忘れられん。「1本の話の中に7回、8回とエッチするくらいの勢いがあるもの」・・・ふーん、それが読者ニーズなのかー・・・。私には無理だね!もちろん、自分もHは書くの嫌いじゃないので避けることは絶対しないけど、基本的にHにたどり着くまでを書きたいので、H場面はどうしたってそう何度も入れられるもんじゃないのだ)
読み手にとって読みやすいか、理解できるか、十分な説明はしてるか、Hはサービスしなきゃ、とかは考えるけど、ストーリーやキャラ設定は読み手が望むものかどうかは考えないですねー。「これが私の妄想、書きたいこと。共感する人にだけ読んでもらえればいい」というスタンスが許される、それが同人誌のいいところ、或いは存在意義だと思うわけです。商業誌なら共感を掘り起こさなきゃいけないからね。
というわけで、夏コミ新刊、ワタクシの妄想満載です。ラブラブでもハッピーエンドでもないですが(Hシーンも3つ、実質2回しかない)、ああ、早く、印刷された活字で、本の形で通しで読みたいなあ!←読者=自分・・・プラス、もうちょっと他の方々が加わることを願いつつ。
結局何これ、宣伝?おいっ
きたきたきたー!
もう、扉の煽り文句からきてます。担当さん、ハラショー!
「男は戦う事の意味を知り始めていた」・・・うはっ、意味?「愛する者(ファイ)を守るため」でしょーが!!
CAUTION!腐女子フィルター装着中につき、ここから先はすべて「黒ファイ大前提、たとえ原作者さまがそんなつもりはない(わきゃないと思うけど)と言っても、聞く耳持たーん!」な状態でうわごと言ってます。そんな腐った寝言は聞きたくないという方は、スルーでよろしくv
まずは軽ーく。昴流と神威が会話してると、ユリだなあ・・・。いやー、お耽美お耽美vこの二人で「時を越えて一緒に行こう・・・」(ちょっぴり「ポーの一族」風)なーんて、吸血鬼もの見たいねーv
黒様登場!やはりファイを抱えてますよ!お姫様だっこじゃないけど、「戦う者」だから(特に今は何が何でもファイを守んなきゃいけないって意識があるからさ!)利き腕は常に空けておくため、片腕に。しかし、片手でファイを・・・力持ちさん(ちっちゃい子ども抱き上げるときってこんな感じよね)
常々「男同士だと体格差あんまりないから、無理やりHなんて実際にはほぼ不可能だよねー。ぶんなぐったりすれば別だけど、そんな愛のないのは嫌だしー」とか訳のわからんことにこだわって、未だ強○ものは書いたことないし(年齢差10歳くらいのならあるけど)、「ラブラブだって、お姫様抱っこはきついよねー。リーマンものとか学園ものなんて特に体格差ないやん。やっぱ原作設定は無視して体格差つけるしか・・・」などとしつこくこだわっていた私ですが、黒ファイはいいね!原作からしてこんなにはっきり体格差つけて描いてあって、ストーリー中でも肩に担いじゃうし、今度は片腕抱っこしちゃうし。何してもいいよねー?(←何をする気だ・・・)
自分が生きていると小狼の魔力も生きるから、彼を止められなくなる、と暗にこのまま死なせてくれと言うファイに、「誰がそんな風に腹ぁ括れっつった」と壁を拳で殴って怒る黒様。ファイを助けられなかった、小狼を止められなかった不甲斐ない自分への怒り、憤り。しかもこのコマ、黒様の目のところは影になっていて、その怒りの強さを感じさせます。傷だらけ、血塗れの背中はずっとファイをかばっていた証(ほうっ)。漢だわ、黒りん・・・vvv
そしてそして399ページ!!「ごめんね」のセリフをはさんで見つめ合う黒様とファイ。いやもう、この黒様の男前なこと、ファイの美しいことといったら・・・!第1話から通して、こんなに美しいファイがいたでしょうか?いや、ない!(もちろん、ファイはいつもきれいですけど!)ワタクシ、この2コマをはあはあ言いながら眺め続けていて、「日本昔ばなし」を見逃してしまいました・・・。今日は「小太郎と母龍」だったのに・・・!(←ばか)この2コマ、これまでのツバサで最高のラブシーンでした・・・。でも腐女子なんて欲張りなものだから、次はもっともっと深いラブシーンを期待しちゃうんだな!
というわけで、次号、神様仏様侑子さまは、ファイの命の対価に何を要求するのか?!もちろん、黒りんに払わせる!いや、黒りんは例えファイの何かを要求されたとしても、代わりに自分のものを差し出すはず!(まーた、予想してるよ・・・。全く、一度も当たらないくせに・・・)だって、ラストの煽り文句がまたまた「孤高の忍者は傷ついた魔術師を救えるのか!?」になってるんだもーん。(ここ、「孤高の」がミソ。かつて両親を惨殺され、強さだけを欲して誰にも執着せず、愛することも知らなかった黒鋼が、傷ついたファイ―初めて執着した、愛してしまった相手を、と翻訳すべし!←これを曲解という・・・)当然、黒様が対価を払うでしょう。できれば「あなたの望み・・・日本国へ帰ることを対価に」なーんってったら楽しいなっこれで2人が別れる必要がなくなるもんね。・・・ま、あるわけないわね・・・。
次回で「砂の国」編クライマックス、(と次号予告に書いてあった)ということは、次で移動の可能性高いですよね。で、そんな簡単にファイが助かるとは思えないし、移動してからの話になると思うのですよ。で、黒様の過去もやったことだし、そろそろファイの過去が明らかになってもいい頃・・・。(魔法も使っちゃったし)だったらセレス国へ戻ってアシュラ王とのごたごた(と言ってよいのか?)に突入の可能性も・・・?だって黒様がファイへの想いを自覚したことですしねvここで三角関係勃発でもいいかも・・・?
しつこいようだが予想は当たったためしがないので、これも単なるうわごとです。ハイ・・・。