松本市大村
由緒ある玄向寺と女鳥羽の滝
ボタンの寺としても知られる玄向寺、
その境内山中にお不動様などが見守る女鳥羽の滝が滴っている
仁王門
境内の庭園はオープンガーデン、自由に拝観できる
境内案内図 山の中に女鳥羽の滝の表示も見える
槍ヶ岳を開山した 播隆上人像
百体観音石像の横を上がってゆく
女鳥羽の三の滝
沢沿いに登ってゆく、動物除けの金網を抜けて
山中に入ってゆくと 赤不動と女鳥羽二の滝があります
その上流に女鳥羽一の滝が滴っていて、たくさんのお不動様が鎮座
大雨の災害の後来たことがあるがそのときは土をたくさんかぶっていたが
土は流され苔の滝がふたたび見えていた
女鳥羽一の滝 滝といっても苔むした岩場を滴る程度
滝を見て寺まで林の中を下る 松本城城主 水野家の廟所もある
境内 観音堂付近から見る常念岳
「女鳥羽」の名前発祥の地、女鳥羽の滝を三度目見る
朝の庭園で偶然ご住職にもお会いでき少しお話も聞けた。
今回は、松本市などが歴史の集積のある町だということがよく分かる内容です。
この玄向寺の境内には、ボタン(牡丹園)があり、滝があるという魅力的なお寺だと感じました。
上田市周辺に落ち着いた真田一族は、松本市までは影響を与えたのでしょうか。武田信玄以降は群雄割拠だったように、素人的には感じています。
ここから望める常念岳は、雪が少しは減っているのでしょか?ここ数日は冷え込みそうです。三寒四温をへて早く春が来ることを願っています。
カワラヒワも早く暖かい春にならないかと待っています。4月にはオオルリが渡ってきます。
大河ドラマで上田が熱いですネ、春の桜はきれいなので何度か行きましたが今春また行って見ます。
よそ者信州人の私は勉強不足で真田家当時の松本との関係はよく知りません、
図書館行っても市史は見てもその中の滝の部分を見ている始末です、
徳川軍の上田城攻めには松本城からも兵を出し戦ったようですが、 大河ドラマで勉強します(汗)
今は、松本にあった筑摩県庁が焼けて、長野県に編入されて以降、長野市とはライバルであり仲が悪い!
といわれますが上田市とは仲良しですよ(笑)
アルプスの山並みもまたまた白さを増したように見えます。
昨日は八ヶ岳山麓、女神湖を見ましたがまだ氷に閉ざされ冬の世界でした。
場所によって春と冬が混在していますね。