松本市の滝 雲間の滝 安曇梓川障子ヶ瀬(障子川瀬沢)
雲間ノ滝
<滝の右岸崖より望む雲間の滝 滑落危険><熊注意>
雲間の滝 国道からは最上段の下半分部がこのように見えている ↓
雲間の滝 上部 と下方に 下部が見えている
最上部と中段部は隠れている
雲間の滝は国道からも滝下方一部が見えていますが
絶壁を何段にもなって落ちていて
全貌は見えず、簡単には近寄れない大きな滝です
雲間の滝のかかる障子ヶ瀬
国道から見る雲間の滝下、下から数えて4段目 上段は隠れている
国道から見える支流の 無名?滝
この看板は誤りのため、今は撤去されている
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「熊の滝」はどこに・・・
支流の名不詳滝は雲のかかる日は雲の間に見えたりします。一方、雲間の滝は断崖と
樹林に隠れて国道からは わかりにくいです。
国道からは障子川瀬沢の左岸支流のこの名前不明滝のほうがよく見えていて
ニセモノなんて言われますがなかなかいい滝です。
国土地理院地図にあるように支流の滝は名不詳、障子ヶ瀬本谷にあるのが雲間ノ滝です
「支流の無名滝」 なかなかのもんです↓
この支流滝、さらに調べれば「正式名」が出てくるかもしれません。
障子ヶ瀬にあるという「熊の滝」の所在がまだわかっていませんが、
もしかしてこれ 熊の滝???
左岸支流の名不詳滝 熊の滝か?
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雲間の滝がかかる障子ヶ瀬(障子川瀬沢)に入ってみたことがある・・・ ↓
古い堰堤に「障子川瀬澤」とあります さらに壊れた堰堤があり
やがて沢が狭くなり、右岸薙ぎからの岩や木が邪魔してきます
そして雲間の滝下流部の連瀑帯。
滝横を高巻いて行こうとしましたがズルズル斜面の上は頭打ちで大きく高巻けず四滝目直前で
ギャフン!と撃退されました。
もっと下流側から大きく高巻かなければ行けない。
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雲間の滝 (右岸崖より望む)
日をあらためて行った雲間の滝最上段です
どこから狙ってもこだるごときの老いぼれには険しく、簡単には撮らせてもらえない滝ですネ
雲間の滝は正面から対峙してみるとやはり高い! 3本の使用ロープから推測しても
一段目は70mはあり 一~二段目で90mはありそうです、
地形図の等高線がデタラメでないならば等高線から見てもそのくらいあります。
二段目から下にも滝が連続していてそれらを含めるとかなりの落差です
全貌はつかめませんが長野県下屈指の大瀑です
◆雲間の滝
雲間の滝の大ジャンプのはじまり、落口。 見事な断崖
雲間の滝 主瀑
雲間の滝
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