山形県小国町 飯豊連峰、滝沢の幻の大滝 と呼ばれる
梅花皮大滝(かいらぎおおたき)
世界の100名瀑の一つに数えられています 大きさは270mと日本第二位
2018.05.27
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集合場所は当初予定の飯豊山荘より4キロ以上手前の倉手山登山口へ 7:30
皆より少し早く着いて付近を散歩 飯豊連峰が綺麗です
挨拶 準備運動のあと出発します
今回は気心知れた各県の滝の仲間(広島県 群馬県 東京都 静岡県 福井県)5名が一緒、
偶然??(笑)
3名のガイドさん、各地の山屋さんの参加含めて総勢16名
07:44 通行止めでなければここは車で通過していたところ 歩く距離が長くなりました
08:07 旭又の滝 この滝を見るのは2回目 前回は車で来たが 今回は歩き・・・
08:20 天狗橋から見る玉川の渓谷
08:31 当初は車でここに集合予定の飯豊山荘 まだオープンしていない ここまで45分歩き
09:02 温身平 (ぬくみだいら) これから向かう山々が美しい
9:53 狭くアップダウン連続の登山道 下は谷です
10:04 ニリンソウなど 花々が迎えてくれます
10:10 湧き水「うまい水」 この看板はサブガイドさんがかついで持ってきて取り付けました
10:17 足元にカタクリの花
10:26 梅花皮沢
10:32 目指す滝沢が見えてきた
10:39 梅花皮沢
10:51 滝沢出会いの滝は雪渓が融けていて 両岸絶壁、これでは通過できません
雪渓が滝を覆っているときしか通過できないので 幻の滝の所以
今年は雪融けが早いそうです
大きく高巻くしかありません、ガイドさんがルート工作している時間を使って
石転び沢の大雪渓を見にゆきます
10:54 山荷葉(サンカヨウ)
11:27 たくさんの雪融けの滝が出現しています
11:30
11:37
11:37
11:41 石転び沢出合の見事な雪渓
12:03 石転び沢出合をあとに 登って来た雪渓を下り 滝越えのルート工作ポイントに
12:20 滝沢出合 これから出合の滝を高巻きます
12:35 高巻きそして下りきると滝沢の雪渓に降り立ちます
12:39
12:40 滝沢出合いの滝の上
12:48 滝沢の雪渓を登ります 大滝はまだ見えていません
12:54 梅花皮大滝の一部が見えてきました 感動!
12:57 大きい!
12:59 近づくと上段は隠れてしまいます、 でも下段が見えてきます
12:59 感動!
13:12 滝下から 素晴らしい眺めです 感動!
13:24 右岸テラスから 特等席で食事中 滝のお姉さん=プラリネさん
13:28 ようやく逢えた 食事も忘れ 眺め、 撮り、 ため息・・感動(^^)/
13:31 スローシャッターで・・
13:32
いつもの滝の仲間だけで記念撮影
広島のTさん 群馬のPさん 信州の老いぼれこだる 静岡のNさん
東京のNさん 福井のRさん 楽しい一日をありがとうございました ♪
またどこかでご一緒しましょう
16:17 行きも帰りも渓谷いたるところでオオルリが囀っていました
16:34 空になったボトルに水を補給して 駐車場所まであと一頑張りだ
全員を無事に安全に幻の大滝=梅花皮大滝へご案内いただいたガイドの吉田岳さま
サブガイドの皆さま、 ご一緒させていただいた山好きの皆さま
お世話になりました! 楽しい一日をありがとうございました!。
実際に見たら本当に感動するでしょうね、
残雪やお花も素晴らしい、サンカヨウ可愛い花ですね、
道の世界なので何もかもが素晴らしいです。
貴重な写真を見せて頂き有難うございます。
山深い、また残雪の多い飯豊山中の幻の大滝。
岩壁と新緑と雪渓に包まれた巨大な大滝に圧倒されました!
見事なお写真です!
北中康文さんの「日本の滝」にも載っていません。
このような山行、滝見行を決行されました、こだるさんの気力と体力にも圧倒されました。
ゆっくり撮りながら行きたいところですが皆ではるか先の滝をめざしていましたので
そうもゆきませんでしたが 少しはご紹介できてよかったです。
険しくて雪渓もあり全景が見渡せないほどの大きい滝で、
案内無しでは簡単には近寄れない、ほんと一般的には未知の滝かもしれませんネ。
私は最長老でしたが たどりつけてよかったです(^^)/
年々老いてゆくことを考えると今年がラストチャンスかも と 思い切って
参加しましたが 当然最長老でした(^^;
雪が融けてアプローチの林道の奥まで車が入れること、
でも雪渓が融けてしまっては逆に滝沢に入れないこと など制約があって
5月のこの時期以外は難易度が増して幻の滝になってしまうのですね、
普段から滝探索をやってるからでしょうか、なんとか体が動いてくれました(笑)
数々の悪条件をも乗り越えての感動のご対面だったんですね!
おめでとうございます♪ヽ(´▽`)/
雪渓が多く残ってると滝沢出会いの滝は雪渓を歩いて越えられるらしいですが
今回は雪渓の融けるのが早くて滝を越えられず、大きく高巻くことになり、
さらに通行止め解除が遅れた林道、はるか手前から歩くことに
往復1時間半ものロス、それでもガイドさんのルート工作により対面できました♪
感激しました!!