上田市の滝 仏岩沢 細尾の滝 目測落差25m (再訪)
前回は滝の岩壁の一部が凍りかけたころで
ほとんど水量が無いときでした。
今回6年ぶりの8月2日、水のあるときにと思い出かけてみました。
時間は途中で撮影したカメラの時間です、ご参考まで、
年寄りこだるがひとりゆっくりキョロキョロ
暑くて トボトボのペースのものです
水田を過ぎたあたりからの林道、延びた草の中に落石が隠れていたりします
林道終点、 10:23 ここから遡行開始します 右奥にお不動様が祀られています
皆様ご高齢になられ滝まで行かずここでお参りを済ますことが多いそうです
お不動様 10:24
トコナメ付近 右岸の台地には人間のなんらかの営みの痕跡がうかがわれ石仏が一体あります
すぐ下の沢には二段の小滝が見られます、一帯は平たい沢床で沢の中も歩いて楽しい
それで「トコナメ」?
堰堤 10:37
10:47 左 細尾の滝の看板、
倒れていました 立てておきましたが縛ってないのでまた倒れるかも・・
トラロープがある左岸斜面
11:10 左岸支流が合流するところの大岩 人の頭に見えないかな?
11:40 左下にナメ滝が見えます 天気が良すぎて・・・
写真の下手なこだるには滝は曇りの日がいい
このくらいの水量なのでハシゴを使わず沢をあるきました
トラロープがあります
小さな滝です、右岸をちょいと巻きます、また沢に戻り左に曲がったところですぐに左岸斜面を登る
12:05 左岸支流の滝前
一見こちらのほうが水量多く本流かと思ってしまいますが
細尾の滝は左のゴーロの沢へ
すぐに伏流となり沢から水が消えます、細尾の滝に水はあるのか不安になるところですが
やがて水の音が聞こえてきますと滝はもうすぐ
12:30 細尾の滝に到着です
よかった 水があった!
里の農家の方が「いつも水はすくないんだよ」と言っておられたとうり水量は
少ないですがそれはそれで繊細な趣ある滝で来て見る価値はありと思います
こだるは遅かったが 滝に陽があたる午前中に到着するのがいいでしょう
細尾の滝の表情を下に何枚か・・・
滝つぼはありません
顔にあたる飛沫が気持ちいい!!(セルフ撮影)
細尾の滝は滝の裏にへばりつけば裏見の滝でもあり・・
青い空を背景に輝きながら落ちてくる飛沫をしばし眺めておりました・・。
暑くてへばったあとに浴びる飛沫は冷たく疲れを忘れさせてくれました・・
水量のある細尾の滝を皆さんで楽しまれたご様子
よかったですね~♪
何度でも行きたい滝ですが歳ですのでなかなか・・・(笑)
その日だけ雨・・11月は土日は空きが無くよ~し平日にリベンジ!
紅葉の滝はどんな姿を見せてくれるのでしょう・・
松茸泥棒と間違えられないようにシースルーのザックが要りますね(笑)
綺麗な細尾の滝が見れて何か嬉しかったです。
また詳しく説明していただきましてありがとうございました。
とてもわかりやすかったです!
もしその時が来たら、よろしくお願いします。
しますのでときどき覗いてみてくださいね。
危険をできるだけ回避するのはとても大切な逆に勇気あることだと思います、
私は、<すぐ先に滝がある、しかし手前が危険!> ってとき無理せずに逃げ帰ってきます、
まだまだこれから先も滝めぐりをしたいですもんね 、 私のほうが〇〇者です ^^);。
とりあえず、白矢の滝に挑戦することを検討してみます。でも、なかなか決意が固まらずにアプローチの危険度が少ない滝ばかりを選んでしまいます。小心者ですね…。
滝めぐりを楽しまれているご様子なによりです
細尾の滝も白矢の滝も最初は地図だけ眺めていました、訪瀑情報などはなにもありませんでしたが
見たい一心で行って見れば両方とも個性的な滝姿、 で、三度目は紅葉の写真が撮れればいいなあと思ってはいますがまだ未定です・・・
(タイミングが合うようでしたらご一緒できればいいですね~)
まさか、細尾の滝を訪れた人がいるとは驚きです。白矢の滝と細尾の滝は地図で眺めて、いつかは訪れてみたい憧れの滝でしたが、実行するのは危険すぎて無理だろうと諦めていたのです。こだるさんは本当にすごい!
僕は40歳で、長野県を中心に滝めぐりを趣味にしています。現在、訪れた滝は138瀑ほどです。
出来れば、細尾の滝は御一緒したかったと切に願います。